念願だった FIAT 500 のアースを強化します。
画像のアース・ケーブルは女性の小指の太さ位あります。
太い割にとてもしなやかです。
発売元は Duke's (株) デュークス
銘柄は "THREE HUNDRED" というチューナーに注文して翌日に届きました。
"THREE HUNDRED" 製品は FIAT / ABARTH 正規ディーラーでも改修パーツを扱っています。
化粧箱がカッコいい、チューナー "THREE HUNDRED" シール付き
手書きの手紙付き😍
そもそもアースは重要ですね。
BCL 無線機の世界に限らず電子機器のアースは強化して損はないと思います。
取扱説明書によると、
「*MTA アース・ポイントとバッテリー・アースの抵抗値を計測すると、*MTA アース・ワイヤーを取り付け前は約 15~22Ω あった抵抗値が、この *MTA アース・ケーブルを取り付けると 0.23Ω になります。」
*MTA ; FIAT の自動変速機 Dualogic ( シングル・クラッチ・セミオートマ )
で、どんな恩恵があるか?
エンジンかけてギアを N から 1 速に入れる時「ガッシャン」とギアが入るのが「ガシャ」。
駐車する時、1 速から R ボタンを押すと「一呼吸あってガッシャン」が「ポチ、ガシャ」。
*MTA のアースポイントはオルタネーターのアースポイントでもあり、
駐車する時、1 速から R ボタンを押すと「一呼吸あってガッシャン」が「ポチ、ガシャ」。
*MTA のアースポイントはオルタネーターのアースポイントでもあり、
イグニッション捻って「キュンキュン、ブォーン」が「キューン、ブォーン」。
シフトアップやダウンのラグもほんの少しだけど改善されます。
シフトアップやダウンのラグもほんの少しだけど改善されます。
とあります。
今度、取り付けてみましょう。
アースは何においても重要、更にドアやリヤハッチにボンネットなど電位的に浮いていそうな部分を車体アース強化すると、ノイズ対策になります。
そして駐車してラジ聴く場合、削岩機持参で地面に地球アース、ベストコンデションでラジオ聴きましょう。
「電動シフト」なら超納得!
ですが「油圧機構」なんです。
油圧の元となるハイドロ・ポンプは電動ですが、確かに言われるように電気抵抗とシフトは直接リンクしないような?
ちと不安になっています
この車、乗りこむときにドアを開けると電動ハイドロ・ポンプが作動してアキュームレーター(蓄圧器)に所定の油圧を掛けます。
アースに関しては仰せのように基本中の基本ですね。
「削岩機持参」とは削岩して付けたアースケーブルの性能と岩との間の接点ロスが気になります。
そうなるともう病的アース依存症