wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

鎌倉街道上道 分倍河原から小野路宿へ

2014-10-11 14:04:33 | 神奈川・相模原近隣の歴史・旧跡
平成26年10月4日(土)秋晴れの中、
以前、分倍河原から久米川宿、小手指原の方へ、北に歩いたので、
今回は、分倍河原から多摩川を渡り、小野路宿の方へ南へ歩くことにした。

まずは、分倍河原駅前の新田義貞像を見て、国道18号沿いに歩く。
そこには、古戦場跡の碑があった。
  

多摩川を渡り、
  

関宿跡、そこには「霞ノ関南木戸柵跡」がある神社があった。
 

この道は、国道18号線とほぼ同じ道筋で、整備されていて歩きやすい。
多摩ニュータウンの通りをずーと歩いていくと、小野神社が目印の小野路があった。
この小野路には、新選組の近藤勇や沖田総司・土方歳三らが剣術を教えに小島邸に来ていたとあった。今では小島資料館として当時の資料を展示しているらしいが、第1・3日曜日しか開けないというので、残念だった。
またこの小野路は、里山としても有名で、里山100選に登録されているらしい。
     


この小野路宿は、八王子街道や府中道・大山街道・神奈川道を結ぶ街道でもあったらしく、昔は賑わっていたらしい。
    

このまま南の方へ歩き、ひと山越すと、日大三高の方へ出る。
私の家の方に近づいているということである。道は続いている。



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1 コメント

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Unknown (みなちゃん)
2014-10-29 21:59:54
詳しいことはわかりませんが、私たちの近くの道が歴史の中で存在していたと思うと、人間の歴史は途切れずに続き、我々もその一コマに生きているんだと確認できて感動します。
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