ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170729 安倍政権ヨレヨレ、しかし他の受け皿なし、最悪だ!市の特定健康診査受診?!

2017年07月29日 | アフターセブンティ

テレビにでてくる安倍政権の顔顔、あばたもえくぼだったのが、今や顔見るだけで吐き気をもよおすと言うのは言い過ぎか。あの女性防衛大臣、なんだか気色悪いね、結局辞任したが防衛省の幹部、隊員、ああいう女性に謁見されたらどんな気分なのだろうか。しかしなんで安倍総理はこういう女性を任命したのだろうかね。少しは改憲問題や沖縄問題があの色気で緩和するとでも思っていたのだろうか、いいすぎですか?

官房長官のあの対応ぶり、あの顔つきを見ているだけで虫唾が走るといったら言い過ぎか、まさに鉄面皮。そして二階幹事長、この顔もまさに煮ても焼いても食えない?政治屋の顔、言いすぎですか?しかし今の政治家というのはまさに四流だね。日本も一時期、経済一流、政治三流と言われたが今はそれ以上。

政治は経済に優先する。政治が経済の流れを作るということだが、安倍黒田バズーカで円安誘導に成功、株高になり大手は好業績。しかし中小企業泣かせはなくならず、結局、実質賃金あがらず、個人消費横ばい。黒田日銀嘘ばかりで消費者物価2%目標はは平気で先延ばし、デフレはそのまま。総裁辞任するわけでもなしの平気のへいざ。アベノミクスは失敗している。

 政権への不支持は安倍総理への不支持、不信感、信頼できないということ。総理慣れしてトランプのおじさんとゴルフなどして喜んでいる。そのあいだに部下たちはよたよた。だめだね。昔のように自民党内に野党が必要。民進党も自民以上にヨレヨレだしね。代わるものがないつらさ。今度の選挙ではきっちり国民はお灸をすえないとだめだね。自公圧倒多数はノーにしておかないとだめです。おごれるもの久しからず。

 それはさておき、市の特定健診受診、70歳以上500円。要するにメタボ検診。メタボには縁はないがジンマシンの関係があるかもしれないので血液検査をしたかったから。尿は異常なし。内診も。血圧は家では大概130以下なのに病院でやると135。食事抜き、朝一で医院に駆け込んで看護婦に血圧をみてもらうとこうなるのかね。ついでの大腸がん検診すなわち検便。2年前、潜血反応がでて要精密検査。福大病院ではじめて内視鏡検査をやったが異常なしだった。便が固いと出血することがあるが大腸内壁の出血との区別ができないのかね。9日に結果がわかる。

蝉さんたち、余命わずかななかで一生懸命存在感を発揮している。政治家さんたちしっかりしてくださいね。二階さん、防空壕を作らないといけないなど言い出している。ほんとに北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んでくると思っているのだろうか?景気対策にシェルターづくりとはね?! 

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170727 暑中見舞い、お中元のシーズン。日頃のご無沙汰を想いの品で恕し、恕される!

2017年07月27日 | アフターセブンティ

 24節気では大暑。猛暑が続いている。湿気を含んだいやな暑さ。寝苦しい夜が続く。年季のはいったエアコンのタイマーの調子が不安定。扇風機に切り替えたとたんむっとした暑さに支配される。この2~3か月皮膚科に通院、ジンマシンがスカッと収まらないので余計に寝苦しい。院長は長い付き合いが必要だというがどうもじれったいね。原因がわからず薬だけ続けるのはどういうことか。

 そんな折、お中元が届く。親戚縁者、古いお付き合いの友人などから。今日はみずみずしい岡山の桃が送られてきた。

息子の嫁の福山の実家から。瀬戸内の穏やかな気候に恵まれ、岡山では多くの良質の桃が生産されているようだ。結婚式以来ごぶさたではあるが贈り贈られれのお中元お歳暮は季節の節目節目でいいのではないか。わたしは現役時代はこれで頭を悩ますことはなかったがやっているメンバーもおったようではある。

 桃は清水白桃やいろいろ品種があるらしい。常温保存で追熟させて、食べる1時間前に冷蔵庫で冷やして食べると甘さがベストだとか、冷やしすぎはNGらしい。

 長野の妻の古い友人Sさんからは軽井沢ビールとスーパードライの詰め合わせ。軽井沢というネーミングの地ビール、それだけで涼がとれそうな感じ。ありがたいね。

 東京のふるい親戚、Aさんからは中村屋の涼菓、冬は虎屋の羊羹、夏は中村屋の水ようかんなど、東京の老舗の品を贈っていただいている。

 日頃のご無沙汰をお詫びしつつ、気持ちのこもった品々で心が恕し、恕される。

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170724 白鵬39回目の優勝、1050勝立派、たいしたもの。白とうもろこし、生で食す!

