世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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浜石岳 FILE:1

2012-04-30 20:15:10 | 道路
当初計画していた事が延期になり、仕方ないので急遽予定を変更して浜石岳へ行ってきた。

東海道(県道396号線)を富士から清水方面へ向かって進んでいくと、由比川に架かる玉鉾橋(たまほこばし)
が現れる。この橋から北西側の山の上に鉄塔が見えるが、あの辺りが今回向かう浜石岳の山頂付近である。
玉鉾橋から眺める浜石岳 浜石岳へ続く道
玉鉾橋を過ぎて2つ目の信号を北側へ曲がり、しばらく進むと石碑のある分岐地点に案内板が立てられていた。

それに従い石碑の分岐を左へ曲がって民家の間を進んでいく。途中、阿蘇宇神社の東側で
左へ90度曲がらなければならないが、道なりに進んでいけば浜石岳まで迷う事は無いだろう。

民家の中を抜けると、道は本格的に山を上っていく事となる。この地点では、まだ標高は100m未満。
浜石岳へ続く道 浜石岳へ続く道
すぐ先、標高100mを過ぎた辺りで道の両脇に桜が咲いていた。日光があたっている方は既に散り始め。

桜の木に混じって、これは源平咲きの桃の花だろうか?赤色とピンク色の花が入り混じって咲いている。
源平咲きの桃 浜石岳へ続く道
浜石岳へ向かってクネクネと続く道。この辺は、まだ緩やかで良いのだが・・・

急傾斜のS字カーブが出現!一気に道がキツくなった。歩きで登るとしたら、そうとう辛いだろうな。
浜石岳へ続く道 浜石岳へ続く道
標高300mくらいの地点で落石注意のエリアが出現。上の方をよく見ると、横たわった樹木が・・・

落石注意エリアを抜けるとT字路にぶつかる。ここを南へ3.9km下れば、由比駅へ行けるらしい。
と言うか、そちら側から上ってくるのが浜石岳へ行く本来のルートなのだろう。浜石岳山頂へは
ここから更に4.1km上って行かなければならない。でも山の上まで道の舗装は万全なので快適だ。
浜石岳へ続く道 浜石岳の駐車場
そのT字分岐から、およそ2km上った所に浜石岳の駐車場がある。ここをスルーして山頂付近まで
車で行くこともできるが、今回はここに車を停めて、ハイキングコースを歩いて上って行ってみよう。

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豆乳クリーム侮りがたし!

2012-04-29 19:37:00 | 
新装開店したスーパー内にあるパン屋で売られていた、豆乳クリームだワオン!

WAONのマスコットキャラクターHappy Waonの顔を象られたパンで、中には
豆乳クリームが入っているのだが、これが想像以上に美味しくて購入してしまった。

まさか豆乳クリームに、これほどのポテンシャルがあるとは・・・
カスタードクリームやホイップクリームも、ビックリですよ!!



白尾山公園2012 FILE:2

2012-04-27 16:16:16 | アウトドア
白尾山公園トンボの池の前から、坂を上って展望台へと向かう。

どうやらこのトンボの池には、ザリガニが生息しているらしく
お爺ちゃん達と遊びに来ていた女の子がザリガニ釣りをしていた。
白尾山公園トンボの池前 トンボの池にいた鴨
トンボの池にいた鴨 トンボの池にいた鴨
そんな濁った池の上には、つがいの鴨も1組泳いでいた。もっと広くて綺麗な川へ行けばいいのにw

トンボの池を過ぎると、ローラーすべり台の方へ上っていける男坂という名の階段が現れる。
ローラーすべり台と男坂 展望台へ続く女坂
しかし今回は男坂は通らず、このまま比較的緩やかな女坂の方を進んで展望台へと進む事にした。

展望台は丁度この女坂を上りきった辺りに建てられている。
白尾山公園の展望台 白尾山公園の展望台
白尾山の展望台へと到着。階段は螺旋状ではなく、北側からコの字型に回り込んで上って行く造りだ。

かなり立派な展望台なのだが周りに背の高い樹木が沢山あるため、いまいちその価値が引き出せていない。
白尾山公園の展望台 白尾山公園の展望台
とりあえず展望台を上ってみよう。途中には踊り場も作られてある。

