ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

今年一年本当にありがとうございました!

2017年12月30日 22時41分07秒 | 日記

 

こんばんはべりょうです

年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか?

我々職員も、大掃除をする人、黙々とブログを書く人(私)、大晦日見るテレビはどっち派か

議論をする人とさまざまデス

 

何はともあれ、当館ねぶたの家ワ・ラッセも今年一年皆様に支えられて

無事に年を越すことが出来そうです

改めて御礼申し上げます。ありがとうございました

2018年もどうぞご愛顧のほどよろしくお願いいたしますm(__)m

 

ちなみに12月31日と1月1日は当館お休みを頂戴しております。

新年は1月2日9:00よりオープンいたしますので

皆様のお越しをお待ち申し上げております

 

 

さて新年のワ・ラッセのイベントは

こちらから!チェケラ!

 

その中でも今回目玉の企画としているのは

 

「よみがえる竹のねぶた」

ねぶたの骨組みは現在針金が使用されていますが、

元々は竹を折り曲げ、ねぶたを形作っていました。

しかし時代を経て、針金へと変遷をたどっていくにつれて、

竹を用いたねぶたを作れる人が少なくなっていきました。

そこで後世に昔ながらの竹の手法で作ったねぶたを残していこうということになり、

制作者として名乗りをあげてくださったのが

第5代ねぶた名人千葉作龍さんなのです

 

 

1月2日~1月14日までの間に有料コーナー内ねぶたホールの一角で

名人直々に制作実演をしてくださいます

 

題材はこちら

「曾我五郎と御所五郎丸」

ねぶた制作者だった千葉作太郎さんが昭和30年に制作したねぶたを息子さんである

千葉作龍さんが62年ぶりにリメイクします

 

しかも制作スペースは、竹のねぶたが制作されていた

当時のねぶた小屋の様子まで再現されているんです

開催されるまで非公開なのでお見せできませんが

とにかく当時の時代の小屋を徹底的に再現されており、完成度がものすごいです

 

さらに昭和30年頃の貴重な資料なども同時に展示していますので

ねぶた好きの方、ねぶたをもっと知りたい方にはぴったり!

 

今しか見れない特別展示です!

ぜひぜひぜひ足をお運びください

 

 

ちなみに展示場所は

カニとナマズの間です!笑

にらみをきかせている毘沙門天さんが目印です!

 

「よみがえる竹のねぶた」

期間:1月2日~1月14日

時間:①10:00~11:00 ②13:30~15:00

※上記以外の時間でも制作の様子が見れることも…

 

 

本当に本当に今年一年ありがとうございました!

来年もワ・ラッセからねぶたや青森の魅力を発信していけるよう

努力してまいります!

それでは皆様良いお年を

 

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第7回ねぶた下絵コンクール表彰式!みんなうれしそうだったな~

2017年12月24日 20時27分27秒 | 日記

ジングルベール♪ジングルベール♪

皆さんこんばんは

今日はクリスマス・イブ

素敵な夜をお過ごしでしょうか?

 

さて、昨日は

第7回全国小・中学生ねぶた下絵コンクールの

表彰式がありましたよ~

最優秀賞、優秀賞、入選、佳作、32名の受賞者の内

30名の方とそのご家族にご出席いただきました

ありがとうございまーす 

そしておめでとうございまーす

 

櫻田館長よりご挨拶

審査を担当した館長も、今回の審査の難しさをお話されていました

それだけ年々このコンクールのレベルが上がってきているのです

 

表彰です

 

 

 

みんなうれしそう・・・・

 

最優秀賞を受賞した方の作品をもとにねぶたの制作がされます

完成したねぶたはワ・ラッセの顔として1年間展示されます

最優秀賞にはねぶた監修者であるねぶた師からそれぞれ表彰されます

小学生部門最優秀賞の

青森市立浜田小学校2年 横山文音さん

最優秀賞下絵はこちらの「まもり」

この下絵をもとに、ねぶた師立田龍宝さんが監修、

弟子の細川知敬さんが制作を行いますよ~

 

中学生部門最優秀賞の

五所川原市立五所川原第一中学校3年 太田空良さん

最優秀賞下絵はこちら「小湊・雷電宮 七戸尚政と使姫」

この下絵をもとに、ねぶた師北村春一さんが監修、

弟子の板垣大地さんが制作を行います

 

