夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

高層ビル群

2008年11月21日 19時28分01秒 | 旅行記
朝のお勤めの後食事を摂りながら、ふとカレンダーの中の大都会の高層ビル群を見ると、今までは大都会は退廃的に感じられ、あまり好い感じはもってはいなかったのですが、
人間が創造した素晴らしい森のように思われ温かさと親しみを持ち、自分の心の変化に不思議な気持ちになりました。Pict0047_edited   
日々
「時」の娘たち、偽善者めいた「日々」よ、裸足の托鉢僧のように面(おもて)をつつみ、おしだまって、 果てしもない一列をつくって、ひとりずつ進んで来、 その手に宝冠や薪束をもっている。
 「日々」は、人間のひとりひとりに、望むままのものを与える、パンでも王国でも星々でも、それを包む大空でも。
 私は、木の枝や蔦の生い茂る庭で、この美しい行列を眺め、朝のうちもっていた願いを忘れ、あわてて、 わずかばかりの薬草とりんごを受けとっ  たにすぎなかった。「日々」は むこうを向いて、だまって立去った。私は彼女の髪のリボンの下に、嘲りの色を見たが、時はすでにおそかった。
    
      エマソン『仕事と日々』より

 「永遠」につながる「日々」を、いかにしてゆたかな充実したものとなしうるかという・・・・・

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