ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

240107 孫娘17歳、今月中旬関東へ修学旅行。TDLに長野でスキーの4泊5日、驚きですね!!私の時代とは雲泥の差!

2024年01月07日 | マイ家族

 元日にやってきた孫たち。孫と言っても中1と高2。ばたばた夕方帰っていき、お年玉はしっかり持ち帰ったが高2の孫娘、自分の財布がはいったバッグを忘れていった。17歳といえば江戸時代なら武家の嫁に行く年頃。ぬくぬく育ってぼーっとしている。大丈夫かなとついつい思ってしまうがね。幼い子供が親の介護をしたり、シングルマザーで経済的困窮、腹いっぱい食べれない子供たちもいるのにね。同じような感じだった娘が子供ふたり産み育て、昼間の限定パートで家計をささえているから、今頼りなくとも大人になればしっかり生きてゆくのかわからないがね、いささか心配ではある。

 ということで昨夜から鼻の調子が悪く、洗顔時鼻血も出て、頭がおもくきわめて体調不良だったが車で15分の孫娘の家までバッグをもっていってやることに。家内が孫娘が17日から東京へ修学旅行にでかけるというのでお年玉とは別に修学旅行の餞別を持って行ってやることに。

 孫娘の高校は県立だが当初は海外での修学旅行の予定だったらしい。コロナやなんやかやで国内に変更になったらしい。しかも飛行機で羽田まで飛んで、後の詳細は旅のしおりがまだらしいのでわからないがディズニーランドにいくことと、長野でスキーをすることは決まっているようだ。60年前の私の時代は大阪から長崎、熊本方面2泊三日だったことを覚えているから今とは大違いだ。金がかかるTDLで団体行動ではなくグループで好きなところにいくらしい。軍資金がいるのは当たり前だね。しかし生徒の家庭の懐具合も一律じゃないからこのたり学校はどう考えているのかしら?

 届けてやった孫娘はにこやかにありがとうとは言ってはいたが・・・・

せっかく出かけたので去年行きそびれた若杉楽園キャンプ場を視察することに。ナビでみるると娘宅から30分弱、行ってみることに。キャンプ場手前10分くらいの若杉山のふもとに若杉湯がある。土日は大欲場がやっていて入湯料800円。それ以外は家族風呂10か所のみで別途500円いる。

温泉から10分でキャンプ場ゲートにつく。以前は無料だったがキャンパーのレベルが低く、去年からゲートをつくって有料にしたようだ。入場1時間無料、9時間1000円、18時間1500円。あとは12時間ごとに500円。

管理人用のテントがありたまにいるとか。

(設営はフリー区画、車を乗り入れて側面にテントを張れる)

プリウスできてソロキャンプを楽しんだらしい男性、キャンプ用具を撤収していた。トイレも2か所あり最近できたのはウオッシュレットもついていたとか。篠栗町の夜景もきれいだったという。ここから標高600mの米の山展望台へも登れる。

農園の仲間が時々くるとか聞いていたがなかなかよさそうだ。自宅から50分ほどでいけそう。今年は気楽にソロキャンプを楽しんでみますかね・・・・

帰宅してみると孫娘から餞別の御礼の電話があったらしい。まあ御礼の電話をするくらいの常識はありそうでいくらか安心・・・・

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240102 新年おめでとうございます!災害大国日本の年明け、正月雑感、雑景!!

2024年01月02日 | マイ家族

 ブログ読者の皆さま、新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。年賀状頂きました20名の皆様、ありがとうございます。去年は年賀状を買う気力がまったく失せていました。要するに形式的な賀状は相手さんがまだ生きていますよという情報のみでなんら心が動かされない代物なんですがね・・・・

 元日、筑紫野界隈は曇りで日の出はみえず、ウオーキングには出ずでした。富士山ののライブカメラ、本栖湖からの画像が上の写真です。日の出は拝めず。

10時、お屠蘇の後、熊本風お雑煮。

おせちは去年と同じ大阪のおせち専門店、板前魂の三段重。息子夫婦と4人でカラーのお品書きを見ながらいただく。3人はレモンサワー、私は熱燗1合。暖房が効いた和室、すぐにほろ酔い気分。     一合の熱燗幸感十合

重の中にサツマイモでタツノオトシゴをかたどったのがあった。令和甲辰の今年、どんな年になるのやら?

