![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/0e/debb0749d379ed84d4563b46803639dc.jpg)
日本平動物園の裏に建っている明治時代の西洋建築、旧エンバーソン住宅。
旧エンバーソン住宅(以下エンバーソン邸)は現在、土日祝日のみで一般公開されているので
比較的に人の少ない平日に動物園へと訪れている自分には、なかなか接する機会が無かった。
そんな中、入園料金が無料となる日本平動物園の開園記念日(8月1日)が今年は
ちょうど日曜日だった事もあり、この機会を利用して見に行くことができた。
動物園の東門を出て、ふれあい動物園外周の道を南に進んでいくと、エンバーソン邸が現れる。
この東門も来園者の少ない平日には閉まっているので、 まず通る事の無い場所だ。→園内MAP←
![旧エンバーソン住宅 裏口](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698176.v1630909043.jpg)
フェンス沿いの道の先で、日本平動物園の第3駐車場から続いている道路へとぶつかった。
横断歩道を渡った先がエンバーソン邸の裏口となるが、その手前で面白いものを見つけた。
ふれあい動物園のポニー舎の裏にあたる部分。園内からではバックヤードとなって
見えない場所に、アフリカワシミミズクや、モモアカノスリ達のいる小屋があった。
![モモアカノスリ](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698180.v1630909061.jpg)
どうやらこれらの猛禽類は、ふれあい動物園にて、フライト訓練を行っているメンバーらしい。
ここしばらく様々なイベントが中止となっていたため、なかなかお目にかかる機会が無い訳だ。
今回エンバーソン邸へと訪れなければ知る由もなかったので、この情報は思わぬ収穫となった。
さて、では改めて裏門より、エンバーソン邸へと入って行こう。
こちら側から入ると、建物側面にある庭の方から進む事になる。
![庭から眺める旧エンバーソン住宅](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698174.v1630909024.jpg)
とは言え、この旧エンバーソン住宅。1987年に現在の場所へと移設されており
それ以前は、もっと静岡の町中となる西草深町のほうに建てられていたそうだ。
なので実際に利用されていた当時とは、周囲の様子は大きく異なっているだろう。
エンバーソン邸を正面から眺めた様子。屋敷の目の前を通っているのは日本平動物園の外周路。
エンバーソン邸に駐車場は無いため、車で訪れる際は日本平動物園の駐車場を利用する事になる。
![旧エンバーソン住宅前の散策道出入口](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698224.v1630909506.jpg)
屋敷の前の林には散策道の出入口もあった。ここから日本平の頂上まで登れるのだろうか。
では内部へ入ってみよう。玄関の前には説明板と概要碑も設置されている。
![旧エンバーソン住宅 玄関](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698221.v1630909486.jpg)
なお入館料は無料。開館時間は、9:00~16:30まで。
気軽に歴史の1ページを体感する事ができるだろう。
日本平動物園 東門へ戻る 日本平動物園 目次 後編へ進む
旧エンバーソン住宅(以下エンバーソン邸)は現在、土日祝日のみで一般公開されているので
比較的に人の少ない平日に動物園へと訪れている自分には、なかなか接する機会が無かった。
そんな中、入園料金が無料となる日本平動物園の開園記念日(8月1日)が今年は
ちょうど日曜日だった事もあり、この機会を利用して見に行くことができた。
動物園の東門を出て、ふれあい動物園外周の道を南に進んでいくと、エンバーソン邸が現れる。
この東門も来園者の少ない平日には閉まっているので、 まず通る事の無い場所だ。→園内MAP←
![日本平動物園 東門から続く道](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698175.v1630909034.jpg)
![旧エンバーソン住宅 裏口](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698176.v1630909043.jpg)
フェンス沿いの道の先で、日本平動物園の第3駐車場から続いている道路へとぶつかった。
横断歩道を渡った先がエンバーソン邸の裏口となるが、その手前で面白いものを見つけた。
ふれあい動物園のポニー舎の裏にあたる部分。園内からではバックヤードとなって
見えない場所に、アフリカワシミミズクや、モモアカノスリ達のいる小屋があった。
![アフリカワシミミズク](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698178.v1630909052.jpg)
![モモアカノスリ](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698180.v1630909061.jpg)
どうやらこれらの猛禽類は、ふれあい動物園にて、フライト訓練を行っているメンバーらしい。
ここしばらく様々なイベントが中止となっていたため、なかなかお目にかかる機会が無い訳だ。
今回エンバーソン邸へと訪れなければ知る由もなかったので、この情報は思わぬ収穫となった。
さて、では改めて裏門より、エンバーソン邸へと入って行こう。
こちら側から入ると、建物側面にある庭の方から進む事になる。
![旧エンバーソン住宅 裏口](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698183.v1630909071.jpg)
![庭から眺める旧エンバーソン住宅](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698174.v1630909024.jpg)
とは言え、この旧エンバーソン住宅。1987年に現在の場所へと移設されており
それ以前は、もっと静岡の町中となる西草深町のほうに建てられていたそうだ。
なので実際に利用されていた当時とは、周囲の様子は大きく異なっているだろう。
エンバーソン邸を正面から眺めた様子。屋敷の目の前を通っているのは日本平動物園の外周路。
エンバーソン邸に駐車場は無いため、車で訪れる際は日本平動物園の駐車場を利用する事になる。
![旧エンバーソン住宅 外観](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698222.v1630909495.jpg)
![旧エンバーソン住宅前の散策道出入口](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698224.v1630909506.jpg)
屋敷の前の林には散策道の出入口もあった。ここから日本平の頂上まで登れるのだろうか。
では内部へ入ってみよう。玄関の前には説明板と概要碑も設置されている。
![旧エンバーソン住宅の説明板](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698226.v1630909515.jpg)
![旧エンバーソン住宅の概要](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698228.v1630909524.jpg)
![旧エンバーソン住宅 玄関](https://kura4.photozou.jp/pub/351/1746351/photo/268698221.v1630909486.jpg)
なお入館料は無料。開館時間は、9:00~16:30まで。
気軽に歴史の1ページを体感する事ができるだろう。
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