ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

131030 登り窯のシーズン、薪割りに小石原へ。

2013年10月30日 | 趣味と交遊

陶芸クラブの11月定例登り窯のシーズンがきた。今日は窯にくべる薪割り応援。住宅の廃材を寄せ集め裁断機械で割って薪をつくる

油圧式で直径30センチぐらいの丸太をメリメリトわってゆく。それを細断し積み上げて行く。

T窯の製品が日干しにされている。これに釉薬がかけられ窯に投入、1200度まであげると絶妙の色合いが出現する。小石原にくるといつも珍しいものに遭遇する。お茶あてに麩にチョコレートをコーティングしたお菓子。3時には昼から参加の女性陣もふくめて3時の休憩。たき火で焼いた焼き芋とコーヒー。

わが家のエリアと気温が2~3度低い。すでにモミジが赤く染まっていた。わが軽キャンにメンバー一様に歓声を上げていたが実践はこれから。あす、スズキディーラーで1か月点検をして万全を期す。11月20日の登り窯の時も車中泊できるだろう。

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131028 待望の「マイ軽キャンパー」完成!

2013年10月28日 | 趣味と交遊

ベース車のジョインターボを柳川のキャンパー専門業者K社にあずけて約1か月、待望のマイ軽キャンが完成。日曜日、柳川市総合美術展視察もかねて8時50分出発、台風一過秋晴れの良い天気、K社に10時過ぎ到着。なつかしのJTが目に飛び込んでくる。ダークブラウンで統一した社内。

天井にドーム型のLED室内灯、運転席後部、リアシート左右、バックドアすべてにグレイのカーテン、これで社外からの視線はカット。

後ろからみて左手にミニシンク。今回は排水タンク5Lのポリタンクを内部に入れて口濯ぎ他排水のみにした。給水は別途蛇口つきのポリタンクを設置予定。

右手にサブバッテリー、外部充電器など収納したサブ電源装置と管理ボード、12V、インバータ経由の100Vコンセント、外部から直接引いた100vコンセント(オートキャンプ場などで活用)

100×180くらいのスペースで大人ふたりカツカツ寝れる。基本は一人旅用。

上の写真の折り畳み自転車は専門商社アサヒで物色したもので2万円くらいで入手できそうだがこれをいれると窮屈だね。助手席にほりこめるか、やはりバックドア外部に自転車キャリアをつけるかではある。

処女車中泊ツアーは山鹿から菊池渓谷になるか、あるいは4~5日費やして高千穂の国見岳の雲海撮影になるか、いよいよである。

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131022 冷蔵庫、オーブンレンジ入荷、妻、熊本女子会!

2013年10月22日 | 辛口ひとりごと

 昨晩、ヤマダ電機配送センターから電話。先月末にベスト電器で発注した冷蔵庫とレンジ、指定納期の22日、9時から11時の間に配達するとの電話。22日は妻が熊本女子会。9時17分筑紫野バス停。昼からの配達にならないかというとNo。9時ごろ行くという。

 昨晩は妻は冷蔵庫内外の大掃除。何しろ完ぺき主義のきれい好き。どうせ廃棄処分になるのだから適当に澄ませばよいものをそれができない。ピカピカになる。何も買い替えする必要がないくらい。H8年に今はない寿屋太宰府店で買ったもの。三洋電気製。サンヨウもパナソニックに吸収されてしまった。が、ものはしっかりしている。冷凍庫がでかくて容量の大きなものに買い替えた。430Lから510L。

 妻は8時50分、タクシーで出かけた。門扉もひろげ準備万端入荷をまつ。なんと到着10時。朝からいらいらさせられる。担当はしれっとして9時から11時といいましたでしょう!そそくさと設置をして帰えってしまった。提携したヤマダ電機の下請け配送業者だが今一つ心かよわないね。赤字になって当然だ。

設置場所の関係で幅が62センチ(前と同じ)にした。したがって扉も片開きだが奥行と高さが若干広い。自動製氷機や真空チルド室などついている。

 オーブンレンジも室内灯など切れていたので一緒に買い替えた。まあ家ができて十五、六年、すべて買い替え時期がやってきて当たり前だが毎年引当金を設定しているわけでないので出費は年金生活者には響くがまあしかたない。レンジはアースつきのコンセントにちょっととどかない。昼食をかねてベスト電器に延長コードを買いに行く。女子社員が選んでくれた。1500Wいけるから大丈夫ですよ。450円也。帰っていざ接続。電子レンジやヒーター関係で一挙に電流が流れるものには使わないでくださいと書いてあった。ええいままよ、大丈夫だろうと勝手にきめて接続。車でも電気製品でも製造者責任が問われるものだからとかく慎重に書く傾向がある。まあ熱をもったりしていないか注意してつかおう。なんやかやで3時までかかってしまった。

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131021 vivaレッドソックス上原、リーグ優勝決定戦MVP!

2013年10月21日 | アフターセブンティ

(わが家から姿を消したスズメたち、収穫後の田んぼに群舞)

メジャー、アリーグの優勝決定戦第6戦、レッドソックスが強打タイガースを5-2で逆転、6年ぶりに優勝、日本人メジャーリーガー、田沢、上原が大活躍、38歳の上原がMVPに輝いた。クローザーとして1勝3セーブ。1点差を争う緊迫した、まさに胃が痛くなり喉がからからになるような状況で、しかも豪打タイガースを相手に、昨日などボールなしのストライクばかりの絶妙のコントロールとキレで最終打者を三振にうちとり、胴上げ投手に再度なったのはご本人いわくできすぎ、怖いと言わしめるほどすごいものだった。おもわずテレビ中継をみながら大拍手。

とにかくクローザーとして防御率ゼロ点台というのはすごいことだ。レンジャーズのダルビッシュも三振王をとりまことにグレイトな投球だったがクローザー上原の緊迫感は並みじゃないと思うね。レッドソックスにとってはまことに神様、仏様、上原様、ほんとに守護神だね。表彰式でのコメントも吐きそうでしたとジョークを飛ばしていたがほんとかもしれんね。7歳の息子さん、女性司会者の質問に通訳なしで「エキサイティング」と堂々とコメント、これまたMVPものだ。いやはや、上原、田沢両選手、グレイトでした。ぜひワールドシリーズでもガッツ一番でNo1をものにしてほしいものだ

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131019 筑紫夢まつり、だご汁下準備、料理教室ラストデイ

2013年10月19日 | 趣味と交遊

19,20と筑紫地区夢まつりと題して南コミュニティセンターでサークル活動をしているグループが中心になった文化祭が開かれる。P料理教室での私の最後のおつとめ。13時に集合、最寄りのMスーパーで出店で販売するだご汁用の材料調達。大の男たちが6人ぞろぞろ。こうしてみるとやはりみんなおじいちゃんだね。大根、ニンジン、白菜など調達。白菜など大3必要だったがハーフ6個でジャスト。やはり野菜不足なんだね。15時調理室に20人ばかり集合。こんにゃくをスプーンでそぎ落としたりごぼうを千切りにしたり野菜類をカット。しかし男の包丁の扱いぶりをみているとアバなっかしいね。今にも指を切りそう。横からみているとひやひやもの。

大鍋にサラダオイルをいれこんにゃくをまずざっと炒め、そこに豚バラ肉をいれ、色が変わったころがバットニンジン、大根、ごぼうをいれ撹拌、水を鍋9分がたいれて煮込む。

しかし無駄話をしながら皆がんばっている姿をみているとこの時ばかりは世間の憂さを忘れて楽しそうだ。こんなひと時のために皆、この料理教室を続けているのだなと思う。

つぎに先生の用意してきた団子を一口大にちぎって熱湯にいれ、そして冷却、てにべたべた引っ付いてやりにくい。

できあがった団子を味噌とだし汁をとかしこんだ中に一晩入れておく。明日朝にはしっかり味が団子のしみているとのこと。何をするにも手がかかるものだ。

明日やきあげるサツマイモもメンバーの有志が提供してくれている。天候不順で大きさがまちまちだとか。

約2時間で明日、本番のための仕込みが終わった。またあしたとメンバーは元気にかえってゆく。最後にN先生とアシスタントのBさんに挨拶。わたしのP料理教室での1年半は終了。

これでこの春の体験農園を休止したことで二つの趣味道楽を整理した。次は何をやめるかだね、陶芸かボーリングか写真か?