2時前に娘一家がやってくる。それまで時間があったので歩40分の竈神社へウオーキング。行きは上りでこたえる。へろへろしながら本殿へ。

この神社は太宰府天満宮と一体。賽銭は55円。ご縁が五重にひろがるように。帰りは下り、楽。

10年前からずっと同じ場所に座っているワンちゃん。歳をとった感じ。黄梅がさいていた。

このくちはてた車もずっと同じ場所に置きぱなし。帰宅、娘家族も到着していた。わが家の車庫は2台分。来客の3代目を置く予定の場所が自治会名で駐車禁止の張り紙。タレコミがあったとか。団地内は基本的には駐禁にはなっておらず路上駐車は可なのだが。172世帯の住人にはいろんな人間がいるのだろう。背景は不公平ということか。

2時半、8人和室に集合、正月の宴。忘れないうちに孫二人(高2、中1)にお年玉。貰い慣れしているのか当たり前と思ってるか、それほどうれしさを表情にあらわさない。豊かさの弊害か。乾杯をして食事に。1年ぶりに8人が揃う。少ない親戚。大阪の弟一家も4人。女同士は話題がいろいろ。

ずっと胡坐を組んでいると足腰が痛くなる。4時応接へ。サッカー日本代表がタイを5ゼロで制した。強くなったのかな。5時、玄関前でスマホ集合写真、娘一家は帰って行った。

元日は芸人格付け番組を楽しむことが多いがなんと、石川県輪島沖で震度7の大地震、5m以上の大津波警戒情報も発令され、市内は火事が広がっている。民放はどこも地震報道一色。なんということか。竜が輪島沖で暴れだしたのか。寒い中、被災者の方々、大変なこと。大地震、電柱倒壊、地割れ、道路切断、電気、水のストップ。軍事予算7兆などアメリカにせっつかれてやる前にヘリコプター部隊の増強はじめ防災対策予算を拡大すべきですね。

ほろ酔い気分が一瞬にさめた令和6年のスタートでした。皆さまもどうかお気をつけなさってくださいますように!!

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230517 今年初めての大阪の弟とのライン交信、相変わらずのバイタリティ!九博ボラ活動月1!日経平均3万超!!

2023年05月17日 | マイ家族

 昨夜、大阪在住の弟へラインでご機嫌伺いをいれていた。その返信で今年初めての対話。我が家とちがって大騒動だったらしい。まあ人生何がおこるか神のみぞ知る。奥様がひょんなことで大腿骨骨折で長期入院、本人もひざ痛とかで痛いヒアルロンサン注射を打ったとか、嫁にいってる長女もなにやら入院とかで、それらが快癒し、もろもろ快気祝いで昨夜は京橋で焼肉パーティーだったとか。

 弟は苦労人で各種技術資格ももち、私がいうのもなんだが人柄も良く、町内会でも役員をいくつも任され、会社からも定年退職後73歳の今も嘱託社員として現役を続けている。卓球やダンスなど趣味もこなし、美術館通いなどもする、奥様ともども一家が明るく前向き、関西流バイタリティが横溢している一家である。

 私などはいわゆる長男の甚六やらでパワー不足はいなめないね。こちらのことはこのブログを弟もみているのですっかり承知してくれているが大阪のことはこちらがアクションをかけないとわからない。ご無沙汰はいけませんね。まあ四半期に1回はこちらから発信するようにしよう。いづれにしても病気ケガ快癒でよかった!

