Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

ばるご☆の10年迷走録⑲

2011-09-03 23:02:18 | モデルさん
あの頃は、とにかく夢中だったが。。いま思うと、結構壮絶なひと月半だった(^_^;

群馬から普通に大阪や神戸へ遠征だからね、朝一出発で新幹線フル稼働!んで日帰りとか(^_^;

同じこといまやれったって絶対に「無理です」!!!

まぁ・・・それでも、それなりに自分としての「得るもの」はあった。

まず、美弥ちゃんを囲む皆さんのそれぞれがどんなルーツや思いを経てカメラを構えているのかということ、彼女のRQデビュー時から関わってきた人達の言葉はどれも重く感じた。幾ら自分が彼女のことを強く思ったところで、所詮それは今年度中途から始まった瞬間風速に過ぎない。それでも、不思議と彼女の周囲はフランクな雰囲気で、所謂「粘着」しているタイプは皆無に等しかった。強いていうなら、自分がそのタイプに一番近かったような(滝汗)。。それ故か、彼等にとっては自分の存在こそが気になっていたような部分もあったようで「いつも美弥ちゃんと一緒の方ですよね」の合言葉(!)に、その後の打ち解けるのは早かった。
そんな中で興味深かったのが関西の方達の意見、何でもあちらの撮影の方々は関東と違いお目当てのモデルさんしか撮らないんだそうだ。「無駄撮り」はしないとまで言った。そういえば、関東の方は出演するモデルさんみんなに気を遣ってひと通り撮る人が多いような・・・美弥ちゃんオンリーな僕は、つまり「関西志向」ということなのか(・・)まっ、当時の選択肢は銀塩しか無くて予算を考えると現像も含めて無駄撮りは出来なかったのかな、でもデジタル全盛でランニングコストが飛躍的に減少した昨今ではその趣向はかなり変わってきているのかも知れないな。
次に大阪の撮影で振袖の撮影が出来たこと☆立派な日本家屋と竹林があってね、思いがけずいい撮影が出来た♪それにしても美弥ちゃん、妙な貫録というか雰囲気あって、まさに「姐御」って感じだったが(^o^;年始のフェスタさんの新春撮影会に参加出来なかった僕にしてみたら新年の忘れ物をしっかり取り戻せた感じだ。

そして神戸の撮影会、まさか撮影会で神戸まで飛んでいくとは。。その辺、関東からの参加は自分だけだったので、美弥ちゃんにしては珍しく前回の撮影会時にちょっと重めな雰囲気で感謝された。さばさばしていて、ふつうは事前にそういうことするコじゃないんだけどね、いろんな意味で嬉しかったのかな・・・
撮影会当日、実はどうやって現地まで辿り着いたのか、覚えていない。。いや、少し思い出した(笑)確か、往路は神戸までの夜行バスを使った(^^ゞ以前から四国や九州への一人旅に夜行バスを結構利用していたので、その辺の違和感はなかった。
んで、どうにかロケ地まで辿り着き撮影!確かトーマス館の辺りで撮った。とはいえ館内には入れず、トーマス像のある広場や周辺で撮ることになった。いま思えば、ここまで出向いて何でこんな場所?!的なシュチュエーションも多々あったが、美弥ちゃんのテンションが終始高かったのでまぁ良かった。ちょっと寒かったけどね。。で、その後オフ会に参加!内容は「ボーリング大会&食事会」自分的には通常なら絶対にNGパターンな展開だ。ボーリング。。これまでマトモに1セットとてこなしたことなどないのだ。いつも会社等での親睦行事で「面倒臭い」のひと言と共に途中で投げ出してきた。よもや美弥ちゃんの眼前で1ゲーム貫徹することになろうとは(苦笑)自分は、何とか繋ぎに繋いでガーターを防ぎ、辛うじて体面を保ったが(汗)美弥ちゃんの腕前は参加メンバー全員含めてもダントツだった♪こりゃ、僕達単なる応援団だね、とほほ。。
で、ご機嫌の美弥ちゃん、その後の食事会でもノリノリだった☆引退やめて、ボーリング大会だけ今後も参加しよっかなーとか・・・それでもいいから今後もお願いします!と懇願(?)している主催者さんが妙に印象的だった(゜-゜)

そんな感じで楽しい撮影会&オフ会も終了、これから急いで帰らなければ!!幸い、翌日の休みは確保していたので、今晩は古巣(?)の社員寮に泊めてもらうことになっていた。だから今晩は都内まで辿り着ければいい♪

撮影会でご一緒した方に駅まで送ってもらい(感謝)新幹線ホームに立つと、視界の向こうには見覚えのある女性の佇まいが☆☆☆

「もしかして・・・美弥ちゃん?!?!?!」


つづく^^