気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

国体少年男子

2008-02-01 15:42:20 | フィギュアスケート大会
第63回長野かがやき国体、記事にする気はなかったので、数日遅れの話になってしまっています。
それがなぜ書く気になったのかというと、優勝は成年女子は鈴木明子選手(1月27日)、成年男子は南里康晴選手(1月27日)、少年女子は延原友梨奈選手(1月29日)、と調べなくても新聞やネットから自然に情報が入ってきて、ふと思いました。少年男子は誰が優勝したんだろう、と。私が見逃しただけかもしれませんが、世間では一番注目を集めていないのかもしれません。でも私が一番興味あるのは少年男子の部。もっとみんなも少年男子の部に興味を持って~!ってことで記事にします。

少年男子(1月28日) SP FS
1位 町田樹       3 1
2位 近藤琢哉     5 2
3位 中村健人     1 4
4位 佐々木彰生    2 5
5位 郡山智之     8 3
6位 吉田行宏     4 6

町田君が優勝で調子を取り戻してきたのは嬉しいけれど、全日本以来の私のお気に入りの佐々木君4位、吉田君6位という結果は残念です。ジュニア選手にとって毎試合コンスタントに力を発揮するというのは難しいのでしょうね。
こんなとき、大ちゃんだってこの年頃は常に力を発揮できたわけではないのだから、きっと彼らも経験を積めばもっといい選手になる!と思うことにしています。

成年男子・女子、少年女子の結果についてはこちらをご覧ください。
国体サイト

最近、私は日本のジュニアの男子選手を積極的に応援することにしていますが、その理由は2つあります。
1つ目の理由。大ちゃんのようなスター選手はファンも多いのですが(私達のことですけれど 汗)、男子シングルは一般的に認知度が高くありません。依然としてフィギュアスケートといえば女子シングルが人気なので、もっと男子シングルも人気が出て欲しい。テレビ放送も女子並みにしっかりして欲しい。(笑)
そのためには大ちゃんに続く優れた男子選手が日本から出る必要があり、ジュニア・ノービス世代に期待しているわけです。ジュニア・ノービスの選手については情報も少ないので、ここで紹介することによって少しでもファンが増え、それがほんの少しでも彼らの励みにならないかと・・・書いていて恥ずかしくなってきました。始まったばかりのちっぽけなブログなのに、かなり大きな目標ですね。まあ、そういうわけでたびたびジュニア男子の記事を載せることになると思います。
大ちゃんも1月8日付けのブログで書いています。「・・・日本男子フィギュアの発展の為、昨年以上に頑張りますので応援よろしくお願いします!!!」と。

もう1つの理由。私は大ちゃんのファンになったのが遅かったので、10代の頃の大ちゃんの応援ができませんでした。ファンになったばかりの頃はそれがとっても悔しかった。だからその代わりにジュニア選手の成長を見守ろうというわけです。どんな選手であろうと、私にとって大ちゃんの代わりになるわけではありませんが。
なんだか宝石の原石探しのような楽しさを感じるのです。今の大ちゃんは磨き抜かれた大粒の本当に美しい宝石。原石君達のうちどの子がどんな輝きを放つのか見守るのも一興です。

四大陸、ISUのサイトを見ると派遣選手の名前が各国のスケート連盟の発表と違っていましたね。ジョニーとパトリックが出ないのが寂しい。超豪華メンバーだと思っていたのに。
ISU四大陸

いくつになったかはナイショですが、今日は私の誕生日です。そのお祝いか、医者にいったらギプスが外れました。まだ完治には遠いけれどダブルで嬉しいです。