完成は2018年3月末の予定

2月頃からワ・ラッセでの本格的な制作が予定されています

制作の様子はミュージアムご見学中のお客様もご覧いただけるように

したいと考えていますのでお楽しみに

(日程が決まりましたら随時お知らせしたいなと思います)

 

2018年3月31日(土)にねぶたの完成除幕式が行われます

完成したねぶたはワ・ラッセで展示される他、観光PRイベント等で

活躍する予定となっています

楽しみですね~

 

最後は受賞者の皆さんで記念撮影

改めて、

おめでとうございまーす

また、翌年3月31日(土)までワ・ラッセ1Fエントランスホールで

入賞作品展も行われていますので、ぜひご覧ください~

 

ササキングのレポート

(更新が遅くなってごめんなさーい)

 

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お正月の定番♪ねぶた面づくり教室参加者募集してま~す!

2017年12月09日 10時40分09秒 | 日記

皆さんこんにちは

今日は大雪です

朝から雪かきで大変な1日となっております

これが今後続くとなると・・・憂鬱になりますね

 

さて、ワ・ラッセでは

ねぶた面づくり教室の参加者を募集してまーす!

(写真は昨年の様子)

お正月の定番となったこちらの人気イベント

昨年はキャンセル待ちが出るほどでした

 

人気の理由はなんといっても

「ねぶた師が教える本格的なねぶた制作」です

骨組みから色付けまで、ねぶたの制作過程をすべて体験することができるのです

しかも教えてくれるのがねぶた師となるとねぶた好きにはたまらないはず・・・

 

しかも今回のねぶた面づくり教室は2回実施されます!

①1月2日(火)~3日(水) 

講師はねぶた師林 広海さん

 

②1月6日(土)~7日(日)

講師はねぶた師手塚 茂樹さん

 

制作する面の題材はまだ聞いておりませんが、

お二人ともかぶらないように題材を別々にしてくれるそうです

 

ねぶた面づくり教室についてはこちら(HPにも掲載しています)

ワ・ラッセHP ねぶた面づくり教室

場所:ワ・ラッセ1F交流学習室1

時間:10:00~15:30

定員:20名

料金:教材費1,500円 (当日支払) ご参加された方はワ・ラッセ駐車場のご利用が無料

条件

・2日間で完成させますので、2日間ともご参加できる方。

・小学5年生以上対象 (小学生は保護者同伴)

・昼食は各自となります。

注意

・原則1人1個の制作となります。

・不参加等の理由で、教材の持ち帰り等は受付しておりません。

 

お申し込みの際はワ・ラッセまでご連絡をお願いいたします

TEL 017-752-1311

ご参加お待ちしてまーす

(昨年度の題材は「矢の根」でした)

こちらのブログもご覧ください

平成28年度ねぶた面づくり教室の様子 ブログ

 

ササキングのレポート

 

 

 

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大人気!北村麻子さんのやさしいねぶた学

2017年12月05日 18時55分37秒 | 日記

こんにちは

12月3日(日)

今年度第2回目となる

やさしいねぶた学が開催されました

今回の講師はねぶた師北村麻子さんです

今年のねぶた祭で制作・運行された「紅葉狩」(あおもり市民ねぶた実行委員会)は

初のねぶた大賞・最優秀制作者賞を受賞しました

祭り終了後、「紅葉狩」はワ・ラッセに展示されており、

たくさんのお客様が記念撮影をされるなど、人気のねぶたとなっています

今回のやさしいねぶた学ではこの「紅葉狩」について解説をしていただきました

 

今年のねぶたを制作するにあたり、最初の段階では「紅葉狩」を

作る予定ではなかったそうです。

1.鬼女

2.目に見えないもの(妖気など)

3.古典的な題材

これらの点にあった題材を作ってみたい、そしてマッチングした題材が

紅葉狩だったそうです

まず紅葉狩はねぶたの中では古典的な題材であると説明していただきました。

1966年~1975年の9年間に6台、1984年~1991年の7年間に4台、

2003年~2009年の6年間に3台制作され・・・

そして今年2017年に久々に紅葉狩がねぶたとして出陣したわけであります。

 

 今年のねぶたは、若手の制作者が古典的題材を作っていて、

ベテランの方が新しいものを作る傾向があったと語る北村麻子さん。

なるほど、確かに言われてみればそうかも・・・

 

