(12月25日 追加記事)
R30A の中に面白い部分を発見しました。およそメイン基板全体の 1/4 くらいを占めています。
このコンデンサの木は丸々と太っています(笑)。
タンタル? 積層セラミック? マイカ? 何コンデンサか分かりませんが、丸々と太っている所を見ますと容量が大きいのでしょう。
植林のように奇麗に並べてあります。良く見ますと、コンデンサに混じってコイル ( の木 ) もあるようです。
※ Input Filter Ban...と書いてあります。とても重要な部分のような気がします。
P.S.
写真は [ 6 Auto Switchable Input Filters ] 回路です。
ちなみに緑色の部品は コンデンサ ではなく インダクタ でした。
性能は良いですが、故障が多いのが欠点です。
将来、1個でもショートで壊れたら、全数ケミコンに交換した方が良いかもしれません。
↓が参考になると思います。
http://www.nc-net.or.jp/morilog/m99875.html
不吉な事を書いて申しわけ御座いませんが、もし故障の時は最初に疑ってみてください。
本当に詳しい方の書き込みは勉強になります。
私も、最初形状からタンタル・コンデンサと思いました。
タンタルにしては細長くなくて(オバQみたいな感じがなくて)全体に丸い感じではあります。
タンタル・コンデンサって±の極性がありますね。極性がありますので、±が分かる表示があると思ったのですが、どの部品にもありませんでした。±の極性は足の長さだけではないですよね。でも分かりませんね。太り具合で...(笑)。
何か不具合があればそのような結末に至るということですね。
貴重なご意見、ありがとうございます。
緑色がタンタルコンデンサと思った決め手なので間違ってるかも?
昨日、秋葉原に買い出しに行きました。ついでに、個人経営のコンデンサ専門店で確認してみました。
冷たく「そんな、タンタルって見たことないよ。」
と言われました。忙しいから相手にしてくれなかったかも?
今日、朝も開けて「じっくり」眺めてみました。
どっちでもいいんですけど、勉強になるかなあという感じです。
電子部品の専門書と見比べていましたが、「おばQ 」タンタルの可能性80%なんて、勝手に判断しました(笑)。
ただ何を目的に、この回路があるのか?他の受信機にこんな回路があるのか大変興味があります。
広い場所を占有して、他との干渉を避けているのが感じ取れます。
ありがとうございました。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/apexradio/graphics/R30_board.jpg
タンタルの換わりに普通のケミコンがついてるように見えますね?
やたらカラフルなのは、選別後にのマーキングしたのかな???
取説も見ましたが、入力フィルターについての記載は無いみたいですね
http://www.rakuten.ne.jp/gold/apexradio/dlfiles/r30a_manual-e.pdf
私のコンデンサと違って色分け?してあるようにも、違うタイプなのか、分かり難いですね。
私は実物を見るまで、その写真はコイル?と思いましたがコンデンサだったんですね。
> やたらカラフルなのは、選別後にのマーキングしたのかな???
どうも、そうではなさそうですね。以前の R30 モデルには、この写真とおりの部品が付いていました。
コンデンサーには違いはないのですが、増々判らなくなりました。