熱川バナナワニ園の分園巡り。最後は3~5号温室に囲まれた
中庭にある
フライングケージから、出口となる売店の建物へ。
3号温室の隣にならんで建つ、大きな放鳥ゲージ。中へと入れる
作りでは無いので、ケージ南側の網目から内部の様子を観察する。
ケージ内に多くいるのは、
クロトキ。またそれらに混じり
ショウジョウトキらしき赤い個体も、1羽だけ確認できた。
さらに
チリーフラミンゴと、
ベニイロフラミンゴも生息。
なおケージの周りは、ぐるっと1周できる通路も整備され
そちらにも、ソテツなどの様々な植物が植えられている。
そしてケージの東側には、もう1つのレッサーパンダ舎もある。
こちらは2022年に改装が施され、自分も丁度そのお披露目の日に
訪れていたため、新獣舎の取材に来ていたメディアにも遭遇した。
関連動画:
ニシレッサーパンダの新獣舎誕生!
新しい獣舎は全3室あり、エアコンによって空調も整えられているため
真夏でも、レッサーパンダたちが快適にすごせる空間に仕上がっている。
一番左側の部屋で餌をもらっていたのは、
みつば。
吊橋がある中央の部屋を歩き回っていた、
こだま。
涼しい室内で眠っていた、
あさひ。以上の3頭が
この日は、こちらの新獣舎で確認する事ができた。
そんな新獣舎の向かいには、亀たちの部屋もある。こちらには
4頭の
アルダブラゾウガメに加えて、
ケヅメリクガメも1匹いた。
ゾウガメ舎から先へ進むと、5号温室の出口へと合流し
そのまま分園出口の建物の屋上へと階段で進んでいける。
分園の出口にある建物は、1階が土産物を販売している
売店。
2階がお食事処の
フルーツパーラーとなっているが、屋上も
休憩所として開放され、ベンチや自販機が設置されていた。
そんな屋根の上より眺める景色。
熱川大橋の下に見えるワニ園の駐車場。
水平線の上に浮かんだ
伊豆大島には、白く厚い雲が覆いかぶさっている。
炎天下の中、長いこと歩き続けたので、フルーツパーラーにて休息。
各種フルーツジュースに加え、カレーやピザなどの食事もできるが
今回はパフェメニューの中から、
チョコバナナパフェ(850円)を選択。
ちなみに人気No.1メニューは、各種フルーツを盛り合わせた
パインボード(1,500円)とのこと。最後に、売店で売っている
ウェイビーソルトバナナチップスを購入し分園巡りを終える。
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