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131017 料理教室退会、最後のメニューは筑前煮、イカのエスカベッシュ他

2013年10月17日 | 趣味と交遊

 H24年の春、N先生の追っかけみたいに地元から車で20分の会場での男の料理教室に参加してはや1年半、今春から副会長ということでやってきたP料理教室、今回を最後に退会することにしてN先生やアシスタントのBさん、料理友に挨拶をし、けじめをつけてきた。先生の教え方も上手だし、メンバーもいい連中ばかりで毎月1回の講習は楽しかったし、調理できたものも結構うまかった。レシピや調理法の資料は結構たまったがこればかりは実践しなければどうしようもないし、問題は食材の調達であり、冷蔵庫にあるもので調理できるようにするのは簡単ではない。まあ1品1品、繰り返しやってみて体で覚える必要がありそうだ。まあ月に1回、ワイガヤでみんなで作りみんなで食べる、1500円の自作ランチと考えれば継続でもよかったが発展性がないので退会。ということで最終回は筑前煮、いかのエスカベッシュ(酢漬けのこと)、ニンジンとインゲンの白和え、なめこと豆腐の味噌汁の4品。

筑前煮。福岡の道の駅ではどこでも出しているメニュー。干しシイタケをできるだけ長く(できれば前夜から)当日、もどして一口大に切って、戻し汁に砂糖、酒、ミリンの調味料を加えて、とりもも肉、こんにゃく、れんこん、ごぼう、ニンジン、さといもなどを煮込み、いんげんを彩りにつかう

いかのエスカベッシュ。料理名にどうしてカタカナがおおいのかね。いかの酢漬けというよりなんとなくおいしそうに聞こえるからか?人参、玉ねぎ千切り。玉ねぎのあくをとるためふきんに包んでみずにさらし絞る。レタスはちぎってベースにする。イカはペーパーで皮をはがし、輪切りにして水けをとり小麦粉をまぶして少し多めのサラダ油で焼く。ドレッシングをつくる。二人分なら酢大1.5、サラダ油大1、砂糖小1、塩こしょう少々、トマトケチャップ大半分。イカ、ニンジン、玉ねぎをドレッシングで和え、レタスの上に盛り付け。

人参とインゲンの白和え。木綿豆腐半分をペーパーに包んで3~4分電子レンジで。ニンジン短冊、インゲン千切り、ポリ袋にいれて電子レンジで温め。手動SW、500W設定、2分設定、温めスタートボタン。味噌をマヨネーズでやわらかくして、ゴマ、豆腐をあわせ、すりこぎですりこみ塩少々で味を締める。ニンジン、インゲンをいれて和える。

なめこと豆腐の味噌汁。味噌汁もいろんな季節の旬のものをいれてやってきたが基本はいりこを水にいれ弱火で数分かけ、だしをとることだね。いりこをとりだして豆腐、なめこを加え味噌を溶きだし温める。

コミュニティセンターの秋の文化祭が19、20日開かれる。ことしも料理クラブから出店をだし、焼き芋と豚汁を販売する。19日に材料調達と下準備を応援して、このP料理教室を卒業する。

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131015 プリウス車検、シニア美術展出品、須崎公園でおもしろい被写体。

2013年10月15日 | 趣味と交遊

プリウスに乗り換えて3年、1万5000キロくらいしか走っていないが車検到来。販社に持ち込む。約1時間半で終了。H27年の車検費用をふくめて11.7万円。普段使っていないカードで支払う。暗証番号が違います。2回トライ。サインですます。カタログ仕様の燃費34キロM、実際は18~20KM/リッター。サイドブレーキが緩んでいた。オイルやワイパーブレイドの交換、タイヤはめかえ、空気圧などチェック。かえり7-11でおでんとおにぎり。帰宅するなり庭に出ていた女房が庭木選定の件でブスクサ。頭にくる。そんなに大事なら自分でやれ!だまっておでんを食い、県美術館にむけ車を走らす。

シニア美術展に出品。絵画、書道、工芸、写真などシニアの美術への関心や参加をうながす展示会。県展や市美展は落選したら作品を取りに行くのがかっこ悪いのでこちらに出す人が多いらしい。審査はあるが全品展示される。展示料1500円也。写真同好会のM氏とばったり。この前の例会で確認した時は私だけだったのでM氏と会うは思わなかったが・・。隣接する須崎公園にカメラをぶらさげてたちよる。噴水池になにやら球体がうかんでいる。セグリセキレイらしき野鳥がちょこちょこ歩いている。

