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世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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みとしーラボの生き物 2024冬~2025春 後編

2025-04-15 16:03:10 | 自然・動物の画像
みとしーラボの生き物たちは、まだまだいるぞ。

ルリスズメダイは前に、恋になりたいAQUARIUMの水槽
見たけれど、その水槽はチンアナゴの水槽に変わっている。
ルリスズメダイ ムツ
大人になると深い海で生息する魚、ムツの幼魚。
成魚も深海生物ゾーンの水槽で展示されていたぞ。

水族館では見る機会の少ないイカの仲間、ヒメコウイカ
みとしーだと前にマイワシの水槽(現在はマアジの水槽)で
アオリイカと、コウイカを確認した以来になるだろうか。
ヒメコウイカ イボクラゲ
ふわルームでは展示されていなかったクラゲ、イボクラゲ
こちらに居た。説明板はチチュウカイイボクラゲも有ったが
どの個体がどちらの種なのかは、素人目ではよくわからない。

鮮やかな色の貝殻をもつ、ヒオウギガイ。食材としても流通している。
ヒオウギガイ クロシタナシウミウシ
最後はボールプールのリニューアル時にも見た、ウミウシコーナー。
真っ黒な体に、橙色の縁取りがオシャレな、クロシタナシウミウシ

ツヅレウミウシは、メレンゲの様に真っ白の綺麗な個体がいた。
ツヅレウミウシ イロミノウミウシ
そんなツヅレウミウシと同居しているのは、イロミノウミウシ

毒々しい色合いの、ベッコウヒカリウミウシ。これも今回
初めて見た種だ。ウミウシも、まだまだ知らない種が沢山。
ベッコウヒカリウミウシ ヒロウミウシ
前回、小さなイソギンチャクかと勘違いして撮影しなかった
ヒロウミウシも、改めて撮影してきた。この種は特に小さい。

あとは紫色をした、アメフラシの仲間も確認する事ができた。

とまあ珍しい生き物の多い、みとしーラボなのだけれども
天井から外気を取り入れているのか、撮影しているあいだ中
鼻水が止まらないという季節性の戦いを繰り広げたのだった。

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みとしーラボの生き物 2024冬~2025春 前編

2025-04-09 17:46:49 | 自然・動物の画像
伊豆・三津シーパラダイスの本館2階にある、みとしーラボ

様々な生き物の研究飼育が行われているこのエリアでは
珍しい生物が展示されている事も多く必見の場所である。

以前、コンゴウフグなどを確認した水槽には
デバスズメダイなど新しい仲間が増えていた。

マンジュウイシモチも、みとしーで見るのは初めてかな。

高速で泳ぎ回っているブチススキベラは撮影するのが大変。

変わった形のニシキフウライウオは対照的に
浮かぶように泳いでいたので撮影し易かった。

ヨウジウオの仲間から、ヒフキヨウジと、ホソウミヤッコ
トゲヨウジは以前みとしーでも見たけれど、これらは初だ。

同水槽にはオオウミウマと、タカクラタツも混泳していたが
出産間近なオオウミウマは他の水槽で個別に展示されていた。

透明な体をしている、ハクセンアカホシカクレエビ

それと姿の似た、オドリカクレエビ。これらの海老は
足をジタバタ動かし泳ぐ姿が、まるで踊っている様だ。

ムチカラマツというサンゴに生息する、ムチカラマツエビ

さらにここには、ビシャモンエビに、ガラスハゼも居たが
いずれも数cm程度と非常に小さく、見つけだすのも一苦労。

2024年のみとしーラボ  みとしー目次  後編へ進む

みとしーゴマちゃん 2025

2025-03-30 15:30:30 | 自然・動物の画像
2019年より恒例となっている伊豆・三津シーパラダイスでの
ゴマフアザラシの赤ちゃん出産。それが7年目にして、ついに
孫の世代が生まれるという、ニュージェネレーションに突入!

今年、出産したのは2頭。1頭は、2019~2024年の間に計5頭もの
仔アザラシを生んでいる、ベテランお母さんアザラシのナナコ

3月23日に生まれた女の子の赤ちゃんは、母のナナコと共に
自然飼育場の隅にあるオットセイ研究飼育舎で暮らしていた。

そんな飼育舎の隣の部屋にいたのは、ここ数年の赤ちゃんの
父親ゴハンくん。繁殖抑制のため隔離されていたようなので
今年の仔たちは、そんな隙を狙ったゴマタロウの仔なのかな。

そして今年のもう1頭は、と言うと・・・5年前にナナコが生んだ
仔アザラシのコハルが、5歳の誕生日を目前にした3月18日に出産!

