ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

お披露目!!

2018年03月31日 22時13分35秒 | 日記

こんにちは

本日3月31日(土)は

第7回全国小・中学生ねぶた下絵コンクールの

ねぶた完成除幕式が行われました!

2月からワ・ラッセ内倉庫で制作されていた

中型ねぶた・ミニねぶたがいよいよお披露目です

 

これまで何度かブログでも制作の様子をご紹介していましたが、

その後ミニねぶたに続いて中型ねぶたも完成しました

今日のお披露目に向けて制作された細川さん、板垣さん

本当にお疲れ様でした

 

待ちに待ったお披露目

下絵制作者の太田空良さん、横山文音さんのワクワクが伝わってきました

 

いよいよその幕が下ろされます

ご覧あれ~~

完成した中型・ミニねぶたがついにお披露目されました~

(無事に幕が下りてよかった~)

 

下絵の通り再現されたねぶた

下絵を描いた太田空良さんと横山文音さん

お二人からねぶたになった感謝と喜びのお言葉がありました

本当にうれしそうな気持ちが伝わってきましたね~

 

こちらのねぶたはワ・ラッセ歓迎用のねぶたとして1年間展示されます

ぜひワ・ラッセご来館の際はこちらのねぶたと一緒に記念写真など

撮っていただければな~と思います

 

おまけ

前回のねぶた下絵コンクール小学生部門最優秀賞を受賞した横山加奈さんと

妹の文音さんのねぶたを並べて記念撮影

新旧のねぶたが揃った大変貴重なショットですね

 

ササキングのレポート

 

 

ここでべりょうさんからお知らせ

 

こんにちはべりょうです

私事ですが3月いっぱいでワ・ラッセを卒業することになりました。

いままでブログを見て下さった皆様、本当にありがとうございました

 

「ブログみてるよー!」「頑張ってるネ!」というお声に励まされながら

日々の業務やブログの執筆を行えましたことを心より感謝申し上げます。

 

ねぶた祭が好きで好きでたまらなく

その思いや祭りのすばらしさを伝えたい一心でワ・ラッセで働かせていただき、

ほんとにほんとに幸せな二年間でした

 

関わっていただいた皆様には改めて御礼申し上げます。

4月からはブログ女王のヒラリーさんも帰ってきますし、

新たに加わった方もいらっしゃいます!

打ち出していない企画もたっくさんございます!

これからもワ・ラッセからは目が離せません!!!

 

これからもワ・ラッセを応援していただければ幸いです

ではみなさんまた会う日まで

 

べりょうでした!

 

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ワ・ラッセが紹介されているゥゥゥ

2018年03月28日 18時06分53秒 | 日記

 

こんにちは~有給休暇明けのべりょうです

年度末に休みをとってしまうという不届き者のワタクシですが

お土産いっぱい買ってきたので許してほしいです(大変申し訳ございません)

 

館内では中型ねぶたの色付けが進んでおりました

板垣さんも最後の追い込み必死に作業されていましたヨ~

 

ところで皆様「Workin ワーキン」をご存知ですか?

求人のフリーペーパーなんですが

先日ワ・ラッセも取材を受けまして

なんとワーキンのWEBページにて紹介されているんです!!!

 

下記のURLよりドウゾ!

 http://workin.jp/hito-shigoto/nebuta-warase/

今回は館内を案内したり、チケットを販売しているアテンダントに

着目して記事を掲載していただいており、

どんな気持ちで最前線で勤務しているのか

インタビュー形式で書かれています

 

現在ワ・ラッセではアテンダントの募集をおこなっていませんが

また募集をする場合は、再度こちらのWEBサイトをご紹介させていただきますね

 

ワ・ラッセ以外のお仕事もこちらのサイトではご紹介されており、

なるほど~と思わせる内容盛りだくさんです

ぜひぜひのぞいてみて下さい

 

以上、べりょうでした~

 

おまけ

館内レストラン「魚っ喰いの田」前のロビーにて

雪灯りの写真展開催中です

 

のれんをくぐるとそこは

写真展だった…

 

 

 

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中型・ミニねぶたお披露目まであと少し!!

2018年03月25日 20時47分28秒 | 日記

お久しぶりのブログでございます

ササキングです

更新が遅くてたいへんたいへん申し訳ありません

けっしてサボってたわけじゃないですよ?いいわけ

 

最近いよいよ春めいてきた今日この頃・・・

ワ・ラッセでは来週3月31日(土)に行われる

第7回ねぶた下絵コンクール最優秀賞ねぶた完成除幕式

向けて準備が進められています

 

ねぶたホール一角の制作倉庫ではいよいよ完成が近づいてきております

なんとブログをお休みしていた間に小学生部門最優秀賞のミニねぶたが

完成していました

完成した全体像は除幕式までお楽しみにということで

 

中型ねぶたは現在色付け作業の真っ最中です

完成が楽しみですね~

 

3月31日(土)9:30に完成除幕式がワ・ラッセ2Fエントランスホールで行われます

ねぶた下絵コンクール最優秀賞受賞者にとってまさに

「あなたの下絵がねぶたになる」瞬間がやってきます

 

除幕式以降は1年間ワ・ラッセ館内に展示されます

下絵制作者、ねぶた制作者のコラボレーションしたねぶたを

ぜひ3月31日以降ご覧いただければと思います

 

ササキングのレポート

 

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7年前…

2018年03月11日 20時52分08秒 | 日記

 

こんにちはべりょうです!

