ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

2/15「埋み火」

2006-02-15 | Weblog
「うずみび」

「火鉢。夜になっても炭を消さずに、灰の中に
埋めておく。埋み火。心の中の熱い思い。
どうしても燃やしつづけられない時、すっかり
消していまわなくても、埋み火のようにそっと
灰をかぶせておく。そうすれば、心はほんのりあたたかいです。
そして、いつか、きっと、赤く燃えさかる日も来ると思うのです。」
     (本文より要約抜粋)

火鉢は5,6才頃まで使っていたように思います。
お正月には餅を焼いたよ♪誰も火鉢を使わない時は
灰をかぶせて・・・火をおこす時、埋み火の顔をだして
ふ~っと吹くのですが、灰がパッと散って難しかった(笑)
話がそれてる~きっぱり断念!そんな事がありますねぇ
でも、断念したと思ったのに、埋み火となって残っている
のを感じる場合もあります。ふ~っと風を送ったら
新たに火が起こるかもしれませんよ~絵・書は私にとって
埋み火だったんだ!
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3 コメント

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埋み火に熱き思いを (うーたま)
2006-02-16 11:41:05
こんにちは。昨日は私のブログへお越しくださってコメントまで頂戴して感謝感激しております。有り難うございました。火鉢の情景が浮かんできます。夏は暑く冬は寒いものー。冷暖房に頼った生活に慣れてしまうと、こうした趣きが、いとおしく思えます。炎、煙、灰、火の粉‥それらの意味の深さがこの一枚に凝縮されていて、とても素敵だと思います。とても素敵な作品を毎回有り難うございます。今後ともヨロシクお願い申し上げます。ではまた
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Unknown (えみこ)
2006-02-16 12:23:52
私の仕事関係で行く料亭では

今もおじいちゃんが火の番をしてます

火箸と灰をならすもの(なんて言うのかな??)を使って

話しながら火のお世話している姿が自然です

昔 火鉢からキセルでタバコを吸う人って粋に見えたものです



熱い思いを心にいだいて。。。

執念に似たものなんですかね~~

私にもあるかな??
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(@^^@)/コンバンワ (ゆみんば)
2006-02-16 22:41:17
☆うーたまさん

(@^^)ゞ ポリポリです~~

昔の人って辛抱強いですよねぇ

辛抱しなければ生きていけなかった面もあるけれど・・・便利な今に感謝です。でも失ったものも

大きいのだろうなぁ~こちらこそ\(^_^=^_^)/ ヨロシク♪



☆えみこさん

火箸って言ってみたいだよ~~

火鉢~キセル~煙草? なんだか花魁さんの情景が浮かぶよ~えみこさんは何歳?(笑)

「埋み火」ちゃんとあるよ!子供の頃、なりたいものがちゃんと埋み火になってるかも・・・

執念だとなんだか怖いねぇ~不完全燃焼しているあなたのしたかったことかなぁ~

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