Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

Snapshot;笑う

2009-12-26 11:14:33 | 日記
▼乗り継ぎを入れても東京から広島まで3時間かからない。とはいえ、かつて新幹線を「夢の超特急」と呼んだ高揚感はいま一つだ。追われるように先を急ぐ人生に、さらにムチが入るだけではないか――。重ねた齢(よわい)のせいか、技術への期待は昔ほど素朴ではない▼その昔、「急行」が初めて走ったときに怒った人がいたそうだ。「乗る時間を短くして運賃が高いとはけしからん」という理屈だったらしい。苦笑しつつも、忘れていた牧歌を聞くような懐かしみがわく(今日の例の天の声)


《重ねた齢(よわい)のせいか》だって!
50代のくせに、おおげさに言うな。
人間60代にならないと、ワカランことがある。

《技術への期待は昔ほど素朴ではない》
そうだろうか、朝日新聞にいるようなひとは、“素朴な技術への期待”しかもっていないから、いられる。

《苦笑しつつも》
なぜ苦笑なのか。
ぼくはただ笑える、たいして可笑しくもないが。

《忘れていた牧歌を聞くような懐かしみがわく》
ほんとかいな?
朝日新聞のひとに、<忘れていた牧歌>があるのだろうか。

ぼくは昔の朝日新聞を《懐かしむ》が、それは自分のかつての生活習慣に対してである。
内容や、文章にではない。

いつもいつも、しらじらしい顔で“すべてを解説してみせる”いやなヤツが、ガッコウにもいた。

そいつらが、いま、よってたかって<情報操作>をしている。

自分に都合の悪い情報は“書かない”。
自分にわからない<感情>は、書きようがない。

だから、いつもまったくつまらない“小市民根性”しかみえない。

こういうひとたちの<感覚>では、この社会は、絶対に変わらない。

そういう<意味>で朝日新聞は、“保守正道”なのだ。





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