2015年9月28日午後8時50分、空一面にひろがる雲に隠れていた満月、スーパームーンが雲間に姿をあらわす。出てくるよという妻の声で、ベランダにセットした三脚と450ミリ望遠で煌々と輝くスーパームーンを撮る。マニュアルフォーカスで月表面にピントを合わす。ライブビューでみるが微妙なピント合わせ。10分くらいの撮影。むらくもが怪しい雰囲気を醸し出している。
(ペンタックスK3、絞り優先、F4.5,シャッター20分の1、ISO3200、ホワイトバランス太陽光、レンズ、ペンタっクス50-300ミリプラス1.5倍のコンバージョンレンズ。)
刻々と雲と月が動く。月が真っ白になってしまったね。でも神々しい月でした。
9月27日の日曜日、 山家コミセンでがん検診、久しぶりのバリウム&胸部レントゲン!
市の健康寿命を伸ばす施策の一環としての市民を対象としたがん検診を受診。現役時代は毎年人間ドックをうけていたが65歳で完全リタイア後は市の特定健診(メタボチェック)のみで胸部レントゲンもバリウムの胃透視もうけていなかったので70になって今回がん検診の案内がきたので受けることにした。なかでも前立腺がんのチェックは初めての体験。胃はともかく、前立腺と肺がんは気になるのでうけることにした。
9時から受け付けとあったので8時45分にコミセンにむけ出発。9時前につくとなんと駐車場はほぼ満杯。受付の順番札は50番。通常の特定健診と一緒の集団検診ゆえ受診者も多いのかもしれない。大型バスの検診車が4台ばかり並んでいた。9時半やっと受付をすませ前立腺がんの血液検査のため2Fにあがる。通常の特定健診もうける人は身長、体重、血圧など計っている。順番が近づくたびに椅子の席をひとつづつ移動させられる。前立腺がんは血液検査だけでわかるのかね?
5分間タイマーを渡され止血がおわるまで?まって、階下にいき、レントゲン撮影のための問診。しばし待って3人さんどうぞと言われレントゲン車まであるいてゆく。靴をぬいでスリッパをはいてバスの中へ。左手が胸部エックス線、右手がバリウム透視になっている。私は人間ドックスタイルのジャージー姿だから着替え不要。炭酸を飲んで胃をふくらませ、バリウムを飲んで5分ばかりのレントゲン台上での器械体操。これは体重の重い人は大変だろうね。うかうかすると落下しかねない。
10時半ごろ終了。下剤とバイウムストンと書かれた天然水500CCをもらって終了。車にもどりゆっくり飲み干す。バリウムと水でなんだか、満腹。約1か月後に検査結果が届くが再検査はやりたくないね。近くにセブンイレブンがあったのでホットコーヒーとオールドファッションドーナツ。やっといつもの朝食スタイルに戻った。
まあ、健康で、ゆっくり月見ができる当たり前の生活を維持するのが一番だね。地球に最接近する次のスーパームーンは11年後らしいが81歳になっている。また見れるかね?