日本平動物園の裏に建っている明治時代の西洋建築、旧エンバーソン住宅。
旧エンバーソン住宅(以下エンバーソン邸)は現在、土日祝日のみで一般公開されているので
比較的に人の少ない平日に動物園へと訪れている自分には、なかなか接する機会が無かった。
そんな中、入園料金が無料となる日本平動物園の開園記念日(8月1日)が今年は
ちょうど日曜日だった事もあり、この機会を利用して見に行くことができた。
動物園の東門を出て、ふれあい動物園外周の道を南に進んでいくと、エンバーソン邸が現れる。
この東門も来園者の少ない平日には閉まっているので、 まず通る事の無い場所だ。→園内MAP←
フェンス沿いの道の先で、日本平動物園の第3駐車場から続いている道路へとぶつかった。
横断歩道を渡った先がエンバーソン邸の裏口となるが、その手前で面白いものを見つけた。
ふれあい動物園のポニー舎の裏にあたる部分。園内からではバックヤードとなって
見えない場所に、アフリカワシミミズクや、モモアカノスリ達のいる小屋があった。
どうやらこれらの猛禽類は、ふれあい動物園にて、フライト訓練を行っているメンバーらしい。
ここしばらく様々なイベントが中止となっていたため、なかなかお目にかかる機会が無い訳だ。
今回エンバーソン邸へと訪れなければ知る由もなかったので、この情報は思わぬ収穫となった。
さて、では改めて裏門より、エンバーソン邸へと入って行こう。
こちら側から入ると、建物側面にある庭の方から進む事になる。
とは言え、この旧エンバーソン住宅。1987年に現在の場所へと移設されており
それ以前は、もっと静岡の町中となる西草深町のほうに建てられていたそうだ。
なので実際に利用されていた当時とは、周囲の様子は大きく異なっているだろう。
エンバーソン邸を正面から眺めた様子。屋敷の目の前を通っているのは日本平動物園の外周路。
エンバーソン邸に駐車場は無いため、車で訪れる際は日本平動物園の駐車場を利用する事になる。
屋敷の前の林には散策道の出入口もあった。ここから日本平の頂上まで登れるのだろうか。
では内部へ入ってみよう。玄関の前には説明板と概要碑も設置されている。
なお入館料は無料。開館時間は、9:00~16:30まで。
気軽に歴史の1ページを体感する事ができるだろう。
日本平動物園 東門へ戻る 日本平動物園 目次 後編へ進む
旧エンバーソン住宅(以下エンバーソン邸)は現在、土日祝日のみで一般公開されているので
比較的に人の少ない平日に動物園へと訪れている自分には、なかなか接する機会が無かった。
そんな中、入園料金が無料となる日本平動物園の開園記念日(8月1日)が今年は
ちょうど日曜日だった事もあり、この機会を利用して見に行くことができた。
動物園の東門を出て、ふれあい動物園外周の道を南に進んでいくと、エンバーソン邸が現れる。
この東門も来園者の少ない平日には閉まっているので、 まず通る事の無い場所だ。→園内MAP←
フェンス沿いの道の先で、日本平動物園の第3駐車場から続いている道路へとぶつかった。
横断歩道を渡った先がエンバーソン邸の裏口となるが、その手前で面白いものを見つけた。
ふれあい動物園のポニー舎の裏にあたる部分。園内からではバックヤードとなって
見えない場所に、アフリカワシミミズクや、モモアカノスリ達のいる小屋があった。
どうやらこれらの猛禽類は、ふれあい動物園にて、フライト訓練を行っているメンバーらしい。
ここしばらく様々なイベントが中止となっていたため、なかなかお目にかかる機会が無い訳だ。
今回エンバーソン邸へと訪れなければ知る由もなかったので、この情報は思わぬ収穫となった。
さて、では改めて裏門より、エンバーソン邸へと入って行こう。
こちら側から入ると、建物側面にある庭の方から進む事になる。
とは言え、この旧エンバーソン住宅。1987年に現在の場所へと移設されており
それ以前は、もっと静岡の町中となる西草深町のほうに建てられていたそうだ。
なので実際に利用されていた当時とは、周囲の様子は大きく異なっているだろう。
エンバーソン邸を正面から眺めた様子。屋敷の目の前を通っているのは日本平動物園の外周路。
エンバーソン邸に駐車場は無いため、車で訪れる際は日本平動物園の駐車場を利用する事になる。
屋敷の前の林には散策道の出入口もあった。ここから日本平の頂上まで登れるのだろうか。
では内部へ入ってみよう。玄関の前には説明板と概要碑も設置されている。
なお入館料は無料。開館時間は、9:00~16:30まで。
気軽に歴史の1ページを体感する事ができるだろう。
日本平動物園 東門へ戻る 日本平動物園 目次 後編へ進む
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます