ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

よいおとしを! (^o^)/

2018年12月30日 09時27分53秒 | 日記

年の瀬となりました。すでに、お正月休みの方も多いのでは

さて、今年一年のワ・ラッセを季節ごとに写真でレッツ、プレイバック♪♪

 

ショーイチさんが仲間入り、ヒラリーが産休明け

新メンバーで今年度がスタートしました

  囃子体験教室がスタート

大型客船で外国人のお客様多数ご来館

GW企画展 ねぶたあれこれ展

春フェスに 紅葉狩 出陣 

若手制作者の力作がぞろり ミニねぶた展 

修学旅行のピーク5月6月 

青森ねぶた祭をPRミスねぶたの3名

今年のねぶたをアツく盛り上げてくれました

ミスター跳人の3名

 

 

ねぶたガイド隊頑張るぞー 

 

ハネト衣装着付け教室

今年も好評で満席となりました(ありがたや~)

 

健康的な朝ラジヲ体操

青森ねぶた祭前夜祭

竹ねぶた運行ワ・ラッセスタッフも参加しました

運行楽しかったーーー

祭り終了後、展示ねぶた4台を入替

今年もかっこいいねぶたが勢ぞろい

ねぶた入替後に実施した企画展なんともかわいらしいねぶたがズラリ

お盆期間中、たくさんのお客様にお越しいただきました

 

アテンダント研修 in 十和田

 

マスコットキャラ秋の体育祭

体育の日を盛り上げてくれました~

 

ワ・ラッセクリスマスツリーの点灯式

青森幼稚園の皆様にご協力いただきました

第8回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール表彰式

現在も入賞した作品はワ・ラッセに展示中ですのでぜひご覧くださいね

 

ご紹介しきれない部分が多々ありますが、

今年も1年間いろいろとありましたね~(しみじみ)

ホントにあっという間の1年でした

ご来館いただいた皆様、そして関係者の皆様、

今年も1年間ありがとうございました

来年も青森ねぶたの魅力をワ・ラッセから発信していければと思います

 

さて、ワ・ラッセは12月31日(月)~1月1日(火)は

休館日となります!

新年1月2日(水)からのオープンとなります!!

今回もお正月イベントが目白押し

ワ・ラッセお正月イベント一覧

ぜひお正月はワ・ラッセに遊びに来てくださいね~

皆様、よいお年を~!!!!

 

ヒラリー&ササキングのレポート

 

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メリークリスマス☆

2018年12月25日 10時13分50秒 | 日記

ワラッセにもサンタさんが来たよ~

 「メリークリスマス」 サンタさんから子供たちにプレゼント 台湾からのちびっこにどうぞ

 「ハイ、ドウゾ。」

スタッフOさん「サンタさ~ん、宝くじ当たるようにお願いしますぅ~」

 「・・ソウイウノ、ムリデス。」

お客様に いらっしゃいませ と会釈する律儀なサンタさん。日本人かな?

また来年来てくださいね~  サンタさんは帰っていきました

みなさんのもとにもプレゼント届いたかな?

メリー とは 「愉快な、陽気に(楽しむ)」という意味です。

楽しいクリスマスを~

 

ヒラリーの投稿

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第8回ねぶた下絵コンクール表彰式&入賞作品展!

2018年12月23日 19時09分41秒 | 日記

こんにちは

今日は第8回全国小・中学生

ねぶた下絵コンクールの表彰式がおこなわれました!!

最優秀賞、優秀賞、入選25名の受賞者の内

22名の方とそのご家族にご出席いただきました

 

中には遠方からお越しの受賞者とご家族もいらっしゃいました

誠にありがとうございます

そしておめでとうございます

 

さてさて、表彰式では審査を担当した櫻田館長、

第5代ねぶた名人千葉作龍さんから審査の講評がありました

「審査をするのは難しかった」

「自由な発想がとても素晴らしい」

それだけ素晴らしい作品の数々があり、審査に苦労したというお言葉がありました

 

表彰ではやっぱり少し緊張気味だったかな??

でも皆さんのうれしそうな気持ちも伝わってきましたよ~

 

最優秀賞を受賞した作品はねぶた師監修のもと、お弟子さんによって

中型ねぶたまたはミニねぶたを制作します

 

小学生部門最優秀賞は

青森市立浜田小学校5年横山加奈さんの「心おどる」です

「桜の花を一つ一つ丁寧に描きました」

とてもきれいな下絵となっています

この下絵をねぶた師立田龍宝さん監修、弟子の細川知敬さんが中型ねぶたを制作します

(立田龍宝さんは今回欠席でした。)

 

中学生部門最優秀賞は

むつ市立大湊中学校3年真勢孝哉さんの「津軽為信 六羽川の戦い」です

「青森らしい将軍の絵を描きました。」

津軽為信の合戦が力強く描かれています

 

この下絵をねぶた師竹浪比呂央さん監修、弟子の津川創さんがミニねぶたを制作します

 

完成は2018年3月末の予定

すでにワ・ラッセねぶたミュージアム内で中型ねぶたの制作がおこなわれています

週末(土日祝)限定になりますが、制作の様子をご見学することが可能です

ねぶたのご見学と一緒にお楽しみいただければと思います

(制作の様子はブログで紹介していきます)

ミニねぶたは竹浪比呂央ねぶた研究所にて2月以降本格的に制作が始まるそうです

ワ・ラッセのご近所ですので、2月になったら取材に行きたいなーと思います 

 

そしてそして

2019年3月31日(日)にねぶたの完成除幕式が行われます

完成したねぶたはワ・ラッセで展示される他、観光PRイベント等で

活躍する予定となっています

完成が楽しみですね~

 

また、本日より2019年3月31日(日)まで

ワ・ラッセ1Fエントランスホールで入賞作品25点を展示しています

入賞された皆様の作品をぜひご覧くださいね~

 

表彰式の最後に、

受賞者、ねぶた制作者の皆様と記念撮影

受賞された皆様、改めておめでとうございまーす 

 

ササキングのレポート

 

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館内アテンダント募集中!

