こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

RED

2011年08月23日 | 映画 DVD
孤独な火曜日

「RED」をDVDで観た。REDとは、RETIRED EXTREMELY DANGEROUS のことで
引退した危険人物 という意味。モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、
そしてブルース・ウィルスなど豪華メンバーで作られた、アクション映画。
ベテランが、身に付けた技術と知能で組織と戦うお話で、楽しめるのだが
それほどインパクトあるわけではない。
続編が作れない(おそらく)のは残念。

今日の1枚は

[LP]
「Miles in Berlin / Miles Davis」

1964年 Live録音

マイルス・デイヴィス(tp)
ウェイン・ショーター(ts)
ハービー・ハンコック(pf)
ロン・カーター(b)
トニー・ウィリアムス(drs)

語る必要のない名盤だが、自分にとってのMilesはこの辺りまで
なんだな。ベルリン録音だが、やっぱりJBLで聴きたい。



雷桜

2011年08月21日 | 映画 DVD
何もしなかった日曜日

蒼井 優、岡田将生の「雷桜」をDVDで観た。実在の人物がでてくる
のだが、下地になった実話があるのだろうか。所詮は、蒼井優と
岡田将生の映画なのだが、一貫したテーマはきちんと描かれている。
自分的には、両親を恨みながら父親と同じことをしてしまう、
回帰のドラマと観た。「武士の一分」の時も思ったが、三津五郎は
あの役どころで、良く出てくれたな。

今日の1枚は

[CD]
[Everything Must must change /lady Kim]

2004年 日本での録音

完成したR120pp のモノラルアンプで聴いた。トラブルの洗い出しを
しているので、SPがボロだが、高音に独特の輝きがあるように思う。
NFB は8 dBくらい、残留雑音はギリ1.0mV以下になっている。
入力を短絡するとぐっと雑音レベルが下がるので、入力端子付近
での工夫で、もう少しクォリティーが上がるかもしれない。

しじみ

2011年08月17日 | 映画 DVD
仕事は楽だった水曜日

満島ひかり主演の「川の底からこんにちは」をDVDで観た。
「中の下」だから頑張るって、やっぱり日本はすごいな~。
お上が何もしてくれなくても、みんな自分にできることを
模索しているし、少しぐらい煽られても、無益な暴動に
走ったりしない。

もう少しの我慢、次のTOPに期待しよう。

今日の1枚

[CD]
リスト / 交響詩「マゼッパ」

カラヤン指揮 BPO 1961年録音

1960年代前半の録音だと思って聞くと少し残念かな。

写真は製作中のR120ppアンプの途中経過。