畑の師匠から野菜作りを教えてもらい野菜を分けてもらってきた。
無人の店に置いてある値段を聞いて支払ってくるけど、野菜が高騰しているのにお安い。しかも取り立てだから新鮮で格別に美味しい。特に師匠は肥料にこだわるから野菜が生き生きしている。そんな畑の中からよさそうなのを選んでもらえるのも最高!!
時に、これもこれもと珍しい野菜を分けてくれる。
キャベツは葉が柔らかく甘い。包丁で切ると水がポタポタとしたたり落ちる。みずみずしいと良くいったものだと思う。
ニンジンの葉をかき揚げにすると美味しいからと葉っぱまで付けてくれた。
やわらかで新鮮なほうれん草は生でもいい。師匠の家用に収穫するのと同じように余り大きくなってない小ぶりなくらいの葉を選んでくれた。
大根は3種類混ぜてもらった。この大根は株のような触感があるとか。外に葉を食べるようにと青首大根の種類出そうが冬自慢という名前の付いた大根を入れてもらった。
早速、ツナ缶と鰹節で煮てみたら柔らかくとろけそうにおいしかった。
畑の事を話していると楽しくてついつい長くなって師匠の手を煩わせてしまうが、師匠も話し好きでいろいろ畑にまつわる話もしてくれる。
そこに二人の女性が車で来た。無人の店に来る古くからのお客さんだそう。師匠からキャベツが収穫できると連絡をもらって買い物に来たそうだが、師匠は畑ではめったな人に売らないとか教えてくれた。
オットット様と気が合う感じでよく話をしている。私たちのために作業を中断して応対してくれる師匠に感謝、感謝!!