Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

ああ! “オー・マイ・ゴッド!”

2010-02-27 09:02:15 | 日記


このブログは、“ある話題”をめぐる<引用>のみで構成されます。

これらの引用に、ウンザリする<感性>をおもちの読者は、下にある“ロックンロール・ニガー”ブログをお読みください;


☆得点のアナウンスを聞いた瞬間、金妍児(キム・ヨナ)(韓国)は「オー・マイ・ゴッド!」。隣に座るブライアン・オーサー・コーチに英語で驚きを表し、右手で口を押さえた(アサヒコム)

☆ 身近な国とフェアに競い、学び合う中でアジア全体のレベルが上がり、その結果、世界でのアジアの存在感が増していく。スポーツから学び取るべきことは、実に深い(朝日社説)

☆ 政府は、12年のロンドン五輪でのメダル増に向け、有望競技への支援策に10年度のスポーツ関連予算を手厚く配分している。冬季競技に対しても、こうした国のサポートは欠かせまい(読売社説)

☆ 頂点を目ざしてきた真央さんには悔しさもあろうが、相手が完璧(かんぺき)に演じたのだから仕方がない。試練から逃げず、ライバル物語に花を添えた二人に拍手を送りたい▼タラソワコーチは、真央さんのことを「神様からの贈り物」という。逸材は、日本女性のたおやかさを存分に見せてくれた。鮮烈、良質なドラマを残し、時差17時間の氷上にも春一番が吹き抜けた(天声人語)

☆ ◆思い出した歌がある。〈はたちの日よきライバルを君に得て自ら当てし鞭いたかりき〉。詩人、堀口大学が西条八十の霊前に捧げた一首という。「十九の日」ならば、氷上の二人だろう。自分の演技に納得していない――浅田選手は涙で途切れとぎれに語り、自責の痛い鞭をわが身に当てた。金選手もまた、好敵手の顔を脳裏に浮かべて猛練習を積んだだろうことを思うとき、金銀のメダルはともに両者の美しい共作と言えなくもない◆あなたには、今日の「クライ」を明日の「キス」に変えられる若さがある。時間がある(読売編集手帳)

☆「銅(メダル)を取って狂喜する、こんな馬鹿な国はないよ」。東京都の石原慎太郎知事は25日、バンクーバー五輪の日本選手の活躍に対する国内の反応について、報道陣にこう述べた。
 同日あった東京マラソン(28日開催)の関連式典のあいさつでも同五輪に触れ、「国家という重いものを背負わない人間が速く走れるわけがない、高く跳べるわけない。いい成績を出せるわけがない」と話した(アサヒコム)

☆ 東京都の石原慎太郎知事は26日の定例会見で、苦戦が続く日本選手の戦いぶりついて、「かわいそうで見てられない」などと感想を述べた。会見詳報は以下の通り。
 --バンクーバー五輪での日本選手の戦いぶりについて
 「もうかわいそうで見てられないよ。あれが日本の実力なんだよ」(産経新聞)


(番外;カンケーないかな?)
☆ ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが26日、都内で自身プロデュースのジュエリーブランド『YOSHIKI Jewelry』の新作発表会を開き、今後のX JAPANの活動に言及。「ロスのライブハウスでやろうかなって思ってます」とアメリカでの初ライブハウス公演開催を示唆して、バンドの拠点を「10何年ぶりにアメリカに移動する」と発表した。
  新作ジュエリーは、独創性、激しさと強さ、静寂、美しさといったYOSHIKIから引き出されたイメージを融合したデザインテーマで2008年秋にデビュー。新コレクションは、全国展開に先駆けて3月6日(土)から専用サイトで販売するほか、同日から25日(木)まで東京・新宿マルイワン1Fの特設ブースで展示販売される(オリコン)





”オー・マイ・ゴッド!”と言う人にぼくは言いたい;

キッス・マイ・アス!

《今日の「クライ」を明日の「キス」に変えられる若さがある》―ひとにさ(爆)


今日は休み、つまらないことは忘れて、本を(気持ちのよい言葉を)読もう。

今日は『カント哲学』(ジャン・ラクロワ;文庫クセジュ)かな?(笑)

それとも青山真治『サッド・ヴァケイション』の続きを読むか?





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