夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

サーフインとヨットがお似合いの湘南江ノ島と都鎌倉の夢

2010年01月14日 23時56分10秒 | 旅行記

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江ノ電の車窓に突然広がる青い海とヨット、砂浜に打ち寄せる蒼い波、その波と戯れるサーフイン族、真冬なのに一瞬夏の真っ只中にいるような錯覚を覚えるような光景が目にはいり、季節感を飛び越えた若さ溢れる勇気と行動力を目の当たりに見、常にこのように先入観念によらない感性を持ち続けたものです。

大勢の長谷観音詣での人達と長谷駅を下り、山門の前で写真を写し岩窟の弁才天、中腹の地藏菩薩、奥の院の錫杖を携えた十一面観音菩薩と巡り・・・・・私共の一族の本地仏でもある十一面観音菩薩と一族にも縁がある源氏の都鎌倉を詣でたいと願っておりました。

奥様お気に入りの鎌倉の大仏、駅から拝殿までの長い参道に参拝の人々が身動きができないように溢れ、まるで合戦で砂塵が舞い上がっているような風景が思いだされるように大勢の人々でひしめき会う高台に鎮座まします鶴岡八幡宮。

息子の招待で東京を訪れる縁でこのように参拝また祈りを捧げることが出来ました事を、有難く感謝しております。


築地の風景と浅草観音の情愛

2010年01月14日 23時50分36秒 | 旅行記

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再び息子の招待で東京を訪れる事となりました。

土曜の朝から築地の場外市場を訪れましたが、乾物店が多く車が行き交う道路の傍では畳3枚程で商いが為されていて、どの店もたくさんのお客で賑わっていました。

以前は汐風が吹き磯の薫りが漂う清々しい処だと想われ、以前の江戸っ子の粋が思い出され少しばかりか寂しい気持ちになりました。

浅草観音様の前で出店の焼そばをたべようと並びますと大勢の中国の家族連れの方達と一緒になり、花壇の縁に座り食べていますとお隣さんも中国の家族連れの方でした。

お父さんとお母さんと子供二人の4人家族で、親子の情景を見ていますと、周りを意識するでもなくただひたすらに両親を信頼し喜び、楽しく、遊んでいる姿を観るにつけ、遠い記憶の彼方に忘れ去ってしまった、カラー色ではないモノクロ色の素朴な親子の情愛が見受けられ、物質とか権利とかでは得られないこのような素朴な情愛の深さと切実さを感じさせられました

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