人に慣れているようで近くまでちょこちょこ歩いてくる。ボールをバックにワンショット。

足の運び方がおもしろい。公園の先に目をやるとカラフルなオブジェが目に入り、幼児がちょこちょこ歩いている。

誰が描いたのか知る由もないが幼子が「これなあに」と言っているような感じで撮影。家にいてもクモの巣や蝶、かまきり、とかげくらいしか遭遇しないがやはりでかけると結構、新鮮な被写体と遭遇できる。16時、筑紫野にもどり夢タウンへ。ボウリング3G練習。投げているのは私だけ、大丈夫かなこのボーリング場。125、165、185のスコア。アベレージ160越えならず。ココ壱番屋でホーレンソーカレー。待っている間に漫画をよむ。面白い。ひきこまれる。本屋により車中泊マニュアルを購入。月末にはマイ軽キャンパーができあがる。たのしみだ。

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131012 みやき町白石神社の流鏑馬(やぶさめ)神事、撮る!

2013年10月12日 | 趣味と交遊

写真仲間のF氏から聞かされていた、みやき町の白石神社でおこなわれる伝統の流鏑馬神事を柳川からの帰路、立ち寄り撮影。久しぶりのすかっと晴れた行楽びより、写真日和。T氏とF氏と遭遇、皆元気だね。時代祭が行われており、その行事の一環として14時から行われる。12時過ぎ現地についたがすでに駐車場はほぼ満杯、といってもちょうどいい加減のひとの量。広場に舞台がすえられ出店がづらり、歌や踊りを食事をとりながら楽しんでいる。3頭の馬と騎手。普段着でリハーサル。まじかにみる馬の疾走は迫力がある。

14時、観客が見守る中,鳥居のあたりの出発点から時代衣装を着飾った馬と騎手による流鏑馬がスタート、一がなくて二の矢と三の矢が放たれる(なぜか一の的がなかった)。

みごと的が射抜かれると観衆の大歓声

かっこいい騎手が陽光をあびて誇らしげ

今回は騎手がうまかったせいか用意されていた的が20分ばかりでなくなってしまうハプニング。というわけで両手を左右にひろげて走る演武みたいなので行事は終了。

大観衆に馬も興奮気味であったようだがお疲れさんでした。

いかにも時代劇にでてきそうな場所の選定で露出不足でプラス補整をしながらの撮影、出来栄えはいまいちでした。

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131010 孫の誕生日、サクララン開花、息子より鳥取の海の幸、焼酎「吉助」ハッピイデイでした

2013年10月10日 | マイ家族

昨日はつぼみだったリビングのサクララン、今朝、可憐な花に変身していた

今日は長女の二人目の子供、私にとっては二人目の孫、蒼空(そら)の三歳の誕生日。えらい当て字の感じがせいでもないがはやりかね。2010年10月10日生まれ、覚えやすく縁起がよさそう。すっかり男の子らしく成長、貪欲に世の中のことを吸収している感じ。なんでも覚えてしまっている。脳細胞の新鮮さが我々とは全く違う感じ。朝一でハッピーバースデイメールをうっておいた。

このサクララン、ガガイモ科に属しホヤが学名、厚みのある多肉質の葉と蝋細工の質感の花が特徴のツル性の植物。可能な限りツルは切らずに育て15節くらいになると花をさかせるらしい。三脚とマクロレンズを引っ張り出し接写。

逆光で撮ったり、レフ版をあてたり、霧吹きで水滴をつけたり、腰の鈍痛もわすれて30枚ばかり撮る。

まあ人為的は写真はあまりよくないね。

 季節はとっくに寒露(かんろ)で露が冷たく感じられる秋本番なのだが台風一過、東日本では35度の真夏日だとか。まったくの異常というほかない。この季節の変わり目は体のあちこちが不協和音をかなでる。くしゃみやアレルギー症状。腰痛、おまけにひざの側面まで微痛を感じたり、5月の指のけがの後の関節や指全体が痛みを感じたりギシギシしている。コルセットをひっぱりだしたり、写友のH女史からいただいた消炎鎮痛剤などをひざ腰にすり込んで対処している。

