おはようございます。（株）ｗｉｗｉｗの山岸です。
早いもので、本日から１０月。今年ももう３ヶ月あまりとなりました。
３ヶ月を日数で計算すると、９２日。
時間単位になおすと２，２０８時間。
さらに分単位にすると１３２，４８０分。
秒単位にすれば７，９４８，８００秒。
今年は刻々と過ぎていっています。「今」という瞬間に気付いたうちに「過去」へと変わっていく。
このように考えると、１分、１秒も大切にしていかなければいけないと、改めて思います。
時間という大切な瞬間を、ひとつひとつ大事に過ごしていきたいものですね。
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さて、１０月最初にご紹介するお花はこちら。
（アレンジメント：スプレーバラ、なでしこ、トルコ桔梗、くさ牡丹）
本日はスプレーバラについてご紹介します。
開花時期は５月１日頃～１１月下旬頃。
とげのある木の総称の「いばら」が「ばら」に略されたことが「ばら」という言葉の始まりだそうです。
花が次々に咲き、甘い香りがするので、香水の材料にも使用されます。
また、古代から、愛と繁栄の象徴とされ、ギリシャ神話では、愛と美の女神「アフロディーテ」が
誕生した時に、大地がそれと同じくらい美しいものとして、バラの花を作ったとされています。
写真中のピンクのバラを、非常に愛した歴史上の人物は多く、
中でもフランスのマリーアントワネット王妃は、トリアノン宮に豪華なバラ園を作り、数多くの品種の
コレクションをしたことで知られています。
そして宮廷画家ルブラン夫人の筆による肖像画「バラを持つマリーアントワネット」には、
当時としては珍しい、ピンク色の大輪のバラを持った王妃が描かれています
可憐なピンク色の薔薇は、昔から女性を魅了させたのですね。
花言葉は「包容力、感謝、愛、温かい心、気品、輝かしい」
やわらかく重なる花びらや、温かい気持ちになる色合いなど、まさに花言葉を感じさせてくれるお花です。
どんな時も、温かいおおらかな心で、日々感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいですね。
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