2017年07月24日 | 辛口ひとりごと

 3000本安打記録保持者の張本勲さん、なんで日本人は白鵬を絶賛しなのか、日本人はもともとモンゴル人から分かれてできた同一民族じゃないかとサンデーモーニングで気炎をあげたらしい。

 魁皇の通算勝ち星1047を凌駕し1050勝を達成し、39回目の優勝をもぎ取った。国技国技と日本相撲協会が云々する間に双葉山の連勝記録69以外のほとんどの記録で白鳳がNo1となった。入門当時の70Kgにみたない新人時代から一体誰が今日を想像しえたかだね。

 白鵬60連勝でストップさせた稀勢の里が二場所連続休場じゃどうしようもない。完治するまで休むべきだね。去年初場所、日本人力士で十数年ぶりの優勝をした琴奨菊の凋落ぶりは悲惨。あの土俵際の弱さ、左右の揺さぶりへの弱さ、いったい親方やコーチ陣?は何を指導しているのか。宇良をはじめとした若手、小兵力士の台頭がなければまた相撲人気も陰るだろう。

 白鵬の喧嘩相撲を批判する親方もいるが相撲とて格闘技、そんなきれいごとを言ってる場合じゃない。横綱の地位を守るため不断の努力を継続する白鵬を全力士は見習うべきであり、けがをしないための準備運動の徹底をはじめ、強靭にして柔軟な足腰、筋肉づくりを徹底しないとまだまだモンゴル白鳳時代は続くに違いない。

 北海道へ夏季旅行中の息子夫婦が富良野産の白と黄色のトウモロコシを送ってくれた。白いのは皮を1枚くらいつけて、レンジですこし温めると、そのまま生の食感で食せる。

甘くてやわらかくて大変美味でした。あわせて送ってくれたでかいアスパラガスもうまかった。朝倉産ズイキなども食べさせていただき、辛口文句もややおさまった夕刻でした。

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170722 酷暑が続いている。妻、主婦の労働価値、存在価値やいかに!

2017年07月22日 | アフターセブンティ

 昔、理想の妻はサシスセソなどと我々世代は聞かされていた。裁縫、しつけ(子供の教育)、炊事(料理)、洗濯(清掃、清潔)、そろばん(やりくり上手)というわけで男たるもの家のことは妻(家内)に任せて、ひたすら7人の敵との戦いに明け暮れた。賢い女は夫をおだててその気にさせて、頑張らせて、出世すれば、自分も子供も幸せになれるという図式。この図式が崩れ始めた。

 あばたもえくぼで結婚して、すぐ子供ができる。一人目は夫も多少は関心を示すが二人目となると名前の付け方もいい加減になり、育児、家事は完全に妻任せ、だんだん妻は育児家事に疲れてきてなぜ私だけが、ということになってくる。夫が悠々と職場で頭角をあらわし、稼ぎもふえて、金銭面で家庭に貢献できればまあなんとかつじつまが合ってゆくのだが、男の器量が問われることになってくる。

 実際問題、男が仕事でいわゆる勝ち組になってゆくのは大変な努力を要する。問題はここで夫の仕事を理解しようとしたり、我慢できる女性が少なくなってきたことと女性の社会進出がとやかく言われ、物言う女性が増えてきたことが、旧来の結婚成功方程式をくずしてしまった。

 

 いい加減なマスコミに扇動され、離婚が奨励?され、そして今、子供を引き取った離婚女性世帯が年収200万以下の貧困生活にあえいでいるケース、がおおいのではないか。

 

完全リタイアして7年、毎夕、妻は16時から1時間たらずでおいしい料理を作ってくれる。冷蔵庫の食材をチェックしながらバランス、変化、見栄えなど工夫してあっという間につくりあげる。そりゃ40年のキャリアといってしまえばそれまでだがいつも感心する腕前である。

