東京ソラマチの5Fにある、スペース634で開催されていた、キモい展2022。
最後は展示されていた生物の中でも、最も今回のテーマに沿っているであろう
虫の仲間を見ていこう。(ミルワームと、カメムシは、すでに掲載したけれど)
世界三大奇蟲コーナーにて展示されていた4種類の生き物の内、ウデムシの仲間は
奥の方にいて、よく見えず。また、テキサスジャイアントビネガロンにいたっては
そもそも姿を確認する事すらできなかったため実際に見る事ができたのは2種のみ。
その見る事ができた貴重な1種が、蜘蛛のような見た目をした、ヒヨケムシ。
そして、もう1種は...オオムカデ。いや、よりによって何処にでも生息しているお前かい!
確かに、テーマ通りの生き物ではあるのだが。言うなれば『やつは四天王の中でも最弱!』
気を取り直して。ウンココーナーより参戦したのは、タマオシコガネ。フンコロガシとか
スカラベとも呼ばれ、エジプトでは神聖な甲虫としてピラミッドの壁画にも描かれている。
さて最後のエリアを目前に、箸休めとして、スキニーギニアピッグが登場だ。
体毛遺伝子変異によって、ほとんど体に毛が生えていないというモルモット。
逆に鼻の上には毛が残っているので、そのアンバランスさが面白い生き物か。
とまあ、キモい展唯一のオアシスを過ぎ、いよいよ最後のエリアへ。
最後は...みなさーん、お待ちかね!Gのコーナーへ、レディーゴー!
ここから先が、おそらくキモい展の真骨頂。
登場する6種すべてが、ゴキブリの仲間だ。
まずは、ゴキブリ界のテントウムシこと、ドミノローチ。
羽に白い斑模様が入り、ゴキブリ特有のギトギト感も無いため意外と可愛いぞ。
そんなドミノローチと並んで人気なのが、アルゼンチンモリゴキブリ。
こちらは動きが遅く、壁を登ったりもできないため飼育し易いようだ。
オスには長い羽があるそうなので、画像の個体は羽の短いメスの方か。
世界最大級のゴキブリの仲間からは、ヨロイモグラゴキブリと・・・
マダガスカルオオゴキブリ。どちらも体長80mmほどにまで成長する。
特にヨロイモグラゴキブリは体重も35gに達する重量級のゴキブリだ。
(展示されていた個体は、まだそこまで大きくは無かったけれど)
さらに、もう1種。世界最大級のゴキブリとしてブラベルスの仲間が居た。
こちらは白い羽に、黒い模様が入っているのが特徴的で、種類によっては
模様がドクロに見えるらしい。警戒すると干し椎茸のような臭いもだすぞ。
出口の間際に設置されてあったのは、ゴキブリタワー。ケース内に建てられた木の幹から
地面にも無数のトルキスタンローチが群がり、まさにキモい展の大トリに相応しい一品だ。
こういう光景を見ていると、虫という漢字よりも蟲という旧字の方が合っている気がする。
ゴキブリコーナーから脱出すると、ふれあいゾーンなる小部屋があったのだけれど
こちらは火・木曜日限定のイベントだった。(触れ合いたいかは微妙なところだが)
ふれあいゾーンから外へ出ると、受け付けの裏にあたる土産物売場に到着。文具や
ヌイグルミなどと共に、昆虫食が数多く用意されているのも、キモい展特有だろう。
『迷ったらコレ!』(迷うというより、むしろ血迷うでは?)というオススメ品の中に
タガメエキス0.3%配合の、タガメサイダーなる物もあった。大丈夫、迷わないから!