 今度福岡の写真展にだす全紙プリントをキタムラにとりにいく。先日の写真同好会の例会でメンバーに選んでもらった作品だがなんというかインパクトにかける。どだい自分が気に入った写真を出せばよいものをどうも主体性に欠けるね。たまたま出会いがしらに撮ったものだから当然のできばえ。

 鳥取に出張している息子から昨日、白いかともさ海老とタイを送ると家内にメールが入っていたらしい。そのかわり、長野の友人から送ってきた新米と、なすのはさみ揚げとセロリの炒めたのを息子におくってやるらしい。近場でセロリが入手できなかったので車で20分の道の駅まで買いに行く。ソーダはあるが焼酎がなかったのでいつもの黒霧島を買おうとしたら妻が吉助の1升ビンを手に取っている。TVで宣伝しているので吉助を買って帰る。あとで調べてみると霧島酒造の創業者の名前が吉助らしく、紫芋を原料にした黒霧島の1ランク上のイモ焼酎で今入手しにくくなっているらしい。

ということで夕食は吉助をロックにしソーダでわった吉助ハイボールをやりながら新鮮なイカとエビをたっぷりいただき、まことにもってグッドテイスト、ハッピーディナーでございました。腰やひざの鈍痛を忘れたハッピーデイでした。

しかしストーカーに殺された女子高生、本人も親も無念の一言だろうね。善良な人間は想像力をかいた理不尽な犯人の前に自衛手段をもてていない日本の現実には考えさせられる。アメリカで銃所持の問題がうやむやになっているようだが自衛手段としての銃は必要だと主張する人の気持ちがわかるような気もしてくる。

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131008 良性発作性頭位めまい症がまたでた。亡くなられた酒井雄哉大阿闍梨の掛け軸、武蔵寺で!

2013年10月08日 | アフターセブンティ

 深夜4時ごろ目覚める。ラジオのスイッチをひねると深夜便の「明日への言葉」をやっている。起き上がろうとするとめまいらしき感覚。またきたかと思う。良性突発性頭位めまい症。頭の位置が左右上下に移動するとき平衡感覚をつかさどっている耳石(内耳にあるカルシウムの塊)がうごいて眼前がくるくる舞いだす。そのままじっとしていると収まる。持病になって6~7年。安静にしているより体は動かした方がよいらしい。理学療法とやらで、あまり自己流はよくないらしいが強制的に身体を左右上下にうごかして耳石をもとに戻すというか、ならすというかを強制的にやる療法。私もこの手で対処している。6時過ぎ、おきあがり洗顔し、外に出る。日の出は6時20分くらいになっているが空が焼けていた。いそいでカメラをもちだし出てみたが朝焼けは消えていた。ほんの一時的な現象だったようだ。今回のめまい症状は軽そうだが頭が重い。1時間ばかり布団でやすんでそれから朝食。いい天気だ。

武蔵寺の写経会に出かける。朝日にはえて緑のモミジがきれい。

小さな女の子の髪の毛が光輝いている。

門前のお地蔵さんもしみじみ尊顔を拝すると迷い多きわれわれをじっと見守っていただいているような滋味深さを感じる

いつもの手順で写経を終え、食事。和室の大広間に先般87歳でなくなられた酒井雄哉大阿闍梨の掛け軸がかけられていた。39歳の時、断食の行者に感動し出家、1980年と87年の2回、比叡山で千日回峰行を完遂。千日回峰行とは文字通り千日にわたって比叡山30KMの工程を歩きつづける難行で途中、断食、断眠の修行9日間、京都の町中を100KM、100日にわたって歩く大回りも含まれる難行中の難行、これを2回もやりとげたとてつもない大僧侶。その大阿闍梨が先般87歳で亡くなられた。その大阿闍梨の書かれた掛け軸がきしくも眼前にあり思わずシャッターをおす。掛け軸は正座をして見るものですよと住職にしかられてしまったがまさにそのとおりである。以後、かけ軸の前では立ったまま見るという不作法がないよう心しよう。

一隅を照らすという意味合いだろうがほんとに偉大な僧侶をなくしたものだ。

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