二十八日の夜、お仕事の後、夜行で旅立つ。
バスの中では寝付けず、ほぼ徹夜で京都へ。
本来は二日からだが、私とN氏、Tチーフは先行して、廻ることになっていた。
朝6:30くらいに集まり、石清水八幡宮へ。ロープウェイをつかわずに登頂。仁和寺の法師の如きにはならなかった。頂上の境内にいたところ、いきなり国歌が流れ、N氏とそれにあわせて斉唱した。
山を下り、歩行にて水無瀬神宮へ。このあたりで雨が強くなり、徒歩移動を後悔する。山崎に移動し、国鉄で宇治へ。
平等院に行く。参道の川文という店で昼食を摂る。うまいそばだった。
雨の中、平等院をまわり、源三位頼政の墓に参って、帰京。
先行していたので、宿がなかったが偶々晴明神社の近くにマンスリーで部屋を借りていた後輩がいたので、三人で厄介になる。晴明神社はかつて行ったときより、改悪されていて、厳かさのかけらもなくなっていて、ショックを受ける。夕食は、おもの里という店でくった。酒の種類が豊富で、良い店だった。
そして、雨で濡れた靴の処理をして、早めに就寝する。
二日は、全体がバスでやってくるので、六時に京都駅に行き、マックで朝食を。この日泊まる宿は、八時から荷物を預かってくれるというので、それを待って移動する。御苑で梅観をし、噂の帝国大学の門を拝み(とても左に寄っていた)、古本屋へ。芸林荘に行く。後輩K君は古今集の版本を買っていた。
そして、お昼は更科というそば屋で。お会計の時が凄かった。店主さんと奥方が二人とも言っていることは正しいのに、かみ合わずに言い合っている様は面白かった。
そして、二条城に行き、梅を観、一度宿へ戻ってから清水へ。丁度、寺の閉門間近の時刻で、店が閉まるギリギリであった。
帰りに、河原町四条のあたりで伊国料理を食い、銭湯に寄った。
夜は、歌などを皆で詠みつゝ、酒を吞む。Sさんは吞み過ぎのご様子で、Iさんが朝まで面倒を見たと云々。
宿は、綺麗で良きところであった。
三日は、朝起きて、もう使わないものや土産物を宅配便で送り身軽になってからまわる(私だけ)。
この日は神社組と寺院組に分れての行動で、私は神社組を率いる。S君と二人だけである。朝一に、貴船へ。途中の電車の中で朝食を摂る。電車の中から雪のはらはらと降るのを見たが、貴船口駅では既にドカ雪になっていた。この時期はバスがないので、貴船神社まで雪の中ひたすら歩いた。
神社に着くと丁度桃花神事が始まるところで、見学。実に厳かな儀式で、感動する。最後に草餅を頂いて、食べる。
巫女さんの舞が美しう、楽の音も良き、うたひもあざやかなり。
舞の巫女さんは美人さんだった。
奥宮に参る頃には、積雪が一〇センチくらいになっていた。ここは春ではないのか・・・。
山を下り、出町柳駅前の店で昼食を摂る。
その後、下鴨神社、北野天満宮、天竜寺、野宮神社とまわり、渡月橋を見る。
渡月橋の近くて、テレビの撮影をしていて、かつみさゆりがいた。
国鉄の駅に行くと、再び雪が降り始める。もう勘弁してくれ。
夕食を京都駅地下の中華料理店で食い、バスの時間まで、カラオケへ。
ずいぶん楽しめたが、時間を勘違いしていて、この店を出た瞬間にバス会社から電話が来て、他の客は全て乗ったと云々。バス乗り場の真ん前のカラオケでよかったと思いながら「迷子になった」とか適当な言い訳をして、乗せてもらった。ふぅ。
強行軍の旅行で、疲れた。栄養ドリンクを日に二本づつ飲んでどうにかからだがもったような感じだった。今度の時はもう少し高いバスに乗ろうと心に誓った。
バスの中では寝付けず、ほぼ徹夜で京都へ。
