ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

大雪山 黒岳

2018-08-03 | 山歩き

7月29日

黒岳ロープウェイに乗りリフトに乗り換え一気に七合目の登山口へ

10:30 スタート

お花畑を歩きながら山頂に向かう。

 

 

 

 

 

休憩中の私のそばにシマリスが現れた。

山歩きの人たちに慣れているみたい!!

 ←クッリク

 

前日の旭岳とは山の感じがずいぶんと違う。

登山道には沢山の高山植物が咲き乱れているし・・・・・優しく感じる山だ。

 

 

招き岩と呼ばれる奇岩!!

 

 

 

13:00 黒岳山頂 着



山頂から見る深い谷

 

 

旭岳方面へ続く尾根伝いの緩やかな山道。この先に黒岳石室という山小屋があって付近は高山植物が咲き乱れているそうだ。

2人のハイカーが黒岳山頂に向かって歩いて来る。

何年か前に低体温による遭難事故があったトモラウシ山は何処だろう?こういう山で凍死遭難なんて信じられない。

 

色々な花を見つけました。トリカブトも。

 

        

    

  

 


登山後記

層雲峡近くの黒岳は荒々しい旭岳に比べて緑が多くて優しい山に感じた。

山頂からの風景ではゆったりと大雪山系の山々につながる山道を見た。優しく美しい風景を見て、カムイミンタラ を思った。

神々が遊ぶ庭と言う意味だそうだが、すがすがしく神聖な所に思えた。

優しく見える山もひとたび荒れると低体温症で真夏にも凍死する人もいるそうだ。

何年か前のトモラウシ山の遭難事故は記憶に残っている。あの時はプロのガイド付きのパーティーが遭難して八人が亡くなった。後で友達の知り合いも単独で山歩きをしてあの日に亡くなったと聞いて改めてその日の気象の異常さを思った。又、リーダーの判断の甘さなどがあったかもしれない。

そんなわけで事実を知りたくてパソコンで検索してみた。私たちが歩いた時は暑くて穏やかで凍死なんて信じられないけど、YouTube などを見て山歩きの教訓としたい。

 

奇跡体験!アンビリバボー 実録 夏山に潜む恐怖SP! 夏山登山でなぜ凍死?8人犠牲 衝撃の真相 末期がん救った登山ヒマラヤ夫婦愛 など

 

 

 

山の恐怖~トムラウシ山遭難事故