こんばんはべりょうです
まず前回のブログで
「31日は面の取り付け作業も実施いたします!」
とPRしましたが
意外と時間が掛かる作業だったらしく、
おとといすでに取り付けされてしまったそうです…
楽しみにされていた皆様大変申し訳ございません。
その面が既に取り付けられてしまっていた竹ねぶたですが…
本日無事完成披露点灯式も執り行われましたので
その様子をご紹介しちゃいます
まずは制作場所の倉庫から展示場所へ人力で運びます
骨組みが針金ではなく、竹ということで
すこーし軽くなるのかな~と思いきや意外と重量があり、
観覧していた方にもお手伝いいただいてしまいました…
ご協力ありがとうございます
慎重~に運び…
無事展示場所へ!
専用の台座にも無事設置できました
オール白熱球ということで
ねぶたの光量をすこーしだけ抑え、
長持ちさせる機械を電気屋さんが主導となり、迅速に接続されていきます。
(↑写真後方にある白い箱がその機械です)
そしていよいよ点灯式
館長と制作者の千葉先生に挨拶を頂戴し…
たくさんの報道関係者の方が見つめる中…
さまざまな人のオモイをのせ
いよいよ点灯!
3!
2!
1!
ぜろ~
おお~と歓声が上がりました
「曾我五郎と御所五郎丸」
ピンクの牡丹色がとっても映えますね
千葉先生も満足げです
ほっとするねぶたを作れたと千葉先生もおっしゃっていたように
懐かしみのあるあたたかいねぶただなと個人的には思いました
下から覗けば竹で骨が組まれている様子も丸分かりです
制作された千葉先生もおっしゃっていましたが
「先人たちのワザがあったからこそ今の青森ねぶたがあるのだ」と
再認識できる展示作品となっています。
竹ねぶたは常設展示となりますが、
今後は展示スペースの周辺に竹ねぶたに関する資料などを
展示していく予定なのでお楽しみに
60年ぶりに復活した千葉先生のお父様
千葉作太郎さんの竹のねぶたを
ぜひ間近で見にいらしてください
千葉先生・スタッフの皆様
お正月を返上しての制作作業大変お疲れ様でした
また、今日は告知が2点あります!
①林広海さんのねぶたの面が追加展示となりました!
すみません写真はないのですが
本日からねぶたホール出口付近に
昨年から大型ねぶたを制作している林広海さんの
面が設置されました
師匠の千葉先生と顔の骨格など見比べて見るのも
おもしろいかもしれませんね~
②道真ねぶた展示開始
今年もとうとうこの季節
そうです!合格祈願の季節です!
今年も学問の神様として祀られている
「菅原道真公」に合格のお願いしてみませんか…?
道真が愛したとされる「カレイ」型の絵馬に願いを書き込み
お願いをすれば合格に一歩近づくかもしれません!
眠り流しに由来するねぶたの和紙を再利用して制作した
眠り流ししおりも配布します!
これで眠気に勝ってもうひとがんばりだー!
ワ・ラッセに立ち寄った受験生諸君!保護者の方!
合格祈願したい方はぜひ総合案内にお声がけください!
(カレイ絵馬・しおり双方ワ・ラッセ総合案内にて配布)
3月14日まで展示しておりま~す
以上、べりょうでした~