今日は久しぶりにELACの455E を使っている。このカートリッジに替えた直後はいつも「これは好きな音だ」と思うのだが、しばらくすると解像度の高い音がほしくなってしまうのだ。少し輪郭は甘いが、かすれるSAX、重い高音のVibなどやっぱりいいな。JICO針も使ってみようかな。
研究会後の情報交換会、情報交換は30秒ですませ、資料集めと食いに徹した。そろそろ帰宅モードへ。
今日の眠る前の音楽は「DOWN IN THE DEPTHS ON THE 90TH/Helen Carr」55年録音、ベツレヘムのジャケットも美しい10吋盤、邪道かもしれないがSPU-AE + RF297でステレオ再生している。 p.twipple.jp/x8KLd
バリレラ + 3012 + M64A でも再生してみたが、音源の良さが圧倒的でどっちでもいい感じ、オーディオがボリュームだけになるな。
今日はVogueの「BERYL BOOKER TRIO」を聴いている。54年録音、90年代の再販LPだからか、バリレラのモノラル再生より、type3のステレオ再生のほうがクォリティーは高いな。彼女のボーカルも聴けるすごい10吋 p.twipple.jp/sysyY
今日の眠る前の音楽は、「UNA MAS/KENNY DORHAM 」63年のステレオ録音、BN4127、70年代に国内再発LPを買ったと思うが、ライナーは失っている。少々バランスを崩しながら、その時聴きたい音がうまく聞こえるように録られているな。B面1曲目のテナーがいい。
今日の眠る前の音楽は「The Standard/Sonny Rollins」64年のRCAのステレオ録音。豪快なテナーの音が、音数少なくぶっとく録音されていて、気持ち良くなる1枚。70年代に国内で再販されたアナログ盤。フェードアウトの曲があるのは気に入らないが、音味はいい。
今日は最後にボーカルを聴くのやめ眠る前の音楽は「SONNY CLARK TRIO」BN1579、57年RVGのステレオ録音、最近はめったに聴かなくなった名盤。ころころとピアノの音を紡いでいく感じがたまらない。明日は、タイム盤を出してこよう。type3のSAS針は善戦している。
今日の眠る前の音楽は「Day Dreams/Doris Day」54年のモノラル録音、6つ目の輸入盤だがもちろんファーストプレスではない。クラシックのアナログ盤は傷があるといやになってしまうが、ジャズの女性ボーカルものなら許せてしまうのが不思議なところ。
やはり針にもエージングは必要なようで、type3用のSAS針も音が安定してきたかな。1ヶ月後くらいに、またSPU-AE+RF287 と聴き比べよう。針が国産になったので、こだわりは捨てて、アームも3009から 国産のBasic PLUSへ変更しようと思っている。
今日の眠る前の音楽は「BALLADS & BURTON」69年のステレオ録音。これもターンテーブルに乗せたいが、カートリッジの聴き比べにいささか疲れたので、network再生。伴奏にも神経の行き届いた名盤。むしろアン・バートンがもっと緩んでいても良かったかも。l
「いそしぎ」はいろいろな演奏があるが、自分的なベストワンは、桑田 佳祐がFM東京のラジオ番組中の生歌のコーナーで歌ったもの、これは譲れない。
今日の眠る前の音楽は「Standards Live/Keith Jarrett Trio」85年録音のECMのアナログ盤。週末にtype3用のJICOのSAS針が届いたので、いろいろとっかえひっかえ試聴中だが、今のところまだいい音にはなっていない。エージングが必要なのか...。
とっかえひっかえ聴き比べているが、管もピアノもボーカルもそして拍手も、SPUを超える音はSAS針のピックアップで出てこない。針は消耗品なので、エージングが終わったころに寿命が尽きてるようなことにならねば良いが...。