ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140801 日本1周車旅回想、6日目。迷った挙句、琵琶湖北岸をめざす。4府県通過220KM走行

2014年08月01日 | 趣味と交遊

 

 

 さて車旅6日目。ルイガノで朝の温泉町を自転車散策。めずらしい野鳥と遭遇したり、温泉寺の足湯をつかって見たり、温泉寺を参拝したり、結構、温泉町の朝の情緒を楽しんだ。温泉町駐車場は500円定額、ここに車をとめて、係員は18時ごろ帰ってしまい朝8時にまたでてくる。ここで車中泊をして8時前に係員がくるまでに出発してしまえば夜間料金はかからないというマル秘ノウハウを入手、なるほどいいアイデアではあるね。

 車に戻り今日の予定検討。京都にでて友人とあうか、大阪の弟宅によるか、いろいろ考えたが結局、琵琶湖北岸の道の駅、湖北水鳥ステーション(野鳥観測センターあり)を目指すことにする。8時出発、河畔の景観が美しい。車で1時間、天橋立を垣間見て京都縦貫道をへて舞鶴経由で湖北にむかう。綾部PA、加斗Pで休憩、小浜インターでおりて長浜市内に入ってゆく。兵庫県の城崎温泉から京都府の天橋立を経由、福井県の小浜インターでおりて滋賀県長浜市、湖北水鳥ステーションと4つの府県を通過してきたことになる。1

 5時道の駅に到着。みちみち湖岸に水鳥の姿がみえていた。図鑑で調べるとカンムリカイツブリのようだ。野鳥撮影が期待できそう。食堂は5時終了、駅のおにぎりやタラの芽など惣菜を確保して隣接の野鳥観測センターに行く。担当のIさんは飯塚出身とのこと。周辺の野鳥事情をいろいろ教えてくれた。双眼鏡や望遠鏡を設置した観測コーナーにいき、覗いてみる。湖岸の樹木のなかに水鳥が巣をつくっているらしく周辺を数羽が飛んだり泳いだりしている。日没、夕景は5時半から6時半くらいとのこと。一旦車に戻り、五時過ぎ夕食をとって三脚や望遠レンズをたずさえて湖岸にでかける。きらきらと輝く巨大な湖、琵琶湖の湖面は大変美しかった。が、まともに西日をうけて撮影はむつかしそう。写真マニアが数名集まってきた。どこにでも野鳥好きはいるものだ。約1時間、撮影に没頭。夕日が湖面に光を落とし、赤く焼けた空をトリがとんでゆく。19時ごろ車にもどる。

今日は4県にまたがり220キロ走ったがいい感じの道の駅にこれてよかった。富士五胡近辺の桜が開花し始めているらしい。いよいよ明日から富士方面への車旅となる

コメント
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