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「働き手」人口の5割切る -日経新聞7/24付ー

2011年07月25日 | 時事ニュース

おはようございます。wiwiw伊東です。
私事ですが、週末にお誕生日を迎えました。

facebookでも多くの方におめでとうメッセージをいただき、
月曜日からものすごくうれしい気持ちになりました。
今週も頑張ります

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さて、7/24の日経新聞に、『労働人口の減少が加速している』という記事が
掲載されていましたが、皆さんご覧になりましたか?

労働人口は5年前に比べて約5%減少し、総人口に占める割合はなんと、48.7%だそうです

少子高齢化で、労働人口が減ってきているとは認識してはいたものの、
「働き手が総人口の半分より少ない」という数字を見て、正直驚きました。

同記事にもありましたが、
景気の低迷で企業の雇用意欲が減退しているため、
現時点では若年労働力の減少は大きな問題となっていません。
むしろ、失業率のほうが問題視されています。

しかし、景気が回復すれば人手不足がより深刻化する可能性がありますし、
すでに、地方の工場や、医療・介護分野でも慢性的に人手が不足しています。

少子化・働く若者の減少は、税金を払う私たち現役世代に
ますます負担が増えることは必至です。

「労働力の減少に歯止めをかけるには女性が働きやすい環境を整え、
中長期的な視点で少子化対策を進める必要がある。」


この記事の締めくくりにあった一節を、あらため皆様に考えていただきたいと思います。
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上記に関連して、現在、「第5回ワーク・ライフ・バランス大賞」を募集しています。

子育てや介護に直面している人だけでなく、誰もが働きやすい環境を作っていくうえで、
ワーク・ライフ・バランスは、すべての組織、地域や人にかかわる大切なテーマです。

今までのように積極的に両立支援の拡充を行う余裕はなくなってきているかもしれませんが、
少子化対策や来る労働力不足への対処のために、両立支援の拡充が必要である状況に変わりはありません。
現在の状況に合った両立支援のあり方をぜひ1度考えてみてはいかがでしょうか。

2007年から実施している「ワーク・ライフ・バランス大賞」では、
企業・組織ですぐれた成果を上げている事例や、地域・社会に大きな貢献を果たしている事例を表彰しています。

詳しくはこちらをご覧ください。 ※応募の締め切りは9月22日です。


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