Metal.Hardcore & more
whispering gloom
Leaves' Eyes / Vinland Saga

ドイツ発 Gothic Metal、Leaves' Eyes 。
2005年の2ndアルバム。
サウンドは前作と変わることなく、メロディアスで美しく、そして透き通るような美しいヴォーカルが何とも耳を惹きつけるのです。。
3分、4分台でコンパクトに作られた楽曲は、アルバム通して聴いていると、ちとサラリとすんなり流れていくのも否めない点であります。個人的にはもう少し沈み込む様な物悲しく印象的なメロディーが組み込まれているといいなぁ....と、昨日も書きましたが今作でも思うのです。とか言いながらも結構好きなサウンドなんですけどね。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
Leaves' Eyes / Lovelorn

ドイツ発 Gothic Metal、Leaves' Eyes 。
2004年の10曲入り1stアルバム。
ソプラノヴォイスまではいかずに、こういう言い方をすると語弊があるかもしれませんが、可愛らしい感じの声で歌い上げる Liv嬢 のヴォーカルがなんとも優しく耳に入ってきますなぁ。。少し激しめの楽曲もありますが、アルバム全体としてはまったりとした空気が漂っております。とはいうものの、もう少し印象的なメロディーがあったらいいのぅ....というのが正直な感想でもありますが。。。
まぁ、何だかんだいっても結構好きだったりします。
myspace にてチェックしてみてください。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
For My Pain... / Fallen

フィンランド発 Gothic Rock/Metal、For My Pain... 。
2003年の10曲入り1stアルバム。
メタルというにはかなりソフティーなサウンドなのですが、メロディーが実に切なくメランコリックで、何ともまったりと出来るサウンドです。。Keyの方が Black Metal、Darkwoods My Betrothed の 元メンバーさんというのも妙に惹かれたりします。。。
楽曲はゆったりめのテンポで流れ、その上をメランコリーでメロディアスなメロディーが乗り、聴いていて耳に心地良い優しいロック/メタルサウンドなのです。中音域で甘めに歌い上げるヴォーカルさんがこれまた良い仕事をしておるのです。。アルバム通して楽曲はなかなかに良く出来ていて、個人的には全曲気に入っております。中でも、女性Voが絡む2曲目 "Dancer in the Dark" や 3曲目 "Queen Misery" 、5曲目 "Rapture of Lust" 、8曲目 "Bed of Dead Leaves" でのメロディアスさは堪らんのです。。
myspace にて、1曲目 "My Wound is Deeper than Yours" と 上で挙げた 2曲目と5曲目が試聴出来ますのでぜひチェックしてみてください。HIM がお好きな方もぜひ。。
アルバムジャケットも実に美しいです。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
Celesty / Mortal Mind Creation

フィンランド発 Epic Power Metal、Celesty 。
2006年10月リリースの3rdアルバム。
実は 1st、2nd アルバムを持っておりません。今までに何曲か試聴したくらいなので、前作との比較というのは出来ませんです。。
個人的な話、疾走しまくりなサウンドを想像していたのですが、想像していた程は疾走していませんなぁ。Key がもっと前面に出ているのかとも思っていたのですが、こちも程々ですなぁ。。とはいえ、アルバム通してそつのない楽曲で、疾走ナンバー、程好いテンポのナンバー、パワーバラードなナンバーと、なかなかに惹き込ませてくれます。疾走する "Lord Of Mortals" 、程好いテンポで切なくメロウに展開する "Empty Room" 、ラスト2曲は疾走で閉めてくれるので、後味はなかなか良いです。
先にも書きましたが、アルバム通してそつのない仕上がりになっていると思いますが、個人的な意見としては、8曲目 "Arrival" の様な疾走ナンバーがもっと聴きたかったっす。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
MORGANA / Angel

イタリア発 シンフォニック/パワーメタル、MORGANA 。
Keyメンバー含むツインギターの6人組。
2001年の11曲入り音源。
先日、通販をした時にセール品の中にあったのでチェックしてみた音源。
イタリアといえば SKYLARK の名前がすぐに思い浮かぶのですが、この MORGANA、なかなかにそつのない楽曲を聴かせてくれます。疾走曲、ミッドテンポ曲と程よく配置された楽曲は、Keyがそこそこ前面に取り入れられていて、メロディアスにドラマティックに綴られていくのです。
先にも書きました様に、楽曲はそつなく仕上がっているのですが、正直ちとメロディーが弱いんですなぁ。また、ちょっと辛口になりますが、せっかくいい感じに盛り上がってきているのに、この曲展開を中途でぶった切るというか。。この中途半さは思わずジャーマンメタルの MANIA を思い出しました。。
とはいえ、2、4、5、6、8曲目は個人的に気に入っております。
完璧過ぎるよりも、このぐらいマニアックな音の方が、繰り返し聴いていると味が出てきますな。。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
NEGATIVE / War of love