本来は二日からだが、私とN氏、Tチーフは先行して、廻ることになっていた。
朝6:30くらいに集まり、石清水八幡宮へ。ロープウェイをつかわずに登頂。仁和寺の法師の如きにはならなかった。頂上の境内にいたところ、いきなり国歌が流れ、N氏とそれにあわせて斉唱した。
山を下り、歩行にて水無瀬神宮へ。このあたりで雨が強くなり、徒歩移動を後悔する。山崎に移動し、国鉄で宇治へ。
平等院に行く。参道の川文という店で昼食を摂る。うまいそばだった。
雨の中、平等院をまわり、源三位頼政の墓に参って、帰京。
先行していたので、宿がなかったが偶々晴明神社の近くにマンスリーで部屋を借りていた後輩がいたので、三人で厄介になる。晴明神社はかつて行ったときより、改悪されていて、厳かさのかけらもなくなっていて、ショックを受ける。夕食は、おもの里という店でくった。酒の種類が豊富で、良い店だった。
そして、雨で濡れた靴の処理をして、早めに就寝する。
二日は、全体がバスでやってくるので、六時に京都駅に行き、マックで朝食を。この日泊まる宿は、八時から荷物を預かってくれるというので、それを待って移動する。御苑で梅観をし、噂の帝国大学の門を拝み(とても左に寄っていた)、古本屋へ。芸林荘に行く。後輩K君は古今集の版本を買っていた。
そして、お昼は更科というそば屋で。お会計の時が凄かった。店主さんと奥方が二人とも言っていることは正しいのに、かみ合わずに言い合っている様は面白かった。
そして、二条城に行き、梅を観、一度宿へ戻ってから清水へ。丁度、寺の閉門間近の時刻で、店が閉まるギリギリであった。
帰りに、河原町四条のあたりで伊国料理を食い、銭湯に寄った。
夜は、歌などを皆で詠みつゝ、酒を吞む。Sさんは吞み過ぎのご様子で、Iさんが朝まで面倒を見たと云々。
宿は、綺麗で良きところであった。
三日は、朝起きて、もう使わないものや土産物を宅配便で送り身軽になってからまわる(私だけ)。
この日は神社組と寺院組に分れての行動で、私は神社組を率いる。S君と二人だけである。朝一に、貴船へ。途中の電車の中で朝食を摂る。電車の中から雪のはらはらと降るのを見たが、貴船口駅では既にドカ雪になっていた。この時期はバスがないので、貴船神社まで雪の中ひたすら歩いた。
神社に着くと丁度桃花神事が始まるところで、見学。実に厳かな儀式で、感動する。最後に草餅を頂いて、食べる。
巫女さんの舞が美しう、楽の音も良き、うたひもあざやかなり。
舞の巫女さんは美人さんだった。
奥宮に参る頃には、積雪が一〇センチくらいになっていた。ここは春ではないのか・・・。
山を下り、出町柳駅前の店で昼食を摂る。
その後、下鴨神社、北野天満宮、天竜寺、野宮神社とまわり、渡月橋を見る。
渡月橋の近くて、テレビの撮影をしていて、かつみさゆりがいた。
国鉄の駅に行くと、再び雪が降り始める。もう勘弁してくれ。
夕食を京都駅地下の中華料理店で食い、バスの時間まで、カラオケへ。
ずいぶん楽しめたが、時間を勘違いしていて、この店を出た瞬間にバス会社から電話が来て、他の客は全て乗ったと云々。バス乗り場の真ん前のカラオケでよかったと思いながら「迷子になった」とか適当な言い訳をして、乗せてもらった。ふぅ。
強行軍の旅行で、疲れた。栄養ドリンクを日に二本づつ飲んでどうにかからだがもったような感じだった。今度の時はもう少し高いバスに乗ろうと心に誓った。
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