一方、こちらもご無沙汰気味の株式投資、楽天のマーケットスピードを開いてみるとなんと日経平均が3万円を突破していた。また稼ぐもの、稼ぎ切らないもの、いろいろ差はでたろうが3万円ごえは結構なことだ。ネット投資をどう収束させてゆくか考えねばならない。

午後、月1ベースに回数が減った九博のボラ活動にでかける。まあ1回から3回、下旬の部会と各自出席は自主性に任されている。月一でもメンバーとの交流は楽しい。

今年はレンタル農園を再開したしたものだからそちらに時間をとられている。

かえり天満宮にたちより出来あがった仮本殿をみてきた。3年間はお世話になる。

ユニークな賽銭箱、いくらでもお布施がはいりそうなユニーク設計。仮本殿の上が植栽されて四季折々の花が楽しめそう。

菖蒲池の菖蒲やアジサイは見頃は6月に入ったころか?

青葉、若葉がうつくしい5月である。

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230503 帰省している息子夫婦と北九の河内藤園と門司港レトロへ!

2023年05月03日 | マイ家族

 2週間ほど前に息子から河内藤園の予約チケットがとれたというラインが入っていた。河内藤園と言うのは写真愛好家のあいだでは藤の定番撮影スポット、日本の美しい景観30傑として外国人観光客にも大人気スポットになっている。ゴールデンウイークや紅葉シーズンに大混乱をさけるため事前予約制を導入、予約時に500円の支払いが必要で現地の開花状況で1000円追加支払いとなる仕組み。

 近場では二日市武蔵寺や上高場など藤のスポットがあり妻はあまり興味なしということで帰省した息子夫婦と3人で出かけた。私は先日、柳川の大藤を見て来たばかりだが一度はでかけてみようということで家を7時に出発。予約時間は8時から10時。九州道八幡ICから北九都市高速、大谷ランプをおりて8時半ごろ到着。

 

 いつもFBで画像をみているのでワオーっという感動レベルではなかったし、ぼちぼち藤も盛りを過ぎた感じ。それでも藤のトンネルは見事なもので家族連れやカップルがスマホで写真をとりあっていて、人なしの画像はなかなか撮りにくい。アングルやポジションをかえながら人の隙をねらいながらなんとか撮影。藤のかおりのなか撮影を楽しめた。

 10時過ぎ撤退。次の10-12時予約組が待機していて観光バスなども駐車していた。外人客も増えそう。

息子夫婦の希望で門司港レトロ、九州鉄道記念館に向かう。11時過ぎ着。

10年ぶりの訪問。軽キャン日本一周旅の帰りに寄って以来。その時は門司港駅の改修工事が始まっていた。

明治以来の「幸福をよぶ手水鉢」など遺構を残して駅舎は美しくなっていた。1912年ごろの九州鉄道本社跡が鉄道博物館として活用され、博物館入り口には当時の3等列車が展示され、その前に駅弁の販売員が客に声をかける様子などが音声と共に再現されている。

ホームには懐かしのSLや寝台列車がならび郷愁をよぶ。現役時代の出張を思い出させる。

 

磨き込まれたSLの姿が美しい。こういうものを作り上げてきた明治維新政府はすばらしい。

(館内ポスターより)

13時、門司港名物「焼きカレー」を食すべく息子の知っていた店にむかう。なんと店頭の数名入店待ち。

30分ばかり待ってやっと入店。待望の焼きカレーにありついた。700円也。ボリュームもあり美味でした。

3~4日逗留する息子夫婦。妻も腕によりをかけて息子たちの好きなものを料理。久しぶりのにぎやかな夕食が戻ってきました。やはり四半期、半年に1回はこのような生活リズムの変化が必要な感じですね・・・・

 

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230317 孫息子、小学校卒業式、アーチ送り出し復活!WBC,大谷、魂の投球でフロリダ準決勝へ!!