階段を上りきって真っ先に目に入る南側一帯の景色は、ほとんど樹木に覆われている。なので景色を眺めるには
振り返って階段の方を向かなければならないのだが、だったらなぜ階段を逆側から上る様に作らなかったのかと(ry
白尾山公園の展望台 白尾山公園の展望台からみた景色
展望台の上から一番良く見えるのが富士山のある北側の景色だが、あそびの広場から見た景色とあまり変わらないね。

今回白尾山公園へ来たのは、この展望台から眺める富士山を撮り直す(前回来た時は雲に覆われていた)ためだったので
とりあえず当初の目的は達成できたわけだが、ここへ来る前に訪れた明星山公園に比べると今一つ収穫が無かったかなと。

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白尾山公園2012 FILE:1

2012-04-24 12:40:00 | アウトドア
明星山公園へと行ったついでに、お隣にある白尾山にも行ってみた。

ここ白尾山公園岩本山公園同様に、2009年以来の訪問となる。前回来た時は
園内を一通り見て回ったが、今回は展望台までの道程の様子を見ていく事にする。
白尾山公園入口 白尾山公園で遭遇した猫
公園の中に入ると猫に遭遇した。しかし岩本山公園の猫達とは違い、あまり人に慣れていないようだ。

あそびの広場。この日は平日という事もあり来園者は非常に少なく、春風吹く広場も静かなものだった。
白尾山公園のあそびの広場 白尾山公園のあそびの広場
展望台へは、この広場から北西側のローラーすべり台がある丘の方へと上って行くのだが・・・

とりあえず広場北側の東屋付近から、富士山と富士宮の景色を眺めてみる。
白尾山公園広場前から見た景色 白尾山公園から見た富士山
富士山の頂上から真っすぐ下へ目線を落とした所に見える鳥居が、富士山本宮浅間大社の鳥居だ。右の方には
イオンモール富士宮店もある。明星山みたく広範囲を眺める事はできないが、富士宮の町並みは目前に楽しめた。

広場の隅にある、トンボの池。相変わらず池と言うよりも沼と言った感じだが。
前回来た時は池の中にスイレンの花が咲いていたが、今回は時期的に咲いていない。
白尾山公園の池からローラーすべり台 白尾山公園の水仙
代わりに、池の側に水仙が咲いていた。ナルキッスス・セルマラゲロフって、凄い名前だな。

更に、池とローラーすべり台の間にある桜の木は満開だった。
白尾山公園の桜 白尾山公園の桜
春先の天気の良い日に、満開の桜の木陰って凄く良いですな。櫻の木の下に埋まっているとされる屍体は
そんな心地よさに暁を覚えなかった人なのかもしれない・・・つまり、桜は食虫植物みたいな物だったんだよ!(

2009年の白尾山へ戻る  FILE:2へ進む

明星山公園 FILE:6

2012-04-21 15:15:15 | アウトドア
前回来た時には行かなかった、明星山山頂の展望台より東側のエリアへ行ってみる。

引き続き桜のアーチの中を進んで行くと、前方に何やら屋根らしきものが見えてきた。
明星山山頂 明星山山頂の東屋
明星山山頂広場の南東端にあたる所へと到着。ここにはベンチやテーブルに加え、東屋が設置されている。

その東屋の先から、大きく右に曲がって下って行く階段があった。案内図によると、ここを下った先から
小明星という場所へ行けるようだが、そちらはまた次に訪れた時にという事で今回は行きませんでした。
この階段から左上の方に見えている山が、お隣の岩本山です。ちょうど、慈愛の丘の展望台の辺りか。
明星山山頂から東へ降りる階段 明星山山頂から見た富士川
南側には駿河湾に流れ込む富士川も見えます。富士川に掛かる橋は、手前から東名高速道路、旧国道1号線、
JR東海道本線、東駿河湾工業用水道富士川水管橋、東海道新幹線、国道1号線富士由比バイパスとなっている。

明星山の下を通る先日開通したばかりの新東名高速道路の様子も覗けた。と言っても、この日はまだ開通前だが。
明星山山頂から見た第2東名 明星山公園の桜
一通り周辺の景色や桜を堪能し、そろそろ撤退します。

最後に、展望台から桜のフォトフレーム越しに見る富士山。
明星山展望台から見た景色 明星山の桜の間から見た富士山
下からも桜を挟んで・・・って、ちょっとこれは散り過ぎてしまっているか。
桜が散る頃に、偶然逢いましょう♪(歌:折笠愛)

