ピティナの選曲

　ピティナについてすぐに書くつもりだったのだが、性質（たち）の悪い風邪をひいてしまい、２週間というもの、全く使い物にならなかったわかめである。皆さんも気を付けてください。

　ピティナの課題曲発表から、すでに１ヶ月が過ぎましたな。
　今年、わかめの教室から参加する予定の生徒さんは、Ｂ級、Ｃ級、Ｄ級、各１名ずつである。課題曲のために購入した楽譜は、今年はたったの２冊。
　それで、Ｂ級１０曲、Ｃ級１２曲（インベンションは１曲とカウント）、Ｄ級９曲（シンフォニアとショパンのエチュードはそれぞれ１曲とカウント）揃ったので、その中から選曲することに。
　楽譜を見たり、わかめが弾いて聴かせたり、ＣＤを聴いたり、自分で練習してみたりして、３月中に、各スタイルから１曲ずつ、計４曲を生徒自身が決めた。その中から予選で弾く曲を、長さとか難しさ、続けて弾いた時の曲のバランスなどを考え合わせて、決定することになる。ロマン派は地区本選で弾く子が多いよね。

　あ、そうそう。ロマン派といえば、Ｃ級のメンデルスゾーンは、楽譜によって作品番号が違っているので、きちんと楽譜やＣＤで確認してくださいな。ピティナのホームページでも、「版の違いについて」に説明があります。
　では、皆さん、予選に向けてがんばりましょう。