寄席によく行くのですが、寄席では落語と講談がメインで、それ以外の演芸は「色物」と称されます。よって、噺家と講談師は「師匠」、それ以外の方は「先生」と称されるそうです。
本日は、普段中々聞くことができない「上方講談」の会が神保町は「らくごカフェ」で開かれ、足を運んでまいりました。
会の方は、旭堂南青さんという方の独演会。助演が日本講談協会(神田一門)より「神田きらり」さんという構成になっておりました。寄席では中々見られない組み合わせです。落語は東京の寄席でも上方落語の噺家さんを見る機会も増えてきましたが、講談ではまだまだ少ないと思われます。
南青さんは、赤穂浪士の志士のうち間十次郎が、討ち入り前に2年近く音信を絶っていた母子に、最後まで討ち入りの事を明かさずに吉良邸に討ち入るまでの話を、臨場感たっぷりに語っておられました。講談の場合、結構泣ける話がございます。
今日も会場はほぼ満員。大阪から南青さん見たさにいらした方もおられたとのこと。
講談もいいですね。
本日は、普段中々聞くことができない「上方講談」の会が神保町は「らくごカフェ」で開かれ、足を運んでまいりました。
会の方は、旭堂南青さんという方の独演会。助演が日本講談協会(神田一門)より「神田きらり」さんという構成になっておりました。寄席では中々見られない組み合わせです。落語は東京の寄席でも上方落語の噺家さんを見る機会も増えてきましたが、講談ではまだまだ少ないと思われます。
南青さんは、赤穂浪士の志士のうち間十次郎が、討ち入り前に2年近く音信を絶っていた母子に、最後まで討ち入りの事を明かさずに吉良邸に討ち入るまでの話を、臨場感たっぷりに語っておられました。講談の場合、結構泣ける話がございます。
今日も会場はほぼ満員。大阪から南青さん見たさにいらした方もおられたとのこと。
講談もいいですね。