埼玉県議会議員「ふくだ秀雄」事務所開き

統一地方選は、被災地以外の自治体では予定通り行われることとなりました。もちろん埼玉県でも決行です。ある支援者からは「選挙延期になるんでしょ？えっ？やるの？」という反応もありました。確かに、こうした状況下で、被災地支援・復興支援以外のことに時間と労力とコストをかけることが正しいのか？正直活動しずらい。等々諸々思うところは私もありました。しかし、やると決まったからにはやるべきことを粛々とこなし、仲間の勝利と自信の勝利向けて活動していくのみであります。

本日は、いつも駅頭でともに活動をしている、「ふくだ秀雄」県議会議員の事務所開きが行われました。私は司会を務めさせていただきました。来賓として、高山さとし衆院議員（党県連幹事長）、山根りゅうじ参院議員（党県連代表代行）、石田勝之衆院議員（衆院財務金融委員長）から激励のご挨拶をいただきました。その他推薦団体、そして地域の後援者からも勝利を祈念するご挨拶を賜りました。

そして、県議本人からは、今後の県の役割と県と蕨市の連携ということにつき言及があり、2期目の挑戦に向けた決意も述べられました。最後に、「いちのせき和一」市議の音頭で、ガンバロー三唱を行い、「改革前進！しがらみ一掃で新しい地域社会を！」と気勢を上げ、来たるべき闘いでの勝利を誓い合いました。

震災発生後、従来であれば当たり前のように行っていた活動が、当方のみならず各陣営で自粛となっております。しかし、こうした状況だからこそ、政治の役割とは？行政の役割とは？自治体の役割とは？、コミュニティーの役割とは？今後の蕨市の姿？県の姿？諸々の本質的な事柄を訴え考えていく絶好の機会であると前向きにとらえ、愚直に政策を訴えてまいります。