俗に「ハメマラ」といって男性の老化のステップをいうようだ。マラのほうは小便の道具になって久しい。精液をつくる能力はあっても使い道がない。メは若い頃から近視、高一からメガネ、現役時代、飛蚊症、閃輝暗点、2000年に網膜剥離、右眼手術。白内障はまだ。老眼のわずらわしさはあまり感じなかったが最近は小さな字の本は読みずらい。そして歯は奥歯7本に銀がかぶせてある。28本残っている。親知らずを抜いて出血がとまらなかったりした経験もある。とにかく麻酔をうってガリガリ削られる嫌なイメージが残っている。入れ歯がないだけまだましか。上下歯列圧迫癖とかいう嚙み締めくせがもろもろ歯に悪影響を及ぼすとか。
新型コロナウイルス感染から腰痛に続き2か月は運動不足で、鎮痛剤やもろもろ薬で体もおかしくなっているはず。知らず知らずに歯へもストレスがかかっていたのかもしれないが冷たいものを飲んだり食べたりすると左上奥歯がしみはじめた。これは食事に際しストレスになる。多分胃の消化機能にも悪影響。
嫌いな歯医者にでかける。昨日朝予約をいれたら空きなし。患者が結構多そう。ということで今朝の9時半、F歯科へ。年2回、定期健診で歯石をとっている。院長のチェック。「虫歯ではないようですが歯茎がだんだん弱くなってくると細かい穴の開いている象牙質から冷たいのがしみ込んで痛みを発症させます。知覚過敏や歯周病から冷たいのがしみるようになりますがコーティングしたり、シュミテックのような知覚過敏用の歯磨きをつかう。しみかたが酷く耐えられないようだと神経を抜くことが考えられます」というわけ。コーティングらしい薬を塗り込んでもらい、試供品のシュミテックをもらう。310円也の医療費でした。
駐車場に車を置いたまま歩いて5分の場所に立派なイチョウの木があり、写真を撮りに行く。黄色い落ち葉の絨毯の上に立派なイチョウの大枝小枝が天に伸び、上をむいて撮ると圧巻。
撮影している時は腰の事も歯のことも眼がうっとおしいことも忘れる。20年近い写真趣味、これは病対策にためにも続けるかね。もっとも入院などしてしまったら外にでるのはむつかしくなるかも知れないが。写真仲間のYさん、最近カメラを新調したとか。APSだがミラーレスでセットレンズ付きで16万円だったとか。とにかく軽い。三脚もそれにあわせて軽量タイプ。カメラを三脚につけてもひょいひょいと持ち運べる。かつて5~60万円投じてフルサイズの一眼に明るいレンズをつけて重い三脚にセットして撮っていたが写りはそんなに変わらないとか。
まあ生きれる時間はそんなに長くはないわけだからそれくらいの投資はすべきかもね・・・・・・。