ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

welcome!

2021年06月28日 14時39分34秒 | 日記

梅雨があるような無い様な、カラッとした晴天の青森市

本日は宇都宮の中学生270名が市内自主研修。当館にもご来館頂きました

このような人数は久しぶりで嬉しい限りです

バス ばす BUS! (※写真は5台ですが全部で8台)

初めて見るねぶたに「おぉ~すご~い」と嬉しい感想

たくさん写真を撮っている生徒さんも

カシスジャムの太田さん も商品がたくさん売れたそうです

 

7月に予約が入っている学校や幼稚園等は25団体ほど、中止や延期にならず

みんな予定どおり来てくれるといいなぁと思います。

 

ヒラリーの投稿

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あと1ヵ月で海開き

2021年06月22日 20時39分17秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

最近のワ・ラッセはどうですか?とよく聞かれます。

本来であればこの時期は修学旅行団体さんで毎日にぎわっていますが、

秋にシフトした団体さんが多いため、今は地元の学校や幼稚園の

団体さんがよく来館しています

さすがは地元っ子という感じで、ハネト体験等で盛り上がってくれるのはうれしいですね

 

さてさて、ワ・ラッセ隣りのビーチ建設工事は

ちょうど1か月後の7月22日(木・祝)に海開きとなります

ワ・ラッセの海手沿いからであればどこからでもビーチに

入れる仕様になっているようですね

現在ワ・ラッセ駐車場一角もスロープの設置工事がおこなわれています

(ご来館のお客様にご不便をお掛けします)

天気の良い日は波の音、潮風が心地良いこと間違いなしですね

 

昔は海上交通の拠点として発展したこちらのベイエリア

新たな憩いの場として、今後発展してくれることに期待ですね

 

今日は短めブログ

ササキングのレポートでした

 

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ミニねぶたを運搬!空港・フェリーターミナル・駅に展示してます♪

2021年06月14日 15時18分56秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

ワ・ラッセで開催していたミニねぶた展ですが、

おかげさまでご来館いただいた多くの皆様に

今年の新作ミニねぶたをご覧いただきました

ありがとうございました。

 

ワ・ラッセでの展示が昨日終わり、今日から1台ずつ

青森空港・津軽海峡フェリー・新青森駅に展示されます

運搬の様子をご紹介しますね~

ワ・ラッセから1台ずつ各所にピストン輸送します

 

まずは青森空港へ

青森空港では到着ロビー付近に設置しました。

竹浪比呂央さん監修、田中悠志さん制作の

「迦楼羅 安寧の音色」が展示しています

天井の青森ねぶた祭の紹介とも合わさり、

「青森に来たなー」と実感できるのではないでしょうか

 

一旦ワ・ラッセに戻り、次は津軽海峡フェリーへ向けて

トラックを走らせます

津軽海峡フェリーではターミナル3Fのロビーに設置しましたよ~

展示したミニねぶたは

北村春一さん監修、板垣大地さん制作の

「火牛の計 木曾義仲」です

写真の通り、ミニねぶたのバックには広がる陸奥湾

ロケーションばっちりな場所に展示されていまーす

 

最後は新青森駅へ

新青森駅は改札を抜けた先の待合室前に設置となります

設置場所までちょっと遠いので駅員の皆様にご協力いただきました

えっほ えっほ 

無事展示予定先に設置

 

展示したミニねぶたは

立田龍宝さん監修、細川知敬さん制作の

「春興鏡獅子」です

展示場所には五所川原立佞武多・弘前ねぷたのミニチュアも展示されていますよ~

 

ワ・ラッセでは引き続き、1Fエントランスに

内山龍星さん監修、林良紀さん制作の

「豊漁祈願 『浜の神 鮫浦太郎』」が展示されています

 

ワ・ラッセ以外の場所

(青森空港・津軽海峡フェリー・新青森駅)では

2021年6月14日(月)~8月22日(日)まで展示されます

 

若手制作者の皆様の力作を

お近くへお立ち寄りの際はぜひご覧いただければと思います 

 

ササキングのレポートでした

 

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現在こんな感じ

2021年06月13日 16時24分59秒 | 日記

暑い日差しの青森市

こんな日には海辺の涼やかな画像をどうぞ

完成間近の人工海浜 ワラッセから徒歩数秒

ザザーンと波の音が心地よいです

A-factory 側 ワラッセ側 両方から行けるようです (注)まだ入れませんよ

当館駐車場の一部は関連の工事作業中ですが、問題なく駐車&ご見学頂けます!