コハル初の育児にともない今年は自然飼育場南側の通路が
通行止めとなる措置がとられており、対岸から眺める事に。

そのため例年のような写真はあまり撮影できなかったのだが
海越しに体重測定の様子を眺めるのも、これはこれで新鮮か。

この日は海面が高く、砂浜の大半が水没していたので
こちらの近くまで親子で泳いでやって来てくれた一幕も。

コハルの仔は男の子との事で、今年はオスメス1頭ずつの誕生。

コハルのお兄ちゃんである、ガブくんも、ショースタジアムで活躍中!
ようやくステージに登壇している所に立ち会えた!(ショーは観れていない)

昨年うまれたガブ&コハルの弟にあたる、だんごくんは
本館の方で、おもち&おはぎ兄弟と一緒に仲良く成長中。
丁度この日が、だんごが1歳をむかえた誕生日でもある。

こんな感じで今年は、ナナコファミリーに再注目した年だったな。
関連動画:2025年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん

なお2023年に生まれたナナコの仔(メス)は昨年夏に大洗水族館へ移動。
伊豆・三津シーパラダイスに因んで、いずみと名付けられたそうです。

2024年のゴマちゃん  みとしー目次

日本平動物園 は虫類館 日本産

2025-02-18 18:40:40 | 自然・動物の画像
は虫類館の出口前にある最後のエリア、日本産ゾーン。ここには
先に見たクチボソの水槽の他に、8つの小型水槽が展示されていた。

その内の半分は、カラスヘビなど蛇の仲間になるけれど
これまでに見てきた生き物と比べると、いずれも小型だ。

また日本に生息している種という事で、シマヘビとかは
野生の個体を見たことがある人も居るのではなかろうか?

中でも最も有名なのは、やはりアオダイショウだろう。
あと残念ながら、ジムグリだけは姿を確認できなかった。

続いてトカゲの仲間より、ヒガシニホントカゲ

ニホンヤモリも居たが、この個体は自切している。

アカハライモリは・・・爬虫類じゃなくて両生類やないかい!

同じく両生類の仲間から、アズマヒキガエル。これで
日本産ゾーンおよび、は虫類館内の展示は全てとなる。

出口側(ペンギン館側)から眺める、は虫類館。この出口の脇に
小さな池が設けられており、そこにも2種類の亀がすんでいた。

日本の在来種ニホンイシガメと、外来種のクサガメたち。

とまあ爬虫類の仲間だけでも、だいぶ見応えのある日本平動物園なのだった。

水辺・水中へ戻る  日本平動物園 目次  ペンギン館へ進む

日本平動物園 は虫類館 水辺・水中

2025-02-12 19:05:05 | 自然・動物の画像
次のエリアへ進む前に、草原・乾燥帯ゾーンで展示されていた蛇たちから。

まずは渋い色合いをしたアカダイショウこと、コーンスネーク

それとは対照的に派手な赤色の縞模様の、シナロアミルクヘビ

白と黒のツートンカラーは、カリフォルニアキングヘビ

ニシキヘビの中では比較的に小型(とはいえ最大2m)な
ボールニシキヘビは、よく見ると2匹が絡み合っている。

これで草原・乾燥帯ゾーンの展示は終了となり、次なる水辺・水中ゾーンへ。
とは言え水辺・水中ゾーンでの展示は、館内で最も少なく4種類の亀だけだが。

そんな4種の内、最初の水槽で暮らしていたのが、ワニガメ

続く2番目にはカミツキガメと、大型の特定外来生物が続く。

3番目の水槽にいたフロリダスッポンは、あまり見る機会が無いかな?

温帯・熱帯雨林ゾーンで見たスッポンモドキも、ここで再登場。
水かきの発達した足に、独特な形状の甲羅をもつ水中特化タイプ。

こうして第3のエリアがさっくり終わり、残すは最後の日本産ゾーンのみ。

この日本産ゾーンの方にも、屋外からも覗き込める水槽が1つあるのだが
その中にいたのは爬虫類ではなく、クチボソ(モツゴ)と、スジエビだった。

草原・乾燥帯へ戻る  日本平動物園 目次  日本産へ進む

日本平動物園 は虫類館 草原・乾燥帯

2025-02-02 20:02:02 | 自然・動物の画像
は虫類館の第2のエリア、草原・乾燥帯ゾーン。ここには広い
亀の展示室があり、それに沿う形でL字型に通路が続いている。

この亀の展示室は上下2段の作りとなり、それぞれに住んでいる
亀の種類が異なる。周囲を囲う上段にいるのは、ホウシャガメ

それから、ヒョウモンガメ。この2種が一緒に暮らしていた。
ちなみにこの展示室は建物の外からも覗き込むことが可能だ。

下の段の方には、さらに大きめの個体が3種類。
その中で一番小さな種が、アカアシガメとなる。

育ったアカアシガメよりも、さらに大きなキアシガメ

そんな亀たちの中でも一番大きいのが、ケヅメリクガメ
全長も然ることながら、甲羅の厚みにおいても圧倒的だ。

とまあ、このゾーンで飼育されている亀は以上の5種類だったが
通路の途中にも、エミスムツアシガメの剥製が展示されている。

次に、通路に並んでいる展示室の方へ。まるで蛇のようなフォルムを
している、ヒガシアオジタトカゲ。残念ながら青い舌は見れなかった。

そして、フトアゴヒゲトカゲと。このゾーンでは2種のトカゲを確認。
後はヘビも4種類いたが、尺の都合で次のゾーンと合わせて掲載する。

温帯・熱帯雨林の亀へ戻る  日本平動物園 目次  水辺・水中へ進む

日本平動物園 は虫類館 温帯・熱帯雨林(カメ)

2025-01-30 15:43:21 | 自然・動物の画像
は虫類館にいる生き物の中で、最も種類が多いのが亀の仲間となるが
温帯・熱帯雨林ゾーンでは、2つの大きな飼育室で一緒に暮らしていた。

まず1つ目の飼育室の方に6種類。岩場の上で水を飲んでいたのは
後ろ足のツメが3本しか無い事が名前の由来の、ミツユビハコガメ

そんなミツユビの前に陣取っているのは、ノコヘリマルガメ
だいぶ大きく育っており甲羅の縁はあまりギザギザしていない。

こちはら、ガルフコーストハコガメだろうか?ちなみに
この部屋にいる亀の半分以上が、ハコガメの仲間となる。

水中にいる事の多いマレーハコガメは、水面から顔を覗かせていた。

特徴的な模様の甲羅をもつ、セマルハコガメと・・・

後頭部に4つの目玉模様をもった、ヨツメイシガメ
以上が、最初の部屋で同居していた亀の仲間たちだ。

そんな部屋から左側へ続いて、2つ目の飼育室がある。こちらでは
チリメンナガクビガメという、ムチのように長くしなった首の亀や。

ニシキマゲクビガメという、よく見る潜頸類の亀とは異なり
首を曲げて甲羅へと収める曲頸類の亀の仲間が混泳している。

大きな頭のカブトニオイガメも居たが、こいつは潜頸類。

そして、こちらの部屋は水槽の途中に仕切りが設けられ、その向こう側には
スッポンモドキも泳いでいた。こいつは、また後のゾーンでも再登場するが。

以上、ヘビの7種を超える10種類が、この温帯・熱帯雨林ゾーンにて
展示されていた亀になる。そして次は、草原・乾燥帯ゾーンへと続く。

トカゲ、ワニ、ヘビへ戻る  日本平動物園 目次  草原・乾燥帯へ進む

日本平動物園 は虫類館 温帯・熱帯雨林(トカゲ、ワニ、ヘビ)

2025-01-26 20:50:50 | 自然・動物の画像
オオアナコンダの飼育室の脇から、は虫類館の1階へ下りる。
引き続き、温帯・熱帯雨林ゾーンの生き物たちを見ていこう。

展示されている爬虫類の中から、まずはトカゲの仲間達から。
グリーンイグアナは様々な所で見る機会がある代表的な種か。
グリーンイグアナ コルデンシスツリーモニター
同じく緑色のトカゲ、コルデンシスツリーモニター
ミドリホソオオトカゲの亜種の1つで、スリムな体型。

小型だが、どっしりとしているチュウゴクワニトカゲ。(シナワニトカゲ)
2階にいたナイルオオトカゲを含め、このゾーンでは計4種のトカゲを確認。
チュウゴクワニトカゲ クチヒロカイマン
一方ワニの仲間は、2階から見えていたクチヒロカイマン1種のみとなる。
2020年に生まれた30年ぶりの赤ちゃんは、熱川バナナワニ園へ移動した。

続いて、ヘビの仲間へ。チュウゴクワニトカゲと並んで机の上の水槽で
展示されていた、テキサスラットスネークのリューシスティック(白変種)。

緑色の蛇は、前に来た時はエメラルドツリーボアが
居たが、今回はミドリニシキヘビへと変わっていた。

鱗が虹色に輝くという、コロンビアレインボーボア

さらに大型で、締めるものという名をもつ、ボアコンストリクター

様々な環境に生息しているという、カーペットニシキヘビ

最後は、このゾーンの出口前の展示室にいた、ビルマニシキヘビ
こいつもオオアナコンダに次いで非常に大きな蛇として知られる。

2F入口へ戻る  日本平動物園 目次  温帯・熱帯雨林の亀へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:11

2024-11-18 18:36:18 | 自然・動物の画像
東海大学海洋科学博物館の水族館部門で、最も水槽数の多い
駿河湾の生き物エリアも、ラストとなる22~25番目の水槽へ。

まずは、22番。ここは世界最大のタコ、ミズダコの部屋だった。

23番目の水槽には、エビスダイやユメカサゴなど
比較的に深い海にまで潜っていける魚たちを確認。

かと思えば、シロメバルに、ニベといった
浅い海に生息している魚もいっしょにいる。


他にも、ムツ、アラ、トラザメなども混泳。

そして列の最後に位置する24番。こちらの水槽には上部の一角に
区切られた部屋があり、小さなカスミサクラダイが暮らしていた。

キホウボウ、アカトラギス、ナミアイトラギス、ヒメといった
海底で生活している魚が多い水槽だったが、そんな中に混じって
深海に生息しているオオメハタも泳いでいたり・・・

以前、みとしーでもピックアップされていた幻の高級魚
シロアマダイも、この水槽で、しれっと見る事ができた。

そして、ついに25番目。エリアの出口前に設けられた最後の水槽へ。

最後は下田の名産キンメダイの水槽だが、こちらの水槽では
静岡県ではお馴染みの、タカアシガニが展示されていた事も。

これにて、駿河湾の生き物エリアに設置されていた25の水槽は
一通り見て回る事ができただろう。大容量の海洋水槽に対して
こちらは物量の多さと、なかなかのボリューム感だったと思う。

海洋水槽へ戻る FILE:9へ戻る 三保目次 くまのみ水族館へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:10

2024-11-11 15:11:11 | 自然・動物の画像
駿河湾の生き物エリア西側の区画、中間地点に位置する19番目の水槽から。

18番と並んで設置された19番は、エゾイバラガニと、イバラガニモドキ
同居した水槽。窓自体は他と変わらないが内部は意外と奥行きのある水槽だ。

そんな水槽の中には、ウデナガヒトデや、ニチリンヒトデ。
イソギンチャクの仲間もおり、なかなかカオスな光景となる。

そして、いよいよ最後の列へ。まずは流木があしらわれた20番目の水槽。

サギフエに、クルマダイ。アカイサキや、シキシマハナダイ等、こちらも
かなりの多魚種が混泳した水槽となるが、時間が無くてあまり撮影できず。

底の方にも、ムシガレイコクチフサカサゴ、ハコエビがいる。

他にもここには、アカアマダイ、キアマダイ、アヤメカサゴ、
イトヨリダイと。ここにきて再び10種を超える大ボリューム。

続く21番。こちらの水槽も上部に大きく配置されたウミユリが目を引く。

また槽内には、キチジや、クマノカジカ。ムラサキヌタウナギといった
比較的に大人しい魚と共に、シロウニや、巻き貝の仲間も多数生息する。

ゴツゴツした殻の、カブトアヤボラ。世にいう、つぶ貝的なやつか。

もう1種。貝殻が明らかにツルツルなやつは、バイ貝の仲間かな?
長々と見てきた駿河湾の生き物エリアも、いよいよ次回で最終回。

FILE:9へ戻る  三保目次  FILE:11へ進む

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