ワ・ラッセのお正月イベントは本日で終了となりました
期間中たくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございます
まだ千葉作龍さんの「よみがえる竹のねぶた」は継続して行っていますので
ねぶたミュージアムへぜひお越しください
さて、1月6日(土)・7日(日)の2日間、
2回目のねぶた面づくり教室が行われました
今回の講師はねぶた師手塚茂樹さんです
参加者の皆さんに制作していただくねぶた面がこちら
歌舞伎 義経千本桜より「狐忠信」です
かっこいい・・・
さぁ早速骨組みから始めますよ~
事前に手塚先生に準備していただいた骨組みのパーツを順番通り、
プラモデルのように組み立てていきます。
針金のパーツを紐で結んでいきます
とってもわかりやすい解説でした
ササキングも、参加者の1人から「やってみて」と
紐の結びを少し体験させていただきました
むむ、実際やってみるとこれがなかなかむずかしい
先生は紐の結び方をわかりやすく解説してくれたのですが、
ササキングの不器用さがでてしまいました・・・
そうこうしている内に参加者の皆さん、
骨組みをどんどん完成させていきます
できた面の骨組みに先生が電球のソケットを取り付けます
続いて紙貼りです
面の髪の部分から順に貼り付けていきます
皆さん集中して黙々と紙を付けていきます
(早い!すごい!)
初日は紙貼りの途中で終了となりました
2日目
紙貼りの途中からリスタート
目と鼻の部分はむずかしいので先生から解説がありましたよ~
結構苦戦されている方が多かったです
紙貼りが終わり、いよいよ書き割り(墨入れ)です。
墨が入るとよりねぶたの面らしくなってきましたね
次はさかやき(頭髪を剃った部分)と目に水色をぬります
目に溶かしたろうをぬります(ろうがき)
スタッフの方による丁寧な指導が入ります
灯りを付けたとき、目に迫力がでます
さて、いよいよ最後の仕上げ
くまどりの赤をぬります完成はもう間近
ついに完成~
完成した面と一緒に手塚先生とツーショットタイム
最後は講師の先生とスタッフ、参加者の皆さんで記念撮影
かっこいい狐忠信がいっぱい
皆さん、お疲れ様でした~
ねぶた面づくり教室は来年も開催予定ですので
よろしくお願いしま~す
ササキングのレポート