 毎日、掃除機をかけ、床をふきあげ、まさに床は鏡、ゆかみどりである。

床の間、玄関に花を欠かしたことはないし、趣味のガーデニングだから庭にも花が欠くことはない。これは生活習慣になっているから育児時代、私の現役時代ずっと続いている生活リズムである。

 トレレも私もできるだけ小用も座ってしているが1~2Fのトイレもいつもきれいだ。二人の子供は私がほったらかしであったにもかかわらずグレもせず、まあまともに世帯を持っている。コンサルタントとして日夜、クライアントの経営問題解決に頭をいため、組織内におけるもろもろのストレスのなかで妻との間はぎくしゃくもあったが、まあ今はお互い好きなことをやりながら楽しく過ごせているのはありがたいことである。

 理想の妻の条件、サシスセソ!! 男はやはり最低限稼ぎを継続させないとだめだとは思うが、この辺りで結婚できないとか、勤めている会社に問題があるなど課題をかかえている男が多いのかも知れないがね

 今、相続財産から妻名義にした住宅を除外できるように法改正する動きがあるとか、妻への現預金相続額を減らさないためとか。まあ退職金も妻と折半してもいいぐらいかもしれないね。

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170720 五木寛之作品集、さらばモスクワ愚連隊(小説現代新人賞)蒼ざめた馬をみよ(直木賞)など読む!!

2017年07月20日 | 五木寛之

 作家五木寛之は1932年福岡県生まれ、中学生時代までは北朝鮮で過ごした。私は1945年5月敗戦間際、大阪で焼夷弾の雨の下で生まれた。13歳年上の85歳ということになる。よく父親がロスケの裏切りで日本は負けたとかなんとか言っていた。五木寛之さんは支配民族であった日本人がソ連の日ソ不可侵条約破棄で満州に攻め寄せられ、一転、被支配民族、難民に転落、生き残るために非情に徹した生き方を余儀なくされた原体験が五木ワールドのルーツとなっている。

 私と五木寛之作品との出会いは多分、私が大学を卒業して、週刊現代で青春の門の連載が始まったころだろう。大学卒業の2月に家業が倒産して、4月から社会人としてスタート、青春の門の世界とはタイムギャップがあった。ひたすら経済成長、生活レベル向上のために邁進した団塊世代。ということで五木作品との実質的出会いは学生期、家住期をへて定年がちかくなる頃、林住期ということになる。ひたすら仕事オンリーに邁進して、子供たちが巣立ち、家族をもち、両親が死去し夫婦ふたりの生活に戻り、人生とはいかにと振り返る頃に五木作品と多く接してきたようだ。

 ウキペディアの記述を借用すると五木さんの作品は1966年、モスクワで出会ったジャズ好きの少年を題材にした『さらばモスクワ愚連隊』(第6回小説現代新人賞)1967年にソ連作家の小説出版を巡る陰謀劇『蒼ざめた馬をみよ』で、第56回直木賞。同年『週刊読売』連載したエッセイ『風に吹かれて』は、刊行後から2001年までの単行本・文庫本の合計で460万部に達した。

 1969年に『週刊現代』で『青春の門』掲載を開始した。1972年から一度目の休筆に入り、その間の1973年に『面白半分』編集長を半年間務める。1974年委に執筆活動を再開。「カモメのジョナソン」の翻訳を刊行、ベストセラーとなる。1975年、日刊ゲンダイでエッセイ『流されゆく日々』の連載を開始。このエッセイは、2014年現在も続く長寿連載となる(2008年に連載8000回の世界最長コラムとしてギネス世界記録に認定)

 1976年、『青春の門・筑豊編』により、第10回吉川英治文学書を受賞。1981年からは再び執筆活動を一時休止し、京都の龍谷大学聴講生となり、仏教史を学ぶ。1984年山岳民の伝説を題材にした『風の王国』で、執筆活動を再開。吉川英治文学賞等の選考委員としても活躍、特に直木賞は1978年から32年間に渡り長く務めた。

 1998年には『大河の一滴』がベストセラーとなり、2001年に同タイトルが映画化された。また、2002年には菊池寛賞を受賞、同年、英語版『TARIKI』が2002年度ブックオブザイヤー、スピリチュアル部門を受賞。2004年には仏教伝道文化賞、2009年にはNHK放送文化賞、2010年には『親鸞』上・下により、第64回毎日出版文化特別賞を受賞した。・・というそうそうたる経歴である。

