誤動作が増えてきたので、新しい物へと買い換える事にした。
今回購入したのは、ELECOMの、M-DT1DRBK。
今まで使っていたM-DT1URBKの、無線タイプとなる。
正直、無線タイプは電池管理やら、電波感度の心配があったので
今までは有線タイプの物を選んでいたのだが、PC机から離れても
(寝ながら)PCを操作できるという利便性から、今回は無線にした。
電池は、ローエナジーモードで使っていれば、そこそこ持つようで、
たま~に、カーソルを動かそうとした時の出だしで引っかかる感じを
受ける時があるが、通常の使い方ならとくに問題なく使えるだろう。
一方、電波感度の方は、デスクトップ本体裏面のUSBポートに
レシーバーユニットを付けて使用すると、位置関係が悪いのか
挙動が安定しなかったので、前面のポートを利用する事にした。
少なくとも、画面が見える範囲からの操作は受け付けてくれる。
なおこの製品、人差し指と中指でボールを操作する関係上
チルトホイールが側面に横向きで付けられているのだけれど
そのせいか、どうもホイールの強度に不安を感じてしまう。
実際に自身がトラックボールデビューした1台目に関しては
使用1ヶ月でチルトホイールが空転してしまう不具合が発生。
その後に買い直した2台目は、逆に3年も使う事ができたが。
はたして3台目は、どのくらいもってくれるのだろうか・・・
そして、これほどホイールに不安を抱えながらも、みたびこの
トラックボールを購入した理由の1つが、8ボタンというボタンの多さ。
これらのボタンに、Tabキー、スペースキー、エンターキーを
割り当てているので、ブラウジング等がすこぶる快適にできる。
むしろ8ボタンでは、ボタン数が圧倒的に足りないので、進む・戻るや、
タブの切り替え、閉じる・復元、などは、ジェスチャーで賄う必要がある。
トラックボールを使い始めた頃と見比べると、だいぶ設定が煮詰まってきた。
まあマウスにせよトラックボールにせよ、結局は消耗品なので
次の買い替えまでには、さらに自分に合う製品が出る事を祈ろう。