夏のシーズンに向けて足慣らしに仙元山に出かけてみた。
いつもとは逆回りを歩こうと、小川の和紙資料館から左手に折れて槻川を渡ってみた。
二輪草などの山野草は、葉が青々としていた。カタクリのツボミが膨らんでいる株もあった。3月末にはカタクリ祭りもあるそうだ。
出会う人たちは人懐っこくて声をかけてくれたり、挨拶をしてくれる。
敷地内の大きな梅の木が満開。こういうの見ると嬉しくなる。
フクジュソウも満開。今年の冬は寒かったし春の訪れが遅かったかな。
2時間ほどゆっくりと歩いて仙元山の山頂近く。
ローラーコースターという長いオスベリガあって小さな子供とお母さんが一緒に滑っているのを若いお父さんが写真を写して楽しんでいた。
若いカップルに自分たちの昔の姿を見て、ほのぼのとした気分になる。孫でもいたら・・・・楽しいだろうなぁと想像しながら見ていた。
↓ は何の花? 細かな黄色い花が沢山咲いているけど・・・・
手前のソメイヨシノの向こうに早咲きの桜が満開。河津桜だろうか?この時期にお花見が出来るなんて思わなかった。嬉しい山歩きだ。
平らなところと傾斜面を歩くのは全く違う。普段、ウォーキングもしていても体力は年々落ちて行くのを山歩きをすると感じてしまう。
特に下り坂では足がパンパンになって筋肉痛が起きそう。
日帰り温泉に寄ってゆっくりと山歩きの疲労を落とした。
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私たちいつまで山歩きが出来るだろうといつも思う。平常の生活でも肩や腰が痛くなることがあるから、いや応なく年齢を感じてしまう。
それでも山歩きをすると自然から沢山の元気をもらえるのを自分の体や心が知っているから、山頂までの登山は出来なくなっても何とか山に来る機会はずっと持ちたいと思っている。