2018年12月17日 09時49分45秒 | 日記

現在ワ・ラッセでは館内アテンダントを募集しております。

接客に興味のある方、ねぶたが好きな方、一緒に働きませんか?

自信がなくても大丈夫、研修で指導いたします。

主婦の方も数多く活躍しております Wワークの方も大歓迎

仕事内容としては

チケット販売、展示ねぶたガイド、ねぶた囃子演奏等、接客全般です。

囃子ができなくても大丈夫、お教えします。

ほとんどの方が囃子初心者から練習を重ねています。

詳しくは こちら をご覧ください。

ご応募お待ちしております

 

 

ヒラリーの投稿

 

 

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北斎と応為 ~北村麻子さんのやさしいねぶた学~ 

2018年12月10日 18時55分10秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

遅くなってしまいましたが12月2日(日)に開催された

ねぶた師北村麻子さんのやさしいねぶた学の

様子をお伝えしたいなと思います!

実は今回でやさしいねぶた学は節目の50回を迎えました

そんな50回目のやさしいねぶた学

当日、なんとご用意していた席が全て埋まってしまいました

ご参加いただいた皆様ありがとうございまーす

さて、講演では現在ワ・ラッセに展示中のねぶた

「入雲龍 公孫勝」(あおもり市民ねぶた実行委員会)の

制作エピソードなどをお話していただきましたよ~

 

こちらのねぶたは正面が水滸伝のヒーロー「公孫勝」、

送りは葛飾北斎と娘の応為の場面となっています

一見「何のつながりが?」と思いますが、こちらも詳しく解説していただきました

 

まず北村麻子さんが葛飾北斎が大好きだというお話から始まります。

ねぶた師を目指す前、仕事が上手くいかなかった時期、

父であるねぶた師北村隆さんが持っていた葛飾北斎の本を読んだそうです。

その中に「牡丹に蝶」という絵が紹介されていました。

(参考までに『牡丹に蝶』と検索すれば画像が出てきますよ~)

 

「風に煽られていても、力強さ、そして儚さを感じました。

この絵から生きる力をもらった。」と話す北村麻子さん。

また、葛飾北斎は美人・風景・植物・動物・武者・春画・妖怪・模様など

絵を描き続けたが生涯満足することはなかったそうです

北村麻子さん「何かを生み出す者として共感できる部分があります。」

 

葛飾北斎が晩年に描いたもので、長野県小布施町の北斎館(HP参照)に

展示されている祭り屋台の天井画があります。

この祭り屋台には水滸伝の英雄公孫勝と応龍の彫刻が置かれています。

「公孫勝と葛飾北斎、この組み合わせをねぶたにすれば面白いのでは」

そして今年の夏に完成したねぶたが「入雲龍 公孫勝」でした

 

昨年、父の北村隆さんが腰の手術をしたこともあり、

苦しくてもねぶたを制作する姿が北斎と重なったとのこと。

北斎の場合、脳卒中になったがそれでも生涯現役で絵を描き続けた。

(それを応為が助手として支えていたというお話があります。)

そんなことから、こちらのねぶたには

「ずっと作り続けてほしい」という願いも込められています。

まさに送りの場面は、父の北村隆さんと娘の北村麻子さんの姿でもあるように感じますね

 

さて、制作の方はというと「これまでで一番難しかった」と語る北村麻子さん。

波を表現するために、立体の仕方、色、奥行きなど、どう迫力を出すかなど

いろいろ考えたそうです。

 

厄介だったのが「手が届かない部分」

そのため、作業が遅れる上にきれいに描けなかったそうです

そうなったときにねぶたを分解するのですが、なんとこちらのねぶた

正面は4分割になっているそうです

特に左側の雑兵は足場を組むのが難しく大変苦労されたそうです。

北村麻子さん

「今回の制作スタッフはいつもより少なかったので、

スタッフのありがたみを感じた。技術的、精神的にも成長できたと思うし、

いろいろと課題も見えました。今後も良い作品を作っていきたいです!」

 

感動エピソード満載の北村麻子さんのねぶた学でした

まだまだたくさんお話がありましたが、今回の講演は

青森ケーブルテレビさんで放送されます

また、約1ヶ月後になりますが放送された内容を

YouTubeにもUPしますのでお楽しみに

また前回の我生会の講演をYouTubeにUPしましたので

ぜひこちらもご覧ください

第49回 やさしいねぶた学 「展示ねぶたを語る」 講師:我生会

 

次回のやさしいねぶた学は今年度最終回となります

2019年1月6日(日)13:45~14:45、ワ・ラッセ1F交流学習室2です。

講師はねぶた師北村春一さんです。もちろん参加無料です

次回のやさしいねぶた学もどうぞよろしくお願いいたします

 

ササキングのレポート

 

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