ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

特別ねぶた出陣準備中!

2022年07月30日 21時41分23秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

長らくワ・ラッセに展示されていたねぶた師合作の特別ねぶた

「願いの灯~薬師如来・玄奘三蔵と十二神将~」ですが、

いよいよ青森ねぶた祭の運行準備のためワ・ラッセから搬出、

ラッセランドのねぶた小屋へと運ばれていきました

特別ねぶたとは何ぞや?という方はこちらをチェックしてみてくださいね

ねぶた師合作による"特別ねぶた"制作プロジェクト - 青森ねぶた祭 (nebuta.jp)

 

7月28日(木) 朝

ワ・ラッセがオープンする前に搬出口から出発

昨年の展示ねぶた入替以来の移動となります

ワ・ラッセの駐車場を抜けてラッセランドへ向かう特別ねぶた

いなくなって少し寂しくなったねぶたホール

 

7月29日(金)

ねぶた小屋内でねぶたが台下げされて調整(化粧)作業がされました

 

そして本日

7月30日(土)

再びねぶたが台上げされてほぼ準備が完了したという感じでした

 

この特別ねぶたは8月2日~7日まで、

祭り期間中は毎日運行される予定となっています

2020年にクラウドファンディングのプロジェクトから始まった

ねぶた師合作の特別ねぶたがいよいよ街中を運行する日が近づいてまいりました

多くの方が待ち望んだその瞬間をぜひご覧いただければと思います 

 

特別ねぶたがお披露目された当時のブログもチェックしてみてくださいね

2020年12月23日のブログ記事一覧- ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと) (goo.ne.jp)

 

ササキングのレポートでした

 

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棟方志功作品 展示はじめました

2022年07月27日 15時47分05秒 | 日記

ねぶた祭まであと6日!

さて昨日より 1階エントランスにて

棟方志功 1974年制作

『禰舞多運行連々絵巻』(ねぶたうんこうれんれんえまき)の展示を始めました!

 

青森ねぶた祭を描いた全長17mにわたる倭画。

作品保護のため、実物ではなく少しだけ縮小したパネル展示ですがその長さは圧巻です!

ねぶた運行の始まりから終わりまでを鮮やかな色彩でぎっしりと描き込まれている晩年の大作。

 

当初からこの長さを計画していたのではなく、

ねぶたに対する想いが沸いては描き足し、紙を繋げてこの長さになったそうです。

17m・・何度描き足したのだろうと想像してしまいます。

この長さが志功のねぶた愛を物語っているとも感じます。

ねぶた絵やねぶたを題材にした版画の制作、そして何より祭が大好きだったそうです。

 

志功とチヤ夫人の金魚ねぶた

 

酔っぱらって倒れこむ人

 

祭りの賑わいの声が聞こえてきそうです。

 

祭目前のじゃわめぎが増すこと間違いなしです

世界の棟方の作品をぜひお楽しみください。

 

 

ヒラリーの投稿

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お久しぶりのワ・ラッセ出前工房

2022年07月24日 16時29分16秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

今日はお久しぶりの

ワ・ラッセ出前工房に行ってきました

出前工房は定期的にワ・ラッセで実施している製作体験を出張でおこなう

サービスとなっています

 

依頼を受けてやってきたのは「横内市民センター」

ミニ金魚ねぶたの製作ということで、

17名の参加者と一緒に体験をしてきました

 

クラフト式の金魚ねぶたですので、どちらかといえば

「紙貼り」の作業がメインとなる体験なのですが、

紙を貼る難しさに苦戦しならがらも、何とか全員完成することができました

上手に出来ましたね

 

最後は参加した皆さんで集合写真

久々の出前工房でしたが楽しく体験が出来ましたね

 

ワ・ラッセ出前工房は青森市内で10名以上のご予約であれば承ります

詳細はこちらをご覧ください

ワ・ラッセ出前工房.PDF

 

また、ワ・ラッセ館内で開催する次回の「ワ・ラッセ工房スペシャル」は

8月11日(木・祝)~15日(月)まで開催する予定です

夏休みのお子様の自由工作などにいかがでしょうか

後日開催日程についてホームページで告知しますのでお楽しみに

 

ササキングのレポートでした

 

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祭りまであと10日!台上げが続々と進められています♪

2022年07月23日 21時45分52秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

いよいよ青森ねぶた祭開幕まで

あと10日となりました!!

