味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は8日、家庭用インスタントコーヒーの「ブレンディ」、「マキシム」計32品の出荷価格を4月1日から平均で11%引き上げると発表した。容量を減らすレギュラーコーヒーもさらに8品増やし、実質的に値上げする。
原料のコーヒー生豆の相場が高騰しているため。円高の恩恵を受けてもコスト増が避けられず、出荷価格に転嫁せざるを得ないと判断した。
AGFは1月に別のレギュラーコーヒー2品の容量削減を発表した。今回は業務用のコーヒー商品も値上げを実施。コーヒー豆の価格高が続けば、一段の値上げも検討せざるを得ないという。
原料のコーヒー生豆の相場が高騰しているため。円高の恩恵を受けてもコスト増が避けられず、出荷価格に転嫁せざるを得ないと判断した。
AGFは1月に別のレギュラーコーヒー2品の容量削減を発表した。今回は業務用のコーヒー商品も値上げを実施。コーヒー豆の価格高が続けば、一段の値上げも検討せざるを得ないという。