2023年03月17日 | マイ家族

 孫息子が小学校を卒業。卒業式と言わず、卒業証書授与式という。いつからなのか、何故なのかよくわからないが。妻の反対をおしきって学校にでむく。式に出るのではなく写真を撮りにいくだけ。コロナのせいで1生徒2人までの式参列を許されている。妻が反対したのは孫たちがジジババがしゃしゃり出てくるのを嫌がるとか。しかし早いものだ。4月からは孫息子は中1,孫娘は高2、こちらが歳をとるのは当たり前だ

 

 事前にもらったスケジュール表では10時50分に式が終わり、卒業生を5年生が送り出す。3年ぶりにアーチをつくってその中を卒業生が親と一緒に潜り抜ける。一向にでてこない。歌声が体育館から聞こえる。卒業生が「旅立ちの日に」を合唱している。練習したのだろうがなかなか上手。

歌詞:桜舞う4月の教室で波打つ胸をはずませながら、出会った永遠の仲間たち,あどけない手交わしたね、あの日駆け回った校庭、笑顔によく生えた光る汗、時に素直になるのを嫌ってぶつかり合ってケンカもしたね、放課後行った常連の店、いつもの駄菓子屋、忘れてないよ、指切りをして交わした約束、みんなきらめくひだまりの粒、いつの間にか時は流れ、もう今日は卒業の日、人はいつか旅立つ者、だけどいつの日にかまたどこかで会える気がするからね、輝く日々を忘れないで・・・・

小学校の卒業生が歌う歌詞か?だがませているのは確かだね。卒業生は3組113名とか。担任の先生と背がかわらない体格の子もいる。11時をすぎて卒業生がでてきた。周りからおめでとうの声がかかる。恥ずかし気な子もいればはしゃぎながら歩く子も。いろいろだ。

同じクラスの子を先生があつめて記念撮影の場づくり。花壇の傍や校門の入り口、担任の先生とのツーショットをせがむ親も。やがて三々五々、別れてゆく。中学の入学式まで結構長い春休み。彼らはどう過ごすのだろうか

  

桜はまだまだ。福岡開花宣言はもう少し。

 昨夜、WBC準々決勝、対イタリア戦。野茂の相棒だったピアッツァ捕手ひきいるイタリアとの一戦。TV視聴率が50%近かったとか。とにかく優勝をめざす大谷の渾身の投球と捨て身のセイフティバンド。ホームランを期待する4万観衆の度肝をぬいた。自らも生きて1,3塁、犠打で先取点をもぎ取り、村上の四球、つづく岡本のスリーラン。4点を先取。打ってほしい選手にあたりも出、投げるべき投手がなげきり9対3で圧勝。確かに今回の侍ジャパンは強力メンバーで強い。世界1まであと2勝。今頃、チームはチャーター機でフロリダについているだろう。ますます21日の準決勝に目が離せなくなった・・・・

 

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230304 四年ぶり原鶴ツアー、甘木公園の河津桜、バサロ前菜の花、温泉の露天、楽しむ!!

2023年03月04日 | マイ家族

 ステイホーム疲れの私を慰めようと思ったのか、結婚記念日でもごちそうもしなかったからか、妻が原鶴の温泉を予約、いつもとは違うホテル、マイ軽キャンで出かけた。午前中にアマゾンからペンタックスのスターレンズ、高周波モーター内蔵の大口径レンズ、F2.8.16-50mmの中古レンズ。レンズカバーもフードもついていない。なんじゃこりゃ。K3に装着。AFが効かない。だめだ。早速返品処理、4月1日まで返却してほしい。ためしにマニュアルで使ってみよう。

  

 昼食後出発。1時半甘木公園着。桜らしきものをさがし歩き始める。風がすこし冷たい。車をとめた反対側の入り口周に桜、数本。グーグルレンズで確認,河津桜のようだ。メジロが群がっていた。しばしF2.8レンズで試写。

セットレンズの16-45、F4レンズとどう違うかな?

あまりよくわからないね。2時過ぎ出発、山田堰へ。

カワウやカモたちが流れに身をまかせていた。黒鵜が飛び出す。2時半、バサロに向け出発。トイレ休憩の間、私は菜の花撮影。背景や人やなんやかや今一。

数カット撮影。桜の名所、夕月神社をめざす。高速杷木インターの近くらしいがなんか大雨被害で途中工事中。結局道がわからず、ホテルに入る。4時着。筑後川に面したホテル。ウエルカム抹茶&羊羹。なかなかのおもてなし。なんと4Fの部屋のすぐ隣が露天風呂。早速、露天へ。風は冷たいが湯は42度、結構ですね。久しぶりの贅沢な気分。

サッパリしてから河畔を散策、夕陽が西に落ちかけている。日の入りは6時20分頃。食事は6時前。テーブル席が窓際で夕日が見れそう。カメラ持参で夕食へ。ワインで乾杯。量は少なめで一品一品質重視のメニューとか。

魚がうまい、つい熱燗をオーダー。夕日が足湯コーナーの先あたりに落ちるのが見えた。数カット撮影。食事を満喫、腹いっぱいになってしまう。部屋に戻りしばし休憩。8時過ぎ、2回目の露天へ。人はおらず独占状態。星は見えなかったが月が美しい。久しぶりの原鶴温泉を満喫した初日でした・・・・・

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230227 結婚記念日、「ぎっしり満足、チョコミント」

2023年02月27日 | マイ家族

2月ももう終わり、わが家の庭もカラフルになりつつある。

  

紅梅はもう散り始め、雪柳の芽が膨らみ始め、ピンク色の椿が1~2輪と咲き始めた。春一番も吹いたようだ。

2月27日、51回目の結婚記念日。2~3日前は花束でもみつくろって贈ろうかと思っていたが当日の今日、すっかり失念。カレンダーに書いてあった脳クリニックの予約11時が頭にあり、軽キャンの給油ついでにタイアの空気圧チェックをしてもらおうと10時に出かけた。かなり減っており、2か月おきくらいのチェックを勧められた。K医院に10時40分着、50分によばれてドクターの問診。薬の効果は?劇的変化なし。

先日帰服していた息子のスマートウオッチを一日借りて睡眠状態などチェックしたら6時間睡眠で、睡眠が浅く脳の疲労回復になっていない、40点。息子はバタンQですぐ寝れていつも80点前後とか。私の場合、なんやかやいいながらも脳がストレスにおかされている感じ。こんな話をするとじゃあ導眠剤に変えてみましょう。この間5分。まあこのくらいてきぱき処置していかないと多くの年寄り患者をさばいていいけないのだろう。Kドクターの性格に感心!

スーパーで昼食弁当を調達して昼帰宅。あとはいつものパターンで3時過ぎまで。ウオーキングに出かけ、ファミリーマートの角に来て思いだす。妻の好きなチョコミントアイス、「ぎっしり満足、チョコミント」、ファミマにしか置いていない。

二つ買って帰宅。昼間の陽気の中で、食べたかったと妻喜ぶ。夕食は結婚記念日仕様でなく普通の夕食。白ワインはでていたがここですっかり結婚記念日を失念していたことを認知。イヤハヤな一日でした。

ロシアウクライナ戦争は停戦の見通しなく、トルコシリア大地震も死者が5万人をこえたとか、宮崎ではWBCで大騒ぎしている、日本の先行きはいろいろ?がつくが幸せなもの、わが家も。ありがたいことではある・・・・・

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230224 道路サイドに黄梅が咲きました。長男夫婦帰福、墓参、妻、料理に腕ふるう!!

2023年02月24日 | マイ家族

 道路サイドに黄色い六弁の黄梅が咲きました。蠟梅は冬の季語、黄梅は春の季語、ともに梅の字がついていますが梅属ではない。黄梅はジャスミンの仲間のようですが芳香には恵まれなったとか、いろいろですね、植物の世界も。黄色はグレーな世界に目立ちますね。黄色いリボン、黄色いハンカチ、映画にもなりましたね。黄梅は別名、迎春花ともいうらしい。ぴったりですね。

 一眼レフペンタックスK3に16-45mmのセットレンズをつけて撮りました。F4の開放で撮るとバックのボケがきれいです。

パソコンでネットサーフィンをしていると10年前に出されたペンタックスのスターレンズ16-50mm、当時13万円ほどのレンズ、それが中古で28000円ででていました。K3が10万前後だったと思いますのでそれより高いレンズです。明るさは2.8ですね。カメラをはじめて十数年、本体より高いレンズをつかったことがなかったのは間違いだったのか?!ためしに中古を買ってみようか迷っているところです。解像度とかボケ味がどれほど違うのか?