今週ラッセランドでは完成したねぶたの台上げが続々とおこなわれています

 

7月20日(水)

この日は3団体の台上げが完了しました

雨が降ったり止んだりの微妙な天気の中、

台上げが進められましたよ~

 

こちらは東北電力ねぶた愛好会さんのねぶた

まずは送りの台上げ

そして正面

「田村麿 悪鬼高丸を滅す」

制作者は京野和鴻さんです

題材は坂上田村麿伝説の一つで、

地元「藤崎」の地名がついた由来のお話となっています

 

続いてマルハニチロ侫武多会さんのねぶた

「豪傑 武松 猛虎退治」

制作者は手塚茂樹さんです

竹藪での虎との対決の表現が迫力ありますね

送りは可愛らしい構図になっていますパンダがいるーーー

 

そして日立連合ねぶた委員会さんのねぶた

「一ノ谷の戦い 熊谷次郎直実」

制作者は北村蓮明さんです

やはりこの鳥が何羽も飛び立つシーンが表現されているのがすごいですね

いったい何羽制作されたのでしょうか・・・

 

7月22日(金)

この日は4台のねぶたが台上げされました

この日は天気が悪く、予定時間より早めに台上げされたり

小屋の中で台上げが進められたため、写真に納められなかった団体さんも

あったのでご了承くださいませ

【写真の提供は現地ねぶたガイドさんからです】

 

まずはサンロード青森さんのねぶた

「水滸伝『張順破水門』」

制作者は今年大型ねぶたのデビューとなる吉町勇樹さんです

その日夕方に地元ニュースで放送された吉町さんのインタビューがとっても印象的でしたね

送りの鯉が滝を上る表現について語っていました。

 

(インタビュー)

「池の中にいた鯉がやっと滝を登り始めた立場だが、雲の上に行くと龍になる

それを(師匠の)千葉作龍先生に重ねて作った。今できる自分の精一杯の技術で作ったねぶた。」

 

師匠への愛を感じますね

 

続いてヤマト運輸ねぶた実行委員会さんのねぶたを紹介・・・・

したかったのですがねぶた小屋の中で上手い具合に台上げされていたので

正面の写真が撮れなかったそうです

ねぶたの背中部分が見えます

残念

まぁ本番までのお楽しみですね

 

最後は青森市役所ねぶた実行委員会さん

「興福寺仏頭と十二神将」

制作者は京野和鴻さんです

色鮮やかで迫力ある武神様がずらりと並ぶこちらのねぶた

送りにも武神様がいると思うのですがどうなっているのか気になりますねぇ

送りを見るのも楽しみです

 

この他にも県庁さんのねぶたも台上げされたのですが、

もうすでに小屋が閉まっていて写真が撮れませんでした

こちらも本番までのお楽しみということで・・・(笑)

 

今日時点で台上げが完了したのは11団体

残すところあと6団体となりました

全てのねぶたが完成するまであと少し

楽しみだなぁ~

 

ササキングのレポートでした

 

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陣中見舞い

2022年07月19日 17時38分53秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

ラッセランドのねぶた台上げは現在で4台が完了

あと10日くらいで全ての台上げが終わる予定となっています

 

可能な限りワ・ラッセのSNSで、

台上げや台上げ後のねぶたを紹介していければと思います

ワ・ラッセFacebook

ワ・ラッセTwitteer

 

さて

今日はラッセランド内で

小野寺市長、青森商工会議所の若井会頭、

青森観光コンベンション協会の奈良会長が

各ねぶた小屋を陣中見舞いで回っていましたよ~

差し入れのリンゴジュースなどを受け取る運行団体さん

あ、台上げ前のヤマトさんの送りだ

以前ねぶたガイドの研修会で知りましたが、

古代中国の「琴高仙人」の送りだそうです

一足早く見られてラッキー

 

ねぶた小屋案内受付所にもお越しいただきました

 

差し入れでいただいたリンゴジュース

リンゴパワーで残りのガイド期間も頑張っていただければと思います

 

青森ねぶた祭開幕まであと2週間!!

 

ササキングのレポートでした

 

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