さて、展示している紅葉狩の前で質問タイムです

鬼女が持っているものはなんですか?という質問がありました。

これは能の道具でも使われる「打杖(うちづえ)」といいます。

紅葉狩は歌舞伎や能の題材でもありますが、

このねぶたは能を意識した作りになっているそうです

「北村麻子さんがねぶた制作の上で、コンセプトとしているものは?」

特にコンセプトとしているものはないそうです。

旅行したり、テレビをみてインスピレーションを受けているそうです。

そのときの閃きが重要なんですね~

まだまだ面白いお話がたくさんありましたが、とても書ききれません

この内容は青森ケーブルテレビさんにご協力いただき、

後日放送される予定になっています。

(放送日等は青森ケーブルテレビさんのHPをチェック)

放送後はYouTubeにもUPする予定になっていましたので

ぜひご覧いただければと思います

 

次回のやさしいねぶた学は新年1月7日(日)13:45スタート

講師はねぶた師の北村隆さんです。(もちろん入場無料)

 

同じくワ・ラッセ館内に展示されているねぶた「赤沼伝説」について

解説していただきます。

 

お楽しみに

 

お知らせ

前回のやさしいねぶた学(ねぶた師北村春一さんの講演)が

YouTubeにUPされました

ぜひこちらもご覧ください

2017年11月5日(日) 第44回やさしいねぶた学

 

ササキングのレポート

 

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おさかなブッフェってなーに?

2017年12月03日 14時52分23秒 | 日記

 

こんにちはべりょうです

今日はワ・ラッセ内にあるお食事処「魚っ喰いの田」をご紹介しちゃいますよ~

ちなみに読み方は「さかなっくいのでん」でございます

 

お料理はブッフェ(バイキング)形式

11:00~15:00のランチタイム限定

お食事はなんと時間無制限という破格のサービスっぷり

 

 

「おさかなブッフェ」という魅力的かつ心躍るお名前どおり、

最大の売りは「お刺身」も食べ放題に含まれている点なんです!

種類も「マグロ」「サーモン」「タコ」「カンパチ」「ぶり」「タイ」「えび」「しめさば」でかなり豊富

 ご飯に乗っけて食べてもよし、そのまま醤油につけて食べるもよし

ブッフェならではの自由な食べ方で味わえます

 

ごはんのオトモになりそうな海鮮ものもこんなにたくさん

 

 

 

さらに

メニューはおさかなだけではありません!

 

パンやサラダ

 

パスタやピザなどのイタリアン

 

さらにさらに

カレーやラーメン(もしくはおそば)などなど…

 

載せきれないくらいメニューがたくさん!!!

いや~見てるだけでしあわせ

 

もちろんお飲み物や、デザートも充実してます

 

お昼時は混雑するので

ご予約いただければ待たずに食べれるそうです

 

ちなみに田さんでお食事をした方で

ワ・ラッセ駐車場をご利用の場合は駐車1時間サービス券も配布してます

 

ぜひぜひ青森にお越しの際は

ワ・ラッセ内「魚っ喰いの田」でむつ湾を眺めながらのお食事をオススメします!

 

 

店舗名:魚っ喰いの田 ワ・ラッセ店

所在地:〒030-0803 
    青森県青森市安方1丁目1-1 ねぶたの家ワ・ラッセ

電話番号:017-721-4499
FAX番号:017-721-4499

営業時間:5月~8月 AM11:00~PM8:00
       9月~4月 AM11:00~PM7:00
       ※ブッフェ開催時間→AM11:00~PM3:00
       以降、ドリンクメニューでの営業
       (宴会等、事前予約済のお客様を除く)

定休日:8/9、8/10、12/31、/1/1

席数:テーブル席 96席

駐車場:ワ・ラッセ駐車場をご利用ください。
   (※1,000円以上のお食事でサービス券を発行)

 

 

以上、ワ・ラッセの食いしん坊キャラべりょうでした

 

☆おまけ☆

12月1日ワ・ラッセ隣の西の広場で

 「あおもり灯りと紙のページェント」の開会式点灯式が行われ、

ワ・ラッセの外壁には約25000個のLED電球

 

ねぶたの制作技術を応用したトウロウが点灯されました

きれー

 

展示は来年の3月4日までで

点灯時間は16:00~21:00までです

おデートにピッタリなベイエリアになっておりまーす

 ベイエリアでステキな夜を過ごしませんかキリッ

 

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