フィンランド発 メロディアスロック/メタル、NEGATIVE 。
2003年リリースの1stアルバム、「War of love」。
シングルにもなっていた、"Moment of Our Love" 。初めてこの曲を聴いた時、感動のあまり思わず硬直。そしてそれ以来、この切なく憂いを帯びたメロディーに、心奪われ続けております。。
中音域で気持ちハスキーに、かつエモーショナルに歌い上げるヴォーカルさんの声は、切なく、思わず感傷的な気持ちにさえなります。また、アルバム通して全曲メロウでしっとり、ではなく、結構ラフ目でロッキンなナンバーも収録されております。
音楽を聴くきっかけは、メンバーさんがかっこ良い云々等、どんな形でもいいと思っております。ここでよく紹介しています様な日本のバンドが好きな方で、洋楽をあまり聴かれない方に一度聴いてみてほしいなぁ、と勝手に思ったりするのです。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
alebrije

メキシコ発 メロディックパワーメタル、alebrije 。
2004年の 10曲入り音源。
久しぶりに街へ音源漁りに行って参りました。
某店での処分品コーナーにて、目を充血させながらの物色。
で、思わずジャケ買いしたのが、この alebrije 。
1曲目のギターのメロディアスなインストで思わず気持ちが高ぶり、もしやキタか! と気持ちが高ぶる。そして2曲目、疾走メロディックナンバー、キタこれ !! また、2:00からのギターソロパートが堪らんのです。聴いていて思わずガッツポーズが出ました。この2曲目だけでご飯5杯はいけそうな程のかっこ良さなのです。
歌詞はスペイン語で、巻き舌ヴォーカルがなかなかに安定していて良い仕事してます。
アルバム通して疾走曲は2、3曲で、ミッドテンポやバラード調の曲で構成されているのですが、まずまず良く出来た楽曲だと思います。ただ、2曲目のメロディック疾走ナンバーの様な曲がないのが、ちと惜しいとこなのですなぁ。
いやいや、それにしてもまた良い音源に出会うことができました。
目を充血させた甲斐がありました。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
start of the day / from here to anywhere

start of the day の 2006年の 2nd ミニアルバム。
前作と今作との間の 2004年にリリースされた 2曲入りデモ音源 (2nd音源にも収録されている "Guiding light" "Take heart") を最初に聴いた時の感動は今でも憶えています。繊細で美しくて、切なくメランコリックな音世界は、前作をより更に押し進めた完成度でした。
そして、今年に入ってリリースされた 7曲入りの 2nd音源。
繊細でエモーショナルで、それでいて力強く伸びやかな歌声を聴かせてくれる女性ヴォーカル。切なくもメロウで美しいメロディーが、バンドサウンドとして時に優しく、時に激しく綴られ奏でられます。
優しくも美しいピアノのインストナンバーで始まる1曲目に思わず目頭が熱くなり、続く2曲目で感動のあまり涙が頬を伝いました。。もう、ため息が出るくらい美しいです。
細かなジャンル云々など関係なく、この美しくてドラマティックでエモーショナルなサウンドを、ぜひとも多くの方に聴いてみて欲しいなぁ...と、切に願うのです。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
start of the day / i will stay as i am

ジャパニーズ エモーショナルロック、start of the day 。
2003年の 6曲入り 1stミニ音源。
激しいサウンドを続けて聴いていると、エモーショナルで美しいゆったりとしたサウンドが聴きたくなります。いわゆる エモ というジャンルのサウンドも好きです。
美しくメロウなメロディーがゆったりめに流れる楽曲の上で奏でられ、エモーショナルでありながらも力強くバンドサウンドとして弾き出されます。そのエモーショナルな楽曲を高く透き通った伸びやかな女性ヴォーカルがメインに歌い上げ、時折り男性ヴォーカルも絡んできます。
この 2003年の 1stミニ音源、この作品はこの作品で好きなのですが、この作品以降にリリースされた音源が更にエモーショナルに開花していて、それはそれはもうお勧め極まりないのです。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
VENDETTA - german metal-

海外のレーベルのHPをいろいろとチェックしていたら、
思わず目に飛び込んだ懐かしいバンド名、
その名は VENDETTA 。
今からxx年前、毎日聴く音楽といえば殆どが ジャーマンメタル でした。
HELLOWEEN 、RUNNING WILD 、SCANNER 、
CHROMING ROSE 、BLIND GUARDIAN 、MANIA 、
REAPER 、STS 8 MISSION 、NOT FRAGILE etc.....
バンド名見てるだけでなんか当時を思い出して思わず涙が。。
上で挙げたバンドは今でもたまーに聴いております。
で、VENDETTA 。
アルバム "Braindamage" を持っていたのですが、5、6年前に手放してしまいました。当時は結構聴いていたなぁ。。
今でも頑張ってる姿になんだか嬉しくなりました。
というわけで、BGMは久しぶりに MANIA の "CHANGING TIMES" 。
4曲目のバラード 「No Way Back」 、この泣きまくるギターソロはほんと失禁ものです。。個人的にはこのアルバムにもカップリングで収録されているミニ音源、"Wizard of the Lost Kingdom" の方の音源が好きだなぁ。。「Gods of Fire」 とかたまらんのです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |