ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

ウルトラセブンねぶたについて

2018年02月25日 18時59分07秒 | 日記

 

こんにちはべりょうです!

最近晴れ間がのぞくようになった青森市

雪景色もきれいですがやっぱり個人的には春、そして夏が待ち遠しいです

 

〇〇〇〇映えを狙って

撮った数枚(笑)

 

毎日見ても飽きないこの建物…

映えてる~

どちらがお好みですか

 

 

 

さて、

タイトルにもあるとおり

現在ねぶたホールに展示中の

ウルトラセブンねぶたについてですが

来月の3月31日をもちまして展示が終了となりました…

小さなお子様や、セブン世代の皆様など幅広い方に親しまれてきた

セブンねぶた

ねぶたの技術はこういった形でも応用できるんですッ!

胸を張って案内できるいいねぶただったなぁと思います。

展示は3月31日までです。

まだ見ていない方、ご興味のある方は

ぜひワ・ラッセねぶたホールまでお急ぎください

今しか見られないセブンねぶたを目に焼き付けましょう

 

 

中型・ミニねぶたの制作状況は~

 

本日は中型ねぶたは作業お休みでしたが

ミニねぶたが作業中でした

書割りとロウ描きの真っ最中で

電気をつけて確認中でした

前回のササキングさんのブログだと

真っ白だったのにもう「墨」と「ろう」が入ってるんですね

制作の細川さんも作業は順調ですとおっしゃっていました

ほんとに完成が待ち遠しいです

 

 

以上、べりょうでした!

 

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WHITE NEBUTA

2018年02月23日 09時49分21秒 | 日記

こんにちは

先日ワ・ラッセ屋上の雪庇を落としました。

通行人の皆様の安全を確保するための大切な作業でございます

昨年はあまりやらなくて済んだ雪庇落としですが

今年はもう3回目

「どんだけ降るんだ~」と嫌々な感じですが、

観光客の皆様はたくさん積もっている雪に感動されているので

なんともいえないこの頃・・・

 

さて、ねぶたミュージアム内の倉庫で制作されている

第7回ねぶた下絵コンクールの

中型・ミニねぶたの様子をお伝えします

 

中型ねぶた

先日ついに紙貼り作業が終わりました

こちらがその時しか見られない貴重な白ねぶたです

美しい・・・

こうして紙が貼られるとねぶたがはっきりとわかるので、

増々完成が楽しみになってきましたね~

現在、制作者の板垣さんはねぶた本体への書き割りをおこなっています

 

ミニねぶた

先日電気配線が終わりました

こうしてみるととっても複雑な構造ですね

蜘蛛の巣のように張り巡らされた針金

ねぶた制作者の技術のすごさがわかります

 

そして現在は紙貼り作業も終盤に入っています

紙貼りスタッフの皆様が慣れた手つきでどんどん紙を貼っていきます

 

あともうちょっとで白ねぶた・・・といったところでしょうか。

こちらも完成が楽しみですよね~

 

制作の様子ねぶたミュージアムご見学の方はご覧いただけます

また、ブログでも紹介していきたいと思いますので次回をお楽しみに

 

ササキングのレポート

 

 

 

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キューアーーッル

2018年02月16日 17時37分19秒 | 日記

 

こんにちはべりょうです

ここ数年ありがたいことに当館をはじめ、青森にはたーくさんの

外国人観光客の皆様がいらっしゃいます

そこで、先日やっと当館も導入しました

 

QRコード

 

ねぶたホール内の主要な展示エリア5箇所に設置しております

 

 

まずはチケット売り場付近で青森市の

wi-fi

( 全然関係ないですが私昔わいふぁいのこと、うぃっふぃーって言ってました。恥ずかしっ)

接続していただきます。

[Aomori_City_Free_Wi-Fi]を選択し、

ブラウザを開くと青森市の専用ページにジャンプします。

そのページの「インターネットに接続する」をタップしていただき、

手順に従っていただけば接続完了です

繋ぎ方などはチケット売場にいるスタッフにお声がけいただければ

ご説明いたしますヨ~

 

まずは1箇所目

ホワイエ(チケット売場周辺)

 

主にジオラマについて説明しております。

看板に記載されているQRコードを読み取ると~?

 

日本語はもちろん

英語

 

中国語簡体字

 

中国語繁体字

 

韓国語

 

タイ語

 

↓こんな感じで6ヶ国語選択して、各場所の説明を見ることができます!

 

2箇所目

ミュージアムです

ねぶたの歴史や作り方について説明しております

 

 

3箇所目

見晴台です

ねぶたの大きさなどがここでは説明されています。

 

 4箇所目ねぶたホール

スロープを降りきったところの太鼓の横あたりに設置してます

ねぶたホールの説明をしております

 

5箇所目

出口付近のねぶた師紹介や、体験コーナーを説明しています。

 

より外国の方にも

ねぶたやワ・ラッセの魅力に触れていただけるようになったのではないでしょうかーッ

 

外国の方だけでなく、

日本の方も楽しめる内容となってますので

よりねぶたについて知りたい方はぜひどうぞ

 

 

以上、どんどんエキゾチックに染まっていくワ・ラッセとべりょうでした

 

 

おまけ

現在ねぶたホールで制作中の下絵コンクールの最優秀作品の制作進捗…

中型ねぶたは現在紙貼りの真っ最中です。

制作者の板垣さんは題名を書いていました。

ミニねぶたは電気配線中ですね

 

どんどん出来上がっていくこの時期が楽しいですよね~

また制作状況UPしますね

 

 

 

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☆もつけ祭2018☆ 白熱の男綱引き

2018年02月13日 20時20分17秒 | 日記

こんにちは

遅くなってしまいましたが、

2月10日(土)に行われた

「ザ・もつけ祭2018」の様子を

お伝えしたいと思います (イェイ!)

いまさらですが「もつけ」って言葉ご存知ですか?

津軽弁でおっちょこちょいですとか、熱中する人などの意味があります

誰が一番の「もつけ」か決めようじゃないかと始まったこの

もつけ祭の「男綱引き」

チーム対抗での勝負となります

 

寒空の中、男たちがふんどし姿で綱を引くなんともおもしろおかしい

真剣勝負となっています(笑)

控室には屈強(?)なもつけ男子たちがスタンバイ

今回の出場チームは10チーム

くじ引きによって組み合わせ抽選が行われます

抽選が終わると祭りの無事を祈って御祈祷もします

さぁいよいよもつけ祭が近づいてまいりました

会場となるワ・ラッセ西の広場にたくさんのお客様が集まってきました。

温かい飲み物やお食事を提供するお店も出店

祭りっぽくていいですね~

 

選手および関係者の皆さんはねぶた神輿運行のため、

スタート地点である青森駅ビルラビナ駐車場に集まってきました

スタート前の様子

気合が入りまくりです

こちらはねぶた神輿

使用されるミニねぶたはワ・ラッセで展示中の「子もりうた」です

 

いよいよねぶた神輿がワ・ラッセ西の広場へ向けて運行開始

「ラッセラーラッセラー」

あおもり市民ねぶた実行委員会囃子方による進行囃子に合わせ、

ねぶた神輿が堂々と青森駅前を行進します

沿道のお客様も応援してくれます。

(外国から来たお客様はびっくりしていたようでした)

いよいよ神輿が会場に到着

こんなにもたくさんのお客様が駆けつけてくれました

 

いよいよ男(開会)宣言

今年も男宣言は小野寺市長

気合が注入されます

 

そしていよいよ男綱引きが開始となりました

ダイジェストでどうぞ(笑)

ネタが飛び交い、時には愛を叫ぶ者もいたりと、

会場は笑いに包まれていましたね~

そして準決勝では昨年の優勝チームJR新青森駅が負けるという驚きの事態

対戦した初出場の「青森大学剣道部ぽっちゃり侍チーム」はこの勢いのままで

優勝となるか

そしてもう一方の決勝進出チームは東京から参戦した

こちらも初出場の「梁山泊巣鴨」チーム

どちらが勝っても初優勝

 

運命の決勝戦

果たして結果は・・・

優勝は「青森大学剣道部ぽっちゃり侍チーム」

おめでとうございます

優勝した「青森大学剣道部ぽっちゃり侍チーム」には

表彰状と米1俵が贈られます

最後は冬花火をバックに感動のフィナーレ

また今年ももつけ男子たちによって冬の青森が盛り上がりました

選手・スタッフの皆様、お疲れ様でした

 

また来年にも期待ですね

 

ササキングのレポート

 

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いよいよ制作開始!ねぶた下絵コンクール最優秀賞ねぶた♪

2018年02月03日 18時35分05秒 | 日記

こんにちは

 

ねぶた師千葉作龍さんによって制作された竹のねぶたが完成し、

制作現場のねぶたホール倉庫が空きました

(先日のブログ → 竹ねぶた完成!) 

いよいよ第7回ねぶた下絵コンクール

最優秀賞ねぶたの制作が開始しました。

(最優秀賞ねぶたとは何ぞや?という方はこちらのブログをチェック → 12/24ブログ)

制作場所は竹のねぶたと同じ、ねぶたホール一角にある制作倉庫です。

(ワ・ラッセスタッフは倉庫13と呼んでいます)

 

中学生部門の中型ねぶたを制作する板垣大地さんは先日部材を運んでいました。

すでに骨組みの制作にあたっているようで、倉庫内には中型ねぶたのパーツがちらほら

中学生部門最優秀賞の太田空良さんが描いた下絵がこちら

完成が楽しみですよね~

今日は制作にいらしてなかったのですが、小学生部門のミニねぶたを制作する

細川知敬さんが制作していましたよ~

今日は小学生部門の最優秀賞下絵を描いてくれた

横山文音さんファミリーも見学にきてくれましたよ~

自分が描いた下絵がどのようなねぶたになるのか

楽しみですよね~

我々スタッフも毎日出来上がっていくねぶたにワクワクしています

 

制作の様子はミュージアムご見学の方もご覧いただけます

(時間帯によっては制作者の方がいませんのでご了承ください)

また、制作の様子は今後もブログで紹介していきたいと思います

お楽しみに~

 

ササキングのレポート

 

 

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