帰りは急な坂コースの階段から山を下りました。こっちのルートの方が手っ取り早くていい。
明星山公園のトイレ周辺 明星山公園トイレ前の椿
トイレ前の椿の花を撮影して明星山にお別れ。マイナーながら、なかなか良い場所だ。
駐車場までの道をもう少しどうにかできれば、もっと気軽に利用できるのに実に惜しい。

FILE:5へ戻る  2016年の明星山

明星山公園 FILE:5

2012-04-20 16:46:46 | アウトドア
明星山を西側から回り込む 緩やかな坂ルート を経て、山頂の広場へとやってきた。

三角点側から見たNHKテレビの電波等。今回登ってきた階段は、この電波等の向こう側にある。
明星山山頂 明星山の電波塔と桜
明星山の電波等と桜。ちなみにこっちの電波等はNHKの物ではなく、その隣にあるSBSのやつだったはず。

電波等の前には観音像と石碑、少し東側に木製の椅子とテーブルが設置されている。
明星山山頂 明星山山頂
そこから三角点を挟んで南東側に山頂の広場が続く。山を彩る桜の花と、天然の芝生が心地よい。

天気が良かったので、前回と同じ辺りの場所からパノラマ風景を撮り直してみた。

朝方に富士山を覆っていた雲も、お昼頃からどうにか流れていったので良かった。

こちらは前回登ってきた 急な坂ルート の階段と、舗装路の合流地点。丁度、三角点のすぐ北側だ。
明星山山頂 明星山山頂から見下ろす階段
上から見下ろす急階段。前日に降った雨の影響もあってか、けっこう足元に桜の花びらが散っている。

そのまま展望台がある山頂東側へと、桜のアーチの中を進んでいきます。前回の画像と大分雰囲気が違うw
明星山の展望台 明星山山頂
今回は更にそのまま展望台を通り越して、山頂広場を東側の方へと進んでみましょう。

FILE:4へ戻る  FILE:6へ進む

明星山公園 FILE:4

2012-04-18 18:18:18 | アウトドア
そんなわけで桜の咲く時期を見計らって、再び明星山公園に行ってきました。

公園駐車場手前の轍道。改めて見てみると、数年前に訪れた時よりも幾分か整備されたっぽい?
しかしそれでも道左側が結構深く窪んでいる(画像では解り難いが)ため、我が車では車体底が
中央の盛り上がっている部分にぶつかってしまう。草が茂る季節になると更に厄介になるだろう。
明星山へ続く道 明星山公園入口
そんな道を進んで公園の駐車場へ到着。前回、車で通った時はスルーしてしまったが
駐車場の手前に明星山公園の案内板があった。この案内板の横にも明星山山頂へと
続く道があるので、今回は、こちらのルートから頂上まで上って行ってみる事にしよう。

明星山公園の案内図。この図には駐車場や、駐車場東側から山頂へ続く舗装路が描かれていない。
おそらく、それらの方が案内図よりも後に造られたのだと思われるが、そのせいでちょっとややこしい。
明星山公園案内 明星山公園駐車場
西側から見た駐車場。舗装路とは反対側である。桜の咲く時期だからか、この日は結構来園者が居た。

駐車場の西側沿いに続く遊歩道。前回上った舗装路が新道で、こちらが本来の登山道だったのだろうか。
明星山山頂へ続く道 明星山山頂へのルート分岐
道なりに南へ進んで行くと、Y字分岐に差し掛かった。左の階段を上って行けば、前回通ったトイレ前へと出る。

今回は右の階段から、山を西側へ回り込むように山頂へ上る。案内図には「ゆるやかなさか」と書かれていた方だ。
確かに左のルートからしたら幾分か緩やかではあるが、この2歩で1段上る階段の歩幅間隔はどうも好きになれない。
明星山山頂へ続く階段 明星山のトカゲ
そんな階段を上っていると、小さなトカゲに遭遇。脱皮したばかりなのか、よく見ると体に古い皮が付着している。

更に上って行くと階段は途中で鋭く左側へ曲がっており、その先に山頂がお目見え。
明星山山頂へ続く階段 明星山山頂
明星山山頂、北西端の電波塔前へと到着。1ヶ月前に来た時とは打って変わって快晴!桜も咲いている。