 

7月下旬には完成式典があるそうです。

名称も近々決定かも!?どんな名前になるのか楽しみです

 

ヒラリーの投稿

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令和3年度ミニねぶた展がスタート♪

2021年06月01日 17時00分15秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

今日からミニねぶた展がスタートしました

今年も新作のミニねぶた4台がそろいましたよ~

「ミニねぶた展」は各ねぶた師から推薦されたお弟子さん制作の

ミニねぶたを紹介する展示会です

後継者育成のため、そして青森ねぶた祭のPRを目的に毎年青森ねぶた祭前の

6月から8月にかけて、ワ・ラッセ及び市内各所に展示しています。

 

今日から6月13日(日)までワ・ラッセ1Fエントランスホールで展示、

その後は8月22日(日)まで青森空港、新青森駅、津軽海峡フェリー、ワ・ラッセに

1台ずつ展示される予定です。

 

それでは1台ずつご紹介させていただきます

 

豊漁祈願 「浜の神 鮫浦太郎」

(ほうりょうきがん はまのかみ さめうらたろう)

ねぶた監修:内山 龍星  ねぶた制作:林 良紀

下絵:中村 康介

 

【題材由来】

昔々、青森・八戸の鮫浦と言う浜では連日の大荒れで漁ができなかった。

このままでは村人が倒れてしまうとある若者が荒れ狂う海に挑んでいった。

若人は遭難しかけたが一頭の鯨が助けてくれた。村人たちはこの鯨に感謝し

この鯨を「鮫浦太郎」と名付け村の守り神とした。その後鮫浦太郎はこの村に

毎年春になると取り切れないくらいのイワシを追い込んできて村はとても栄えた。

現在八戸市の西ノ宮神社に祀られている鯨形の石にまつわる伝説である。

このねぶたは村の漁師と鮫浦太郎が協力して大量のイワシを獲っている場面で

これからの豊漁を願うものである。

「下絵制作者:中村康介さん題材説明より」

 

改めてのご紹介になりますが、今年3月31日にお披露目された、

第10回ねぶた下絵コンクール中学生部門最優秀賞の下絵をもとに

制作されたミニねぶたとなっております

 

 

 

迦楼羅 安寧の音色

(かるら あんねいのねいろ)

ねぶた監修:竹浪 比呂央  ねぶた制作:田中 悠志

 

【題材由来】

多くの厄災が広がる今世。

厄災を祓う迦楼羅の笛の音色が響き渡り、安寧が訪れますように。

 

今回で二度目のミニねぶた制作となる田中さん。

今までにない表現や造形をやっていきたいということで、

今回のミニねぶたはロウ書きで和柄がたくさん描かれています

 

 

火牛の計 木曾義仲

(かぎゅうのけい きそよしなか)

ねぶた監修:北村 春一  ねぶた制作:板垣 大地

 

【題材由来】

木曾義仲は平安時代末期の信濃源氏の武将。

義仲の名前が大きく世に出たのが源平倶利伽羅合戦での大勝利である。

平家軍七万に対して義仲は四万の兵での戦いであった為様々な戦略に出る。

その一つが角に火のついた松明をつけた牛を放って夜襲をかけた。

ねぶたはこの「火牛の計」の場面である。

 

題材である木曾義仲は困難な状況でもあきらめずに戦に勝利した武将

今もコロナ禍で困難な状況が続いていますが、必ず乗り越えられると

願いを込めて制作されたミニねぶたとなっています

 

 

春興鏡獅子

(しゅんきょうかがみじし)

ねぶた監修:立田 龍宝  ねぶた制作:細川 知敬

 

【題材由来】

春興鏡獅子とは、歌舞伎舞踊における「獅子物」と呼ばれる作品の一つである。

正月六日の江戸城大奥、上様の御所望の元、鏡開きに先立って行われる余興にて

小姓の弥生が、技芸を披露していた。舞に没頭していく弥生は、祭壇にあった

獅子頭を手に踊り始める。しかし、獅子頭は弥生の意志とは、相反して踊り狂う。

弥生は、獅子頭に連れられて去って行った。

その後、大奥に胡蝶の精が現れて牡丹の花と戯れるように舞う中、大奥の祭壇には

勇壮な獅子の精が現れて長い毛を豪快に振り立てて胡蝶の精と共に舞い狂うのであった。

このねぶたは、獅子の精が乗移った弥生の勇壮な踊りと牡丹の花と戯れて舞う

胡蝶の姿を表現したねぶたである。

 

久しぶりのミニねぶた制作となった細川さん

迫力はもちろんのこと、蝶が舞う姿がとても美しいねぶたとなっています

ぜひいろんな角度から見ていただきたいですね

 

いかがでしょうか

ミニサイズではありますがどれも迫力のあるミニねぶたとなっています

ぜひ若手制作者の皆様の力作をご覧いただければと思います

 

ミニねぶた展

【ワ・ラッセ展示】

2021年6月1日(火)~6月13日(日) 9:00~22:00

ワ・ラッセ1Fエントランスホール

 

【市内公共施設展示】

2021年6月14日(月)~8月22日(日)

各施設に1台ずつ展示

・青森空港 (到着ロビー付近)

・新青森駅 (待合室前※改札の中)

・津軽海峡フェリー (3Fロビー)

・ワ・ラッセ (1Fエントランスホール)

 

ササキングのレポートでした

 

 

 

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