気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

コーチ

2008-04-27 17:44:54 | 高橋大輔その他
今日になって、さらに詳しいニュースがいくつも入りましたね。
一番過激だった内容がこれ、nikkansports
<前代未聞の契約だった。成田空港に現れた織田は、モロゾフ氏のコーチ就任を説明した。「バンクーバー五輪に向けてトップになるため、新しいコーチから新しいものを吸収したい」。そのままモロゾフ氏の待つ米国へ出発した。実は同コーチは織田の国内最大のライバルとなる高橋の指導者。五輪出場を争う2人が同じコーチに指導を請うことは現実的にはありえないことだった。
この契約に高橋サイドは困惑を隠せなかった。今年の世界選手権(3月)の2週間後に日本スケート連盟から相談を受けたが、織田サイドやモロゾフ氏側からは何の連絡もなかったという。その後、織田とモロゾフ氏が一緒に練習しているといううわさを聞いていた。関係者は「さすがにライバルと同じコーチという考えはないと思う。このままいけば(関係を)やめることになる」と話した。>

それ以外にも。中日スポーツ スポーツ報知 毎日スポーツ

大ちゃんファンなら、読んだら不安になりますよね。
でもね、思い出してください。四回転論争のときのジュベールとジェフの発言。報じる人によって同じ発言も、まったく違って聞こえるのです。
織田君サイドもスケ連もニコライさんも大ちゃんも、実際に彼らがどう考えてどう行動し、どう発言をしたのか、水面下で何がどんな順番で起こったのか、この記事では分かりません。むしろセンセーショナルにあおっていると取ることもできます。
実際に大ちゃんのコーチがどうなるのか正式発表されていない時点で、なんとも言えません。彼は周囲に気配りのできる青年ですが、それと同時に大切なことでは自分を曲げない強さも持っています。彼が周囲に翻弄されただけで、今回のことになったということはないと思います。
何かを考え何かを選択したのでしょう。人生の岐路でどんな選択が正しかったのか、道を最後まで歩いてみないことには分かりません。
今回のことが、大ちゃんにとって素晴らしい結果を生むのかもしれないのです。今の時点で、必要以上に悲観的になるのはやめましょう。それでも不安な人はどんどん書いてくださいね。

明日の「はなまるカフェ」で、大ちゃんからどんな話が聞けるのか楽しみに待ちましょう。

今晩21:00~22:00、NHK教育の「N響アワー」で幻想序曲「ロミオとジュリエット」が演奏されるようです。地元の図書館にCDがなかったので、初めて曲全体を通して聴けることになりそうです。遅れてますね。