 ということで現在の人生論に至る30代40代の若い頃の作品を読んでみようということで市の図書館で五木寛之作品集を借り出し読み始めた次第。

 作品集1・・・さらばモスクワ愚連隊、こがねむしたちの夜、艶歌、天使の墓場、デラシネの旗、蒼ざめた馬をみよ

 作品集3・・・青年は荒野をめざす、悪い夏悪い旅

今、作品集2・・GIブルースを読み、霧のカレリヤに入っている。若かりし頃、週刊パンチや週刊プレイボーイなどに連載されそうな実に読者をひきつけるエンターテイメント性のたかいおもしろい作品ばかりである。そのベースに、大日本帝国、満州、北朝鮮、シベリヤ、ソ連、ロシアなど原体験の世界史観が深く静かに鮮明に流れているのを見ることができる。実におもしろい小説が連なっている・・・・これらがどう親鸞、蓮如につながってくるのか面白い。

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170718 フェデラーと錦織、なにがどこが違うのかね、松岡さん教えて!

2017年07月18日 | 辛口ひとりごと

 スイスのフェデラー(35歳)がウインブルドンテニスで8回目の完全優勝、賞金3億2400万円を獲得、プロゴルファーの賞金王が1年間必死にたたかって獲得する賞金を1大会だけでゲット。学生時代、一時期硬式テニスをやったことがあるが、その体力消耗度は並じゃない。確かにサッカーも45分間走りっぱなしも高温下では大変だろうがゆうに2時間以上、フルセットにもつれ込めば4時間以上の戦いとなる。

フェデラーは1981年生まれの35歳、錦織は28歳。身長185センチ体重85Kg。錦織は178センチ、75Kg。フェデラーは2003年22歳でウインブルドンで優勝してフェデラー基金を設立して、ユニセフ大使をやったり社会貢献もしっかり。

 ウインブルドン、全米、全仏、全豪の4大大会で19回優勝、2番手はスペインのナダル15回、3番手はアメリカのサンプラス14回、あのジョコビッチ(セルビア)は12回だ。

 錦織は全米で準優勝はしたが優勝はなし。しかし2016年のツアー勝利数ランクでは1位マレーが69勝、2位ジョコビッチ63勝、錦織は58勝で3位。勝ってはいるが4大大会ではダメ。なぜ優勝できないのかね松岡修三さん、教えて!

 途中棄権敗退はやはり情けないね、野球のように死球をくらうということはないのだから4大大会にあわせてコンディションをベストに持ってくるよう筋肉メンテはできないのかね。白鵬のすごいのはケガをしない柔軟で強靭な筋力と本番前の入念なしこふみなど準備体操らしい。イチローもしかりだね。これはコーチ陣の責任だろう。20億円を超す年収はまずは己の肉体への投資に振りむけるべきじゃないかね

 フェデラーはかつて187週連続世界ランク1位の記録を持っている。完全な自己コントロール力なしにはなしえない記録だろう。年収50億円以上、世界の5本の指にはいるアスリート。錦織はユニクロ他スポンサー収入で年収は100位以内(2015年23億円)のようだがフェデラーへの道は遠く厳しいね、松岡さん!

 

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170715 博多山笠も終わり、いよいよ本格的な夏。24節気では「蓮始めて開く」小暑だが!

2017年07月15日 | 旧暦のある暮らし

 北部九州の梅雨明けは週末ごろか、博多山笠の頃はよく雨が降る。24節気では小暑だが体が慣れていないせいか大暑より暑く感ずる。暑中見舞いのシーズンだ。今年はあわせて水害見舞いも必要。

 蓮はじめて開く頃とあるが、朝倉の藤井養蜂場の古代ハスは大雨水害でだめになったかもしれないね。ミツバチが25万匹も死んでしまったらしい。花を求めての移動養蜂もやってるらしいので蜂蜜の提供はOKと社長がTVで話しておられた。去年は隣の三連水車のライトアップを撮影にいったものだがまったく自然災害の脅威ははかりしれない。

じっとりとした気持ちの悪い暑さのおかげで今年は山笠撮影はスルーパス。今朝5時過ぎ、眼が覚めてテレビをつけると追い山の中継。

いつもの見慣れた画像が展開される。一番山の中州流れの曳山の表題、「一喝百雷如」中国禅宗の開祖、達磨大師の形相がすごいね

石村萬盛堂本店前のゴール、廻り止め。しかしこの老舗の製菓会社、いい場所に本店を構えたものだね。鶴の子、祇園饅頭、大黒飴、なつかしい味のかずかず。現役時代の関係先。

今年の櫛田入りのタイムはやっぱり東流れが一番早かったね。少子高齢化が進む中、なにか対策をうっているのかしら。全コースでは2位だった(1位は千代流れ、28分53秒)

しかし博多山笠の関係者、のぼせもんたちは幸せだね。1年に2週間はすべてを忘れさせてくれるのだから!