7年前の3月11日東日本大震災が発生しました。

当時まだ私はワ・ラッセに勤務はしていませんでしたが

ササキングさんはじめ当時勤務していた方々は大変な思いをされたようです。

昨年のササキングさんのブログ参照

 

14:46には黙祷が行われ、

館内にいるお客様にもご協力いただきました。

地震が起こる元凶と考えられていた大ナマズを押さえ込む

鹿島神さまのねぶたにも祈りをささげます…

 

 

 

ねぶたを知っている方にとってはおなじみのお話ですが、

青森市は戦災の翌年

空襲で焼け野原になり、住居、食べ物もままならない状態ながらも

ねぶたが出陣されたといいます。

いわばねぶたは復興のシンボルであるという見方もされます。

 

ねぶたを見ていただいて

少しでも今なお苦しい思いをされている方の

励みに、そして力になれるよう元気に開館することが

当館の役目なのではないかと思います

 

元気に健康に暮らせていることに感謝しながら

今後も生活していかなきゃと強く思える一日でした

 

 

 

今年も

これからも

笑って

過ごせますように

犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 

以上、べりょうでした

 

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はじめまして! ~有賀義弘さんのやさしいねぶた学~

2018年03月10日 10時24分18秒 | 日記

こんにちは

3月4日(日)に行われた

今年度最後のやさしいねぶた学の様子を

お伝えしたいなと思います

今回の講師は青森陸上自衛隊ねぶた協賛会のねぶたを

制作されている有賀義弘さん(右)と第5普通科連隊広報班長の藤田さん(左)です

はじめまして~

やさしいねぶた学は今回で47回目自衛隊ねぶたについて

講演が行われるのは実ははじめてなんですよ~(わくわく)

おもしろいお話がたくさん聞けましたので、ご紹介しますね~

まずは自己紹介

有賀義弘さんがねぶた制作に関わったのは平成2年から、

当時自衛隊ねぶたを制作されていた木村富美男さんに師事していました

ねぶた師としてデビューされたのは平成17年からなんですよね

本人は「ねぶた師ではなく、みんなの代表として制作している」という

気持ちでいるそうです。

 

ここで自衛隊ねぶたについて紹介

青森ねぶた祭へ参加したのは昭和35年から

「自衛隊の真の姿を正しく地域住民に理解させるとともに、

郷土との一体感を確立する」という目的があります。

当初は部外のねぶた師に制作を依頼していたそうで、

織田竹容氏、鹿内一生氏、一戸泰英氏、

千葉伸二氏(作龍氏)、佐藤伝蔵氏と

いったすごい制作者の方たちの名前があがりました

(知らなかった~)

「隊員によるねぶた制作」をモットーに、昭和47年から隊員3名が

佐藤伝蔵氏に師事しました。

そして昭和52年から現在に至るまで、5連隊の制作班長が制作を

担当するようになりました。

 

そして今回のやさしいねぶた学のテーマ

「展示ねぶたを語る」ということでワ・ラッセ館内に展示されている

「鹿島神と要石」について解説していただきました。

2017年のテーマは「大願成就」でした

師団設立55周年の節目であること、第9師団の更なる発展と

UNMISS派遣隊の任務完遂、無事帰還することを願う隊員と

家族の思いがテーマであり、それに合わせて制作班長である

有賀さんがねぶたの題材を選定するそうです。

制作する上では、毎年新しい人が手伝いに来ます。

素人が約30人集まって作るそうです。

そのため、構図を考えるときに素人でも作れるような、作りやすい

造形にしているとのこと。

 

有賀さんのコメント

「各パーツは隊員に任せて、よほど間違ったことをしていなければ、

そのまま使うようにしています。そうでもしなければ、今の若い人は

変な自信というか根拠のない自信があったりして、頭ごなしに

“ここが違う”と言っても、自分が納得しないと動いてくれない、

いかに興味を持って作ってもらうかということを頭に入れて作っています。」

「できない人に“これをやって”というのは無理な話なので、最初から

できないものだと思ってやっている。見るお客さんがどう思うかということと、

あとは下手でもいいから丁寧に作りなさいと言っています。」

制作班長として他の隊員を気遣いながら制作に取り組む有賀さんに感動しました

 

ここでワ・ラッセに展示のため、昨年搬入時のお話も少し・・・

昨年8月8日、この日は強風で、ねぶたを小屋からワ・ラッセへ運ぶ際に

なんと二回もぶつけってしまったようです

(修復中の有賀さん)

あの時は大変だったという有賀さんのお話も聞けましたね

 

まだまだたくさんお話が聞けましたが、今回の内容は

後日青森ケーブルテレビさんで放送される他、

YouTubeでも公開する予定となっています

YouTubeの動画はワ・ラッセHPからもリンクできるようにするので、

動画ができあがるまでしばらくお待ちください

 

次回のやさしいねぶた学は2018年秋を予定しています

次はどんな講演になるか、お楽しみに~

 

ササキングのレポート

 

 

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