以上をもって、キモい展2022東京会場めぐりは、すべて終了となる。
普段より動物園や水族館へ訪れている自分としては、けっこう見慣れた生き物が多かったけれど
苦手な人からしたら本当に地獄のような光景を味わう事ができるだろう。また、スペース634では
この様なイベントが頻繁に開催されるので、東京スカイツリータウンへ訪れる際は要チェックだ。
FILE:2へ戻る スカイツリー目次
最後は展示されていた生物の中でも、最も今回のテーマに沿っているであろう
虫の仲間を見ていこう。(ミルワームと、カメムシは、すでに掲載したけれど)
世界三大奇蟲コーナーにて展示されていた4種類の生き物の内、ウデムシの仲間は
奥の方にいて、よく見えず。また、テキサスジャイアントビネガロンにいたっては
そもそも姿を確認する事すらできなかったため実際に見る事ができたのは2種のみ。
その見る事ができた貴重な1種が、蜘蛛のような見た目をした、ヒヨケムシ。
そして、もう1種は...オオムカデ。いや、よりによって何処にでも生息しているお前かい!
確かに、テーマ通りの生き物ではあるのだが。言うなれば『やつは四天王の中でも最弱!』
気を取り直して。ウンココーナーより参戦したのは、タマオシコガネ。フンコロガシとか
スカラベとも呼ばれ、エジプトでは神聖な甲虫としてピラミッドの壁画にも描かれている。
さて最後のエリアを目前に、箸休めとして、スキニーギニアピッグが登場だ。
体毛遺伝子変異によって、ほとんど体に毛が生えていないというモルモット。
逆に鼻の上には毛が残っているので、そのアンバランスさが面白い生き物か。
とまあ、キモい展唯一のオアシスを過ぎ、いよいよ最後のエリアへ。
最後は...みなさーん、お待ちかね!Gのコーナーへ、レディーゴー!
ここから先が、おそらくキモい展の真骨頂。
登場する6種すべてが、ゴキブリの仲間だ。
まずは、ゴキブリ界のテントウムシこと、ドミノローチ。
羽に白い斑模様が入り、ゴキブリ特有のギトギト感も無いため意外と可愛いぞ。
そんなドミノローチと並んで人気なのが、アルゼンチンモリゴキブリ。
こちらは動きが遅く、壁を登ったりもできないため飼育し易いようだ。
オスには長い羽があるそうなので、画像の個体は羽の短いメスの方か。
世界最大級のゴキブリの仲間からは、ヨロイモグラゴキブリと・・・
マダガスカルオオゴキブリ。どちらも体長80mmほどにまで成長する。
特にヨロイモグラゴキブリは体重も35gに達する重量級のゴキブリだ。
(展示されていた個体は、まだそこまで大きくは無かったけれど)
さらに、もう1種。世界最大級のゴキブリとしてブラベルスの仲間が居た。
こちらは白い羽に、黒い模様が入っているのが特徴的で、種類によっては
模様がドクロに見えるらしい。警戒すると干し椎茸のような臭いもだすぞ。
出口の間際に設置されてあったのは、ゴキブリタワー。ケース内に建てられた木の幹から
地面にも無数のトルキスタンローチが群がり、まさにキモい展の大トリに相応しい一品だ。
こういう光景を見ていると、虫という漢字よりも蟲という旧字の方が合っている気がする。
ゴキブリコーナーから脱出すると、ふれあいゾーンなる小部屋があったのだけれど
こちらは火・木曜日限定のイベントだった。(触れ合いたいかは微妙なところだが)
ふれあいゾーンから外へ出ると、受け付けの裏にあたる土産物売場に到着。文具や
ヌイグルミなどと共に、昆虫食が数多く用意されているのも、キモい展特有だろう。
『迷ったらコレ!』(迷うというより、むしろ血迷うでは?)というオススメ品の中に
タガメエキス0.3%配合の、タガメサイダーなる物もあった。大丈夫、迷わないから!
以上をもって、キモい展2022東京会場めぐりは、すべて終了となる。
普段より動物園や水族館へ訪れている自分としては、けっこう見慣れた生き物が多かったけれど
苦手な人からしたら本当に地獄のような光景を味わう事ができるだろう。また、スペース634では
この様なイベントが頻繁に開催されるので、東京スカイツリータウンへ訪れる際は要チェックだ。
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