うえの2枚はコンデジ、ルミックスのFZ300で撮った写真。一眼と比べると軽いし、25-600mm、通しでF2.8なので常用しています。一眼カメラ本体10万円、レンズ15万円、このくらいの組み合わせがいいのかもしれません。

 3か月ぶりに息子夫婦が帰福、和室で寝かせるべく妻は毛布や、枕を天干し、布団乾燥機で布団を乾燥、まるで藤吉郎が信長の草履を懐であっためた話のようです。母の愛は深しですかね。夕食はロールキャベツやゴマサバ、酢の物やリークエストにこたえて腕を振るってくれました。翌日の今日、小雨模様でしたが墓参にいきたいと言うので雨合羽を用意してプリウスで。その後、二人は天神におでかけ。やはり岡山と博多や天神は都会っぽさが全然違うとか。まあ歩くスピードや混雑度は違うでしょうね。大阪などに行けばさらに段違いに体感するのでしょうけどね。

 明日、マリンメッセ福岡でMISIAのコンサートを見てから帰るとか。いいね、若いということは。といっても息子はことし50になるのだけどね・・・・

 

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221206 京都紅葉ツアー(最終)、早朝の渡月橋、竹林の小径を散策、朝食後宝厳院、獅子吼の庭回遊、午後、トロッコ電車で保津川渓谷の紅葉を楽しむ!

2022年12月06日 | マイ家族

 朝食を8時半に設定して、早朝の嵐山界隈を散策することに。6時半ごろ宿をでて、渡月橋へ。桂川にあれほどうかんでいたボートもなく、そのかわり黒鵜が百数十羽、一団となって群舞、やがて川をまたぐような止まり木にとまった。

飛び出しをまったが一向にとびださない。

早朝ウオーキングを楽しむ人も結構いるが昼間の大混雑と比べれば格段に静かなたたずまい。

天龍寺の入り口の前をさらにすすむと有名な竹林の小径にでる。やっと太陽の光が林に差し込み、緑の竹林を浮き上がらせてくれる。この小径を人力車にのる観光客がとおりすぎるパンフレット写真の定番スポット。

竹林からチトンフィッドがでているようでさわやかな気分になる。

8時半宿にもどり朝食。京都の湯豆腐と味噌汁、漬物がおいしい。10時チェックアウトをして、昨夜外側からライトアップ景観を撮った宝厳院の嵐山を借景とした回遊式庭園、「獅子吼の庭」を拝観する。

宝厳院は1461年に創建された臨済宗天龍寺の塔頭。応仁の乱の兵火に会うなどしたが秀吉により再建、平成14年に現在地にうつり再興されているようだ。ここの回遊式庭園、「獅子吼の庭」は紅葉と巨岩を廃した庭園で、獅子吼とは仏が説法するという意味で、庭内を静かに散策し、鳥の声、風の音を聞くことにより人生の真理,正道を肌で感じ、そして自らの心を大変癒していただきたいということのようだ。

まあカメラを一旦しまいこんで仏の声を聴きなさいと言うことですね。いずれにしてもこの回遊式庭園は室町時代、中国に2度渡った禅僧,策彦周良禅師が作庭したようだが素晴らしい紅葉の景観を作り上げ出口に向かう参道の紅葉トンネルはぴか一だった。

京都紅葉ツアー最終日は13時のトロッコ列車初乗車体験を残すのみとなり、それまでは息子夫婦とは別行動で自由散策することになり、彼らは祇王寺へ、我々はトロッコ嵯峨駅までゆっくり散策することに。月曜日とて、人出は結構多くて、トロッコ列車も切符を求める長い行列。

表示板には満席表示がずらり。お昼、飲食店はどこも満員、コンビニでカツサンドを調達、お昼とする。列車は1~5号車まであり、最後の5号車リッチ号のみまさに窓ガラスのないトロッコ列車。