 今日から3連休、朝倉、東峰村、日田界隈へ、ボランティアの方々が大挙、おしよせているとか、熱中症に注意しつつ、がんばっていただきたい

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170714 無料、無償表示には要注意!ウインドウライブメールから急きょ、ニフティwebメールへ!!

2017年07月14日 | 辛口ひとりごと

 梅雨明けまじかの北部九州。この暑さの中で大雨水害被災地の普及作業やボランティアの方々のご苦労は大変なものだろう。

 ウインドウ8から10へ無償バージョンアップしてからパソコンの不具合というか、8バージョンでできていたことができなくなるという事態が去年末から続出している。ひつこく無償バージョンアップをパソコン画面に表示するものだからついやってしまったが今回もセキュリティの更新をして下さいという表示がひつこくでるものだから更新ボタンをクリックしてしまった。

 そしてウインドウライブメールが開きはするが電子メールメッセージをクリックして送信画面を出そうとするとすべて固まってしまった。一旦、解除してコンピューターの設定アイコンからセキュリティの確認をするとオフィスエクセルなどにインストール中に不具合が発生しましたという表示がでている。再試行のボタンをおしてから再び、メイルを開いて、電子メールメッセージをクリックするとまた固まってしまう。くりかえし試したがダメ。

 ニフティのカスタマーセンターにTEL。ここはいつも対応がさわやか。H嬢が@ニフティ任せて365の無償キャンぺーんをやっているのでそちらにつなげば遠隔操作で原因チェックと対応のサービスをさせていただきますという。1回目は無償で次月から月500円ですという。やっぱりね。今回のみでお願いしますということで依頼。遠隔操作というのは私のパソコンに入り込んでくるわけだから若干不安があったがそこは信用することにして依頼、Mさんがでてきて丁寧な口調で対応してくれる。遠隔操作番号が表示されOKサインをだすと、Mさんのマウスポインターが動き始める。

要するにマイクロソフト社が2007年バージョンのオフィスソフトのアフターサービスを今年の1月10日に終了したとのこと。そのためウインドウ10のバージョンアップ時にこのオフィスソフトがはいっているためエラーが出てメール発信ができなくなってしまったというわけ。

 解決策は2010年以降のオフィスソフトをいれるか。マイクロソフトのメールアプリをつかうか、ニフティのwebメールを使っていただくかですよMさんの回答。ニフティのアイコンをデスクトップ上につけて、アドレスをうつして作業完了。再度、遠隔操作画面がでて解除完了。しかしこんなふうに遠隔操作ができてしまうのは怖いね。しかしそんなユーザーの疑念をなくすかのようなMさんのやさしい的確な対応ぶりではありました。webメールに@ニフティ任せて365契約解除メールがはいっていました。さすがニフティですね

 まあウインドウ8で使っておればよかったのを案内本を見わしたものの、やや安易に10に無償バージョンアップをやってしまったのが間違いの元でした。さあ、ご同輩、タダほど高くつくものはないということをしかとお心得いただきますように!!

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170712 命を繋ぐ、仰天、トカゲの交尾シーン!燕の幼鳥たちも生きるために!! 

2017年07月12日 | 趣味と交遊

朝、庭に出てメダカをのぞいていると、足元をトカゲが2匹。オスらしきトカゲがメスのしっぽやさらに腹にかみついている。

そのまま移動しながらつぎにオスがメスに絡みついた。自然界は子づくり、命を繋ぐ季節か。ひょっとしたら交尾するのではないかと凝視。

オスが懸命にそれらしき動きをしている。懸命の形相。車においているカメラをとりに行く。3分後、さらにくんずほぐれつしたままじっとしている。

メスは命をつなぐ聖なる儀式の中で何か恍惚の表情をしている。しばし交尾が続く。

10数分後、2匹はそれぞれ別の方向へ。めでたしめでたしでカップルでつれそっていくわけではなさそう。さしずめカマキリなら交尾の後メスに喰い殺されるようだからトカゲのオスは交尾の後は、はい、さよならだからいいかもね。しかし朝からすごいものをみさせていただきました。

