フィギュアスケートＤａｙｓ ｖｏｌ．５

WFS（バチェラ）、Days（スワン）と並べてみて、ロミジュリ表紙の雑誌もあったらいいなあと思うけれど、無理そうだからCutting Edgeを割り込ませました。これで大ちゃんの今期のプロ３種の表紙がそろいました。以下ネタバレ注意報発生です。
何気なく大ちゃんのインタビューを読み出して、髪型やファッションのところでインタビュアーさんの名前を確かめました。今川さん。インタビュアーによって引き出す話が違ってくるのがおもしろい。Daysは対談がたくさん載っているのも好きです。インタビュアーと選手の１対１だけでは出てこない話がボロボロ出てくるんですよね。

『高橋大輔への10の質問』について２箇所だけ。
自分の体の中で好きな部分は？の質問に、下半身も鼻も口も嫌いで目以外は全部嫌、ですって。
でも大ちゃん、私は目だけじゃなくて、あなたの脚も鼻も口も全部好きだよ～！
確かにファンになった頃は、きれいな二重で驚くほど感情を映し出す美しく力強いその目が一番好きだったけれど、今は脚の方が好きなぐらい。極限まで鍛えあげられ筋肉の盛り上がったその脚が好き！そこまで筋肉を付けるのにどれほどの苦しいトレーニングを経たのか、その筋肉を維持し続けるのにどこまで努力をし続けるのかを考えると胸が苦しくなる。
大ちゃんのファンになってから、上半身がどんなに鍛えられていても脚の細い男性に興味がなくなったしね。(爆）単なる脚フェチというか筋肉フェチのような気もしますが。(汗）
顔も、もっと鼻筋が細く唇ももう少し薄い方が正統派イケメンかもしれない。でもそれでは大ちゃんの顔の魅力は半減すると思う。濃い目のあの顔が演技を映えさせ印象を強くする。鼻が高いから横顔がきれいだしね。大ちゃんの顔、イケメンだけど個性的で、整いすぎてないところが好きです。演技に惚れて顔も好きになったので、多分私は大ちゃんならどんな顔でも好きなんだろうと思うけれど。
もう１つ、女性の方が精神的には強いと思いますがってあるけれど、今期３人のメダリスト（大ちゃん、美姫ちゃん、真央ちゃん）を見ていて、大ちゃんは（男性は）強いなあと何度も思いました。３人の中で最年長というのと、大ちゃんという個人が強いというのもあるだろうけれど、やっぱり男性の方が精神的にも強いのかもと彼を見ていると思う。大ちゃん、精神面でも十分勝ってますって。
彼は自分に自信を持ちきっていないところがあって、そこがまた魅力ではあるんだけど、ついツッコミ入れたくなります。

宮本さんと友加里ちゃんとの対談、２人が右ひざを曲げてポーズを撮っている写真の宮本さんの目がいいです。現役時代を彷彿とさせるような色っぽい視線。あとスケートやってる子って感性がちょっと違うという宮本さんの言葉に、独占欲が強いんじゃない？と友加里ちゃんが答える。そっかー、独占欲かあ～。お客さんを独り占めしてやる！それくらいの性格じゃないとあそこに１人で出て行って演技するってできませんよね。

中庭君と明子ちゃんの対談で、中庭君が「○○○○王子」と呼ばれていて、かなり意外でした。○○○○は自分で確かめて～。
彼の全日本４位の結果はショックでかなり落ち込んだので、その後しばらくの間彼を見ると切なくなりました。あの時、自分はこんなに中庭君を応援していたんだって、不思議に思うほどでした。男子最年長でがんばっている中庭君、応援しているし尊敬しています。（村主さんもね。）

今回、かなりジュニア・ノービスの大会・選手が取り上げられています。この世代に注目すべき選手が増えたということなのかもしれませんが、昨年の世界ジュニアや日米対抗戦を受けてのフィギュア関係者の危機感の表れであるかのような印象も受けます。
日本のフィギュア人気がバンクーバー後も続くのかは、今後の彼らの活躍にかかっています。いくら外国に魅力ある選手があふれていても、自国の選手が活躍しない競技の露出度は減っていくことでしょう。
Daysの取り組み、いいですね。競技やルールの説明など硬派な記事もあって読み応えがあり、この雑誌好きです。