FILE:3へ戻る  FILE:5へ進む

芭蕉天神宮 FILE:4 本殿

2012-04-16 20:42:42 | 史跡・観光・他
芭蕉天神宮の拝殿から、裏にある本殿へと回り込む。

本殿 総欅素木造三間社流造銅板葺。山の中にある神社なのに、ここまで
凝った造りの物を建てるとは、やはり後醍醐天皇が関わっているだけはあるか。
芭蕉天神宮本殿 本殿横の蔵
そんな本殿の横にも、何やら倉らしき白い建物が。デザイン的に医務室を連想した。

本殿の前に置かれた狛犬たち。拝殿の前にあった物と比べると、ずいぶんデフォルメされている。
本殿前の狛犬 本殿前の狛犬
血走った目玉に、贄の鮮血で染まった赤い口・・・愛嬌の中に垣間見る狂気。

本殿の柱には彫刻が施されており、特に頭貫や海老虹梁はそれ全体が一つの彫刻となっている。
芭蕉天神宮本殿 芭蕉天神宮本殿
今回は時間がおしていたためクローズアップして撮影しなかったが、龍や鳳凰、麒麟等が彫られていた。
神社の説明に書いてあったように、『竹林から虎が出る』というめでたい故事を物語的に彫刻しらたしい。

本殿の斜め前には神馬舎まで建てられてある。塩の道を行き来した馬を弔うための物だろうか。
拝殿横の神馬舎 神馬像
中に祀られている馬の像の目が怖い。

神馬舎の隣には遊歩道への降り口もあり。どうやら、はたご池にあるハイキングコース入口から
ここまで歩いてくる事もできるらしい。また機会があれば実際にそのコースを歩いてみたいものだ。
ハイキングコース入口 芭蕉天神宮に出現した犬
境内を一通り見終え帰路につこうとした時、駐車場の方から1匹の犬が歩いてきた。大晦日集落で飼われている犬だろうか?
トイレ前の木にマーキングを済ませると、さっさと帰って行ってしまった。1匹で散歩をしていて、ここがコースになっているのか?

芭蕉天神宮、なかなか良い神社でした。到着までの道のりは結構大変ですが、道自体は
舗装されており自分の車でも行く事ができたので、悪天候の後でなければ問題無いでしょう。
また2月に行われるお祭り芭蕉天神宮例大祭では、多くの人が集まり賑わっているようです。

FILE:3へ戻る  久我大納言石(2015)へ進む

芭蕉天神宮 FILE:3 拝殿

2012-04-14 19:15:30 | 史跡・観光・他
そんなこんなで、ようやく芭蕉天神宮の社の方へと進んで行きます。

鳥居から先の道も、再び下り坂。途中、道の右側に石製のベンチとテーブルが1組有り。
芭蕉天神宮鳥居 芭蕉天神宮参道

そのベンチの後ろには、苔生した2本の大きな杉の木があった。話は変わるが
「こけむす」って言葉は、なんだか「虚仮にする」的なニュアンスに思えて仕方ない。

社があるエリアへと到着。左手前に手水舎、その後ろにある建物は社務所だ。
芭蕉天神宮社務所 芭蕉天神宮トイレ
右手側にはトイレがある。自分は利用しなかったが、このトイレは数年前に整備されたとの事で
山の中の神社だというのに非常に快適なのだそうだ。そんなトイレ裏からエリアの奥に向かって
立てられている掲示板には、この神社に関わったらしき人々の名前が無数に貼り出されていた。

手水舎の脇には小さな池も造られてある。特に見どころは無いが。
芭蕉天神宮の池 社務所裏の芭蕉のなれの果て
社務所裏の斜面に生えるツノ。どうやらこれが、この神社の名前にもなっている芭蕉の株の成れの果てのようだ。

そしてエリアの正面に構える拝殿。神社入口の説明にあった幣殿 総欅素木造両下造銅板葺というのが、これか。
建物反対側の扉も開いており、奥にある本殿が垣間見れている・・・って、賽銭箱にミカンを入れようとしたのは誰だ!
学問の神様 菅原道真を祀った神社なだけあり、拝殿横にある絵馬掛には合格祈願や就職祈願が書かれた絵馬が。
芭蕉天神宮拝殿 芭蕉天神宮拝殿内 拝殿に飾られたオブジェ
奥側の扉の前に祀られていた謎の物体。妙な形に育った木のようだが、なんだか臓物を連想した。

FILE:3へ戻る  FILE:4へ進む

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