 1時間後、朝採り市場トマトへ。大雨被害の朝倉市の端だが、結構買い物客の車がきていた。帰り道の諸岡市場。ここの軒先3か所に燕の巣。それぞれに雛がかえって、親鳥に餌を要求、大きな口をあけていた。

親鳥が近くに飛んでくると一斉に口をあけ、ちょうだいちょうだいと泣き叫んでいるようだ。親は子育てのためにいったりきたり飛び回っている。餌は十分確保できるのかしら、心配になってくる。

この子供たちが無事、成鳥になって、また来年、この巣に戻ってくることができるかどうか、はげしい生存競争の中で神のみぞ知るだ。

 昼前、ジョイフルで昼食、まだ早いせいか客は2組のみ。ハンバーグは食べ飽きたのでシャケ、味噌汁、目玉焼き、サラダ、ヒジキ、オシンコ、ドリンク付きで550円。朝定食が昼もOK。年金生活者にはありがたい安さと結構おいしいメニュー。二人で1100円、安上がりのランチでしたが無事に命をつなぐことができましたね。ありがたいことです。

 今回の水害、被災地、朝倉市につながる386号線の福岡方面のぼりはこころなしかいつもより車の量が少なかった。猛暑の中の復旧作業、さぞかし大変と思われるが、がんばっていただきたいものである。

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170710 妻は親友Uさんの初盆供養へ。武蔵寺、アオバズク遭遇。地球温暖化、海水温上昇、大雨!!

2017年07月10日 | アフターセブンティ

 北部九州の大雨、土砂災害、河川氾濫、21人の死者。1000人をこえる被災者が冷房の効かない避難所で絶望的な気持ちで過ごしておられる。無神経な現場アナが今のお気持ちをお聞かせくださいなどと質問している。

 トランプ大統領が脱退表明した地球温暖化防止のパリ協定。今回の北部九州の激甚災害は地球温暖化の影響で海水温が上昇、多量の水蒸気が積乱雲となり過去の倍以上の大雨をもたらし土砂災害、流木をともなう土石流、河川氾濫、住宅流失、床上浸水など大被害をもたらした。この現象は日本全国でおこりうると京大の専門教授の話。

 被災地、被災者以外の日本人はそれぞれの人生を黙々と歩む。東日本は異常な暑さとか。国会議員、官僚の頭もくるってくる。わが妻も1月に死去した親友のUさんの初盆供養に熊本にでかけた。高速バス停まで送った後、武蔵寺に立ち寄る。去年も今頃アオバズクと再会した。大自然はみえない摂理のもと粛々と進行している。

 一人の男性が武蔵寺の楠木林を見上げていた。「おはようございます、いますか?」で通じる。あのY字型の樹の上の横に出た細い枝にいます。アオバズクの外観色は緑の木々とまったく保護色のていでよくわからない。ちょっと動いてくれた。やっと発見。

パナソニックのコンデジ、FZ200で狙いを定める。これがなかなかうまくいかない。背面のモニターもEVFファインダーも視界が悪い。やっとこさモニターでとらえる。手ぶれ。シャッタースピードが10分の1になっている。ISOを500に挙げてやっとこさ50分の1。

アオバズクから目を離すと次、フォーカスさせるのにまた四苦八苦。

さらにずっと首をあげて見上げる姿勢、これまた大変。首がいたくなる。やっとこさ枝の下から、人間どもは何をしているのかといった顔つきのアオちゃんを撮影。

車に戻ってレンズアダプターとテレコンレンズを装着して再チャレンジ。これで1000ミリくらいになる。一脚をつけて再度狙う。

しかしまあ、動きが少ないし、アオバズクも眠そう。根競べだね。

 約1時間、奮闘。写経でお世話になっている武蔵寺住職が黒いTシャツ姿でかっこいい車を運転、私の前を通過。「がんばってますね」「はい」

やれやれ、大災害で悲嘆にくれている人がいる一方、呑気にアオバズクをおっかけている年寄りもいる。これが人生か、それぞれに、それぞれなりに、生きるしかない!!

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