ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

電気配線と紙貼りが始まりました

2022年02月27日 13時18分02秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

1月24日(月)からの長い臨時休館を経て、

いよいよ3月1日(火)からワ・ラッセは営業を再開します

といってもまだまだ油断出来ない状況が続いていますので、

感染対策をバッチリおこなって、お客様をお出迎えしたいなと思います

 

さてさて

休館中もずっと制作してきたねぶた下絵コンクールの中型ねぶたですが、

いよいよ電気配線と紙貼り作業に入りました

1枚ずつ丁寧に貼っていく紙貼りスタッフさん

しわが出来ないピンとした紙貼り技術はまさに職人技です

電気配線が終わったパーツ(人形)から順に紙貼りがされてまして、

同時進行で別のパーツの電気配線が作業中です

今回中型ねぶたに使用される電球は250~300個の予定

電気のプロが計算よく配線・電球の取り付けをおこなっていきます

 

昨日ちょうどねぶた師の竹浪比呂央さんとお会いしたのですが、

竹浪比呂央ねぶた研究所で制作されているミニねぶたもまもなく

電気配線に入るとのことでした

(先日ご紹介した竹浪比呂央ねぶた研究所で制作中の写真です)

 

完成お披露目となる3月31日まであと約1ヵ月

徐々にその姿を現してきたミニと中型ねぶた

 

ワ・ラッセの中型ねぶたの制作は、営業時間内に制作中であれば

様子をチラッと見学することも出来ますのでご覧いただければと思います

 

ササキングのレポートでした

 

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竹浪比呂央ねぶた研究所にてミニねぶた制作中

2022年02月22日 15時31分49秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

先日のブログで予告していましたが、

竹浪比呂央ねぶた研究所からミニねぶた制作の様子が届きましたので

お知らせします

第11回ねぶた下絵コンクール小学生部門最優秀賞

「さしこむ光 ~みちびきの神 猿田彦命~」

青森市立筒井小学校4年 工藤和花さんの作品

 

こちらの下絵を基にミニねぶたの制作が

竹浪比呂央ねぶた研究所で進められています

制作者は田中悠志さんです

田中さんは京都造形芸術大学在学時にねぶた制作をされたことがきっかけで

ねぶた制作に携わるようになった経歴の方です

そのとき大学の講師として招かれていたのがねぶた師竹浪比呂央さんなんですよね

大学卒業後は竹浪比呂央さんの下で日々ねぶたについて学んでいる若手の制作者さんです。

 

毎年6月にワ・ラッセでミニねぶた展が開催されるのですが、

令和元年度に田中さんのミニねぶたが初めてお披露目されました

ミニねぶたデビュー作 「布袋観桜」

 

今回のねぶた下絵コンクールの制作でミニねぶたは3台目となります

現在骨組み作業の真っ最中です

左側の丸い部分は「後光」でしょうか

どのようなねぶたになっていくのか、こちらも楽しみですね

 

ササキングのレポートでした

 

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中型ねぶた骨組み作業 ラストスパート

2022年02月19日 16時28分08秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

少し間が空いてしまいましたが、

今日も第11回ねぶた下絵コンクール中学生部門最優秀賞の

中型ねぶた制作の様子をお伝えします

 

制作が開始して約1ヵ月ほど経ちましたが、

いよいよ骨組み作業はラストスパートとなっています

今回は下絵と合わせて紹介していきます

 

【正面】

 

【正面左側】

 

【正面右側】

おわかりいただけますでしょうか?

下絵の構図通り形となっているのがわかるかと思います

 

「ゴリゴリゴリゴリ」

「ギュィィィーーン」

「カンカンカンカン」

休館中の静かなねぶたホールに響き渡る作業の音

 

毎日作業をされている制作者の林良紀さん

まもなく電気配線に入り、次の週末あたりには紙貼りが始まるそうですよ

引き続き頑張っていただければと思います

 

また、小学生部門最優秀賞のミニねぶたを監修しているねぶた師の竹浪比呂央さん、

制作者の田中悠志さんより、制作の様子が近日中にお知らせが来る予定ですので、

次回はこちらも紹介していきたいと思います

「さしこむ光 ~みちびきの神 猿田彦命~」 

青森市立筒井小学校4年 工藤和花さんの作品

 

お楽しみに

 

ササキングのレポートでした

 

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太鼓をメンテします

2022年02月06日 15時05分42秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

今日も朝から雪かきがしんどかった青森

ワ・ラッセ周辺の道路はご覧の通り雪壁が出来てます

 

そしてこれは先日屋上の雪庇を落とした際に撮影した画像

足がヒザまで埋もれて前に進むのが大変でした

いったいどんだけ降ったんだよぉ~

早く暖かくなってくれないかなぁ・・・

 

さてさて、休館ということで今は囃子団体の練習等もありません

今のうちにということで、練習用の太鼓の革を今月張り替えすることになりました

 

ワ・ラッセの三尺太鼓は全部で10台ありまして、

6台がねぶたホールでショーや体験用で使用、

残り4台は練習用の太鼓となっています

こちらが練習用の太鼓4台

 

練習用の太鼓は使用頻度が多く、革の摩耗がとても激しいのです

ボロボロになった太鼓の革

触るとザラザラします

 

前回が2016年3月に変えたので6年ぶりの張り替えになります

今日はスタッフが太鼓を分解し、張り替えが必要な革(フタの部分)を

太鼓業者に渡すための準備をしました

紐を外して中身がチラリ

桶の部分はきれいに拭いて一旦保管します

 

休館が明けた際にはワ・ラッセスタッフ、囃子団体さんに気持ちよく

使っていただければなぁと思います

 

ササキングのレポートでした

 

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中型ねぶた、骨組み作業の続きです♪

2022年02月05日 17時56分19秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

第10回ねぶた下絵コンクールの中型ねぶたは

骨組み作業が順調に進められています

休館中のワ・ラッセですが、制作者の林良紀さんは

制作のため毎日来館されています。

 

こちらは1月29日の制作の様子

土台に組み立てられていくねぶたの骨組み

 

そしてこちらが本日2月5日の状態

人形2体、猪1体が並びました

蜘蛛の巣のように張り巡らされた針金

ねぶたの形がハッキリとしてきましたね

 

作業は順調に進められていますよ~

骨組み作業がもう少しありまして、近いうちに電気配線が始まるようです

 

引き続き制作の様子をお伝えしていきたいと思います

 

ササキングのレポートでした

 

 

 

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