気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

全日本レポ 25日アイスダンス・ペア

2008-12-29 22:51:35 | フィギュアスケート大会
特急「しなの」で長野まで3時間半、行く前は大雪が降って列車の運行が遅れたら、と今思うと笑い話にしかならないようなことを心配していましたが、山を縫うように進む途中の車窓からは雪は片鱗すら見えず無事到着。駅を出て歩き出して軽いショックだったのは、私が住んでいる街よりも暖かく感じたこと。来る前の私の心配は何だったのでしょう。(笑)
ホテルに荷物を置き昼食を食べ、長野駅から会場のビッグハットまでシャトルバスに乗りました。シャトルバスが出ていることは私はそのときまで知らず、友人が調べておいてくれました。

NHK杯の代々木の印象が残っている身には、ビッグハットはこじんまりとしたきれいな会場で、トイレがたくさんあるのが嬉しかった~。(笑)
バナーが1階席や2階席に吊るされていましたが、1階席に吊るすのは禁止で2階席に移動するようにとの放送があり、移動していました。一番多かったのは織田君のバナー。でもNHK杯のときのように大ちゃんのバナーもありました。
今回不便だったのは、滑走順の紙がもらえなかったこと。昨年の全日本もこの前のNHK杯もたくさん用意されていたのに、今回は掲示されていただけでした。連盟、経費削減でコピー用紙をケチったのかしら?

誰かと待ち合わせでもしていたのか、ロビーを小塚パパがうろうろしていて何度も遭遇しました。
それとロビーをジョギングする柴田嶺君とすれ違いました。いかにもまさに美少年!という風情でした。20歳過ぎても、彼には美青年というより美少年という言葉が似合います。
開始時刻が迫ってきたので、お花を1つ購入して席に着きました。席はアリーナの4列目との表示でしたが、実際は1列目でした。ただし、リンクとロングサイドの1列目との間はかなり開いていました。

まずアイスダンスCD。今年はリード姉弟だけでなく、平井絵己&湯澤綾人組、杉木奈々&水谷太洋組と3組の出場で華やかです。この3組中だと、リード姉弟は外見的にも技術的にも圧倒的に華やかで映えました。
でも他の2組も美男美女のカップルばかりで素敵です。プログラムを見て、杉木奈々ちゃんが中3だというのに驚きました。全日本Jr.でも彼らの演技を見ましたが、大人っぽくてとてもそうは思えません。
絵己ちゃんのパートナーの湯澤君は彼女より2つ年下で、とてもかわいらしい顔立ちの男の子です。太洋君はきれいな顔立ちだし、同じ純日本人でも、アイスダンスのほうが男子シングルよりもイケメン率高し、です。

次は高橋成美&マーヴィン・トラン組の1組のみ出場のペアSP。まだジュニアの彼らを全日本に出場させて、全国のフィギュアファンにお披露目してくれた連盟の心配りは中々のものです。
成美ちゃんはとても小柄なので、特別大柄というわけでもないトラン君との体格差はバランスがよく、見ていて安心感がありました。サイドバイサイド、スローともジャンプを成美ちゃんが着氷ミスしてしまったのが惜しかった~。

整氷タイム、2台のザンボニー君が出てきましたが、前面に顔が描いてありました。1本角と2本角の鬼コンビのようです。かわいぃ~。

12月31日にCSで放送があるため、BSではないかと心配していた全日本・MOIの放送、1月10~12日にBSフジでしっかりとありますね。フジさん、ありがとうございます!
地上波で放送されなかった町田君もきっと放送してくれますね。彼のSPのPeachは本当に素敵なプログラムで大好きです。全日本Jr.と全日本、共に素晴らしい演技でしたし。個人的にはFSの「白鳥の湖」よりもずっと好きだし、彼に合っていると思います。

大会リザルト


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