こんにちは
ササキングです
本日第11回全国小・中学生ねぶた下絵コンクールの
審査会がおこなわれました
応募総数81点の中から入賞作品28点が決定しましたよ~
ずらりと並んだ作品の数々
今年もハイレベルなオリジナル性のある作品ばかり
「コロナ退散」「縄文遺跡群の世界遺産登録」など
今年を象徴するようなテーマの作品があるのが印象的でしたね
今年もねぶた名人のお二人に審査していただきましたよ
第五代ねぶた名人千葉作龍さん
第六代ねぶた名人北村隆さん
「うーーん」というような悩ましい感じが伝わる会場の雰囲気
以前千葉作龍さんがお話していたのを思い出しましたが、
「普段は審査される立場だけど、こうして審査してみると本当に難しい」と言っていましたね
それくらい今年の下絵もすごいんですよ・・・ホント
そしてそして・・・
審査の結果こちらの作品が最優秀賞となりました!
小学生部門最優秀賞
「さしこむ光 ~みちびきの神 猿田彦命~」
青森市立筒井小学校 4年 工藤 和花 さん
中学生部門最優秀賞
「躍動 猪狩りの勇姿」
青森市立造道中学校 3年 須藤 佑太郎 さん
いずれかのねぶたを中型またはミニねぶたとして制作する予定です
どちらのねぶたが中型になるのかミニになるのか、
後日開催されるねぶた師との会議で決定されます
そのときに監修者・制作者も決定する予定でーす
優秀賞、入選の受賞者はこちらでも紹介しております
受賞された皆様、おめでとうございます!!
ワ・ラッセでは12月18日(土)に表彰式を行います
表彰式の様子はブログでも紹介していきたいと思います
また、受賞作品は
12月18日(土)~翌年3月31日(木)までワ・ラッセ1Fエントランスで
展示される予定です。
ホントにすごい作品ばかりでした
ワ・ラッセへご来館の際は子どもたちの力作を
ぜひぜひご覧いただければと思います
ササキングのレポートでした