Don't Let Me Down

日々の雑感、引用。
言葉とイメージと音から喚起されるもの。

茂木健一郎の神

2013-11-19 11:36:13 | 日記

◆ 茂木健一郎ツィート;

ぽす(4)ビートルズのナンバーは、もう神の領域で、たった30年前、40年前の楽曲なのに、バッハやモーツアルトと同様、古典の領域に達しているように思う。かつて、武道館でのコンサートが「けしからん」とスキャンダルになったとは、信じられない。神は、雷鳴とともに降臨する。
(引用)


ぼくはビートルズのファンである。

今回のポール来日のニュースを知っても、聴きに行こう(見に行こう?)とは思わなかった(おカネもないし)
ビートルズ初来日のときも入場券が手に入らず、公演のあとで、大学の級友から“券があったのに”と言われて愕然としたものだった。

ぼくにとってのビートルズは、“過去”だろうか。
ぼくにとっての“ポール”は、ジョンやジョージがいてこそ輝いていたのだろうか。
そういうことでもない。

年に数回、ビートルズをCDで聴くことはある。
あるいは、意図せず(喫茶店などで)ビートルズの曲に襲われることもある。

ジョンは神ではなかった、人間だった。

“世界は丸いから泣ける”
その世界に、瞬時生きた人間だった 《一瞬の稲妻がぼくには長い》

音楽は永遠かも知れない。
そして音楽と生きるのは、今だ。





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