13時2分発、保津川渓谷の紅葉をたのしむため出発。

まあオープンカー感覚で晩秋の風をうけながらゆっくり進む。トロッコ亀岡まで23分の行程。保津川下りの観光船と遭遇すると互いに歓声。

紅葉自体は時期が過ぎた感じで大したことなかったが男性のトロッコガイドがひとり張り切ってガイドをしてくれていた。13時30分の折り返し電車で2度渓谷美を堪能。

トロッコ嵯峨駅ロータリーに迎えに来てくれた息子の車にのりこみ、新幹線八条口まで向かう。この3日間で6万歩近く、よく歩きましたがもう来年は紅葉撮影は不要なくらい800枚ほど撮影、これからはゆっくりと神社仏閣の由来を学習しながら紅葉狩りを楽しみたいですね。駅も人、人、人、新幹線切符の早めの便への変更も大変。緑の窓口も減っているようですね。スマホ決済の普及の影響のようです。土産物売り場も大混雑。77歳の老齢になったことを実感しますね。ギックリ腰の痛みも発症せず、6年ぶりの京都を満喫できました。息子夫婦には大変世話をかけました。有難いことです。15時48分ののぞみで一路博多へ・・・・・

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221205 京都紅葉ツアー5、落柿舎から二尊院訪問、宿で会食後、宝厳院の紅葉ライトアップ、羅漢の幻想的景観。

2022年12月05日 | マイ家族

「らんざん」での5時半夕食までの時間を周辺の嵐山嵯峨野の神社仏閣を散策。30分圏内に建立されており、人気のコース。

渡月橋前を左折して竹林の小径を通過、蕉門十哲の一人,向井去来が結んだ庵という落柿舎(らくししゃ)をへて少し行くと豪華な唐門の二尊院につく。

紅葉の馬場といわれる参道の先に本堂。

通常浄土宗のお寺ではご本尊の阿弥陀如来の脇に勢至菩薩や観音菩薩が並んでいるが、ここではなんと脇がなく、右手に釈迦如来、左手に阿弥陀如来が並び、それゆえに二尊院という。

右手の釈迦如来は左手を下げて右手を挙げて手の平をそのまま正面にむける「施無畏の印」を結び現世の民の心の恐れを取り除くやさしく送り出す仏様。左の阿弥陀如来は普通とは全く反対に左手をあげて、右手をさげ、左手の親指と人差し指で輪を作る「来迎の印」を結び、送り出された民を西方浄土へしっかり迎えてくれる仏様。左右対称の二尊が末法の穢土で苦しむ民が心安らかに浄土にいけるよう救済するというわけである。

本堂の裏手を上がったところに浄土宗の開祖、法然の御廟があるようだが夕焼けの景観はまるで西方浄土のようだという。末法、乱世の民はこのようなこのような仏閣に心の安寧を求めたのであろう。

宿に5時頃もどりひと風呂浴びて、足腰の筋肉をほぐし、夕食の間へ。昨夜は宿坊での弁当だったが、今宵は京懐石のコース。ありがたきかなである。とりあえずは生で乾杯、しばし久しぶりの心楽しい歓談のひと時。1000年余におよぶ古都京都の神社仏閣は幾多の戦乱をへて苦しんだのは下層の民ばかりで、彼らの労苦のうえで、それぞれの文化が花開いたことを知るべきでしょう。

7時過ぎ会食を終えしばし休憩。テレビではサッカーワールドカップ。なんと、ドイツをやぶる大金星をあげた侍ジャパンがコスタリカに敗退。気分なおしに、着替えて、宿の正面にある天龍寺塔頭の宝厳院のライトアップを見に出る。

門前に「嵐山羅漢」がライトアップされ、得も言われぬ雰囲気を醸し出している。羅漢とは釈尊の弟子で悟りをえた崇高な修行者のことらしい。

その前を法厳院の僧がとおりすぎてゆく。この近辺にいると、現生と来世の間を浮遊しているような感覚におそわれる。人力車が数台、客待ちをしており、ライトアップをみてでてきた女性たちに「のりませんか」としきりに勧誘。女性たちがけらけら笑って立ち去ってゆく。絢爛たる古都京都の紅葉時期の現代の一コマである。

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