夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

『ほほ笑み』の大いなる力

2017年04月02日 10時59分58秒 | 健康・病気・精神分析・心理学・先祖供養・霊的実在・心霊の諸相
『ほほ笑み』の大いなる力

微笑と云うものは魔術的な働きをもっているものです。
微笑は慈悲の顕れであり、大いなる恵みであります。

今夜は仲間と輪読会です。

太陽が落ちて行き、ほのかに色づき始めました。
人間の目は内には向いていなくて、外の外界に向いていますので外界の現象は顕微鏡で見るが如く精密に観察が出来ますが、
自分自身の顔や自分自身の内面の心を客観的に観ることが出来にくいのであります。
特に顔は自分の今ある姿を良しきにせよ、悪しきにせよ其のまま端的に現わしています。
ですから鏡の前で普段の自分の顔を詳しく観察することが大切であります。
意外と自分自身の顔を精密に観察ことは、ハニカミトと劣等感がともない勇気がいりますが、
鏡で自分自身の顔を見て見ると普段の自分のどの様な雰囲気をしているかを知ることができます。
楽しい顔をしているか、陰気な暗い顔をしているか、苦しい顔をしているか、悲しい顔をしているのかが判ります。
もし暗いネガティブな顔をしているならば、これを機会に鏡の前で表情を柔らかくして笑って見てください、
そして今までに経験した楽しいこと、嬉しいことを思い出して『微笑』すると不思議と顔の固さがとれて明るく輝いてきます。

フランスのルーブル美術館所蔵である
『レオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ (L(Lenona di ser Piero da Vinci)の作品である
『モナ・リザの微笑』の魅力が幾世代にも感動を与えている事実がこの